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人間の脳が無ければ、時間という概念も、存在しないんでしょうか?

A 回答 (10件)

はい、時間は概念的なものとして捉えられています。

時間そのものは目に見える物質ではなく、出来事や変化の順序や持続を記述・測定するために人間が生み出した抽象的な概念です。

ただし、物理学的に見ると、時間は具体的な影響を与える存在です。特にアインシュタインの相対性理論では、時間は空間と一体化して「時空」の一部を形成し、観測者の状況によって伸びたり縮んだりすることが証明されています。このため、時間は物理的な現象とも関連していますが、その本質は依然として抽象的です。

日常生活においても、私たちは時間を時計やカレンダーで測定し、その流れを感じ取りますが、時間そのものを「物」として触れることはできません。そのため、時間はあくまで人間が作り出した枠組みであり、概念的なものとして扱われます。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2024/09/24 22:02

時間というものが、人間とは独立して


存在する客観的なモノだ、
とすれば、人間がどうあれ、時間は
存在することになります。

しかし、時間とは、人間が便宜のために
創作した観念だ、
というのであれば、人間の脳が無ければ
時間も無い
ということになるでしょうね。

そして、時間というモノがどういうもの
であるかについては、争いがあります。


美、と同じです。

プラトンなどは、美は、人間とは
無関係に存在する、と考えました。

しかしバウムガルテンは、人間が
存在する故、美が存在する
と考えました。

人間と関係無く存在する美、なんてのは
あるんでしょうか。

人間と関係なければ
どんな美も、ただの光です。
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あたりめえじゃねえか


脳が無ければ、時間どころか、すべてね~よ、生きられねえ~よ

物理学者・数学者・哲学者・心理学者の視点での
時間の謎を説明する必要がありますが、
脳が小さければ、脳が無ければ理解不能でしょう
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「誰もいない森で木が倒れたとき、音はするか?」という思考実験と似たような疑問だと捉えるならば、おそらくですがその場所では常になんらかの変化が脳の認識の外で永久的に起こり続けている(に違いない?)と自分の脳は勝手に想像するのですが、それを時間と捉えるのか味、はたまた匂いやその他の情報や概念として捉えるのかは、それを感じ受容する観察者の脳の知覚形態によって様々に変わってくるのではと思います。



もしその場所に、物事の感覚的変化を時間として捉えることのできる観察者がいないのであれば、時間という概念はそこには存在しないのではと思います。
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個人にとってはそういうことになります。

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家で世話している野良猫は、毎日餌の時間は時間どうりに来るけどね。

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狩りのために落とし穴を掘ったり、種もみに手を付けない、季節風をまって船を出すなどは時間の概念があったからできる行為と言われていますが、多分質問者の意図とは違うな。

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人間の脳が時間という概念を作っているのであれば、人間の脳がなければ必然的に時間の概念も存在しないです。

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「時間の経過」と言う概念は、存在しなくなるかもしれませんね。

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時間を認識しなくても存在はしますよ

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