「みんな教えて! 選手権!!」開催のお知らせ

時々「やらずに後悔するより、やって後悔したほうがいい」
と聞くことがありますが、これ正解ですかね?

例えば、サラリーマンを辞めて何か独立開業した、成功すればいいですけど

失敗して借金して返済のために数年仕事することになった、
この時に「やって後悔したほうがいい」と思えるんでしょうか?

「やんなきゃよかった」と後悔する事になるんじゃないでしょうか?

「やらずに後悔するより、やって後悔したほうがいい」という言葉はまやかしではないでしょうか?

A 回答 (32件中1~10件)

成功を保証するための論法ではありませんよ。



よく読めば「後悔する運命」しか語っていません。つまり「良くないことが起きる」と分かりきっている時の考え方の話です。「座して成り行きを見る」としてしまうと「主体性が失われてしまう」ものです。そうなりますと窮地を脱する気力もなくなるという話でしょう。

「とうとう本当に起きてしまった」

こういう時の話です。

以下は長いので興味があればお読みください。

みんなが危険にさらされる大ピンチのとき。そういうリスクに対する処世術だと思います。普段の振る舞いが効いてくるというお話でしょう。

「だめもとで足掻いて戦闘モードに入っている人」は、全体が危険にさらされるような場合でも「戦いを継続する」だけなんです。しかし「上手くいかないか?」と様子見をしていた人は「起きた悲劇」を受け入れられず「泣き言をいう」流れになります。見苦しく誰かのせいにしたり、考えることをやめてしまうでしょう。ここが運命の分かれ目になってしまうわけです。

何とかしようとして足掻いている人には、「運命を託そう」として力が集まります。しかし、泣き言を言ったり、責任転嫁をしている人は「今忙しいので後にして」と言われてしまい、置き去りにされてしまうでしょう。

平和な時は八つ当たりをしていても大丈夫かもしれません。しかし本当に危ないときは助けて貰えませんよ。一方で普段からアクティブに動いていれば大事な時に自分が中心となっているでしょう。

さすがに中央(中心=アクティブにしていた自分。それを頼ってきた周囲の人たちに囲まれている)は安全であり、何とかなってしまうものです。逆に様子見をしていると「いつの間にか誰もいなくなっている」ものです。この時に「助けてくれそうな人がどこにいるのか?」すら分からなくなるんです。

「みんなどこいったの?」

と泣きながら探す羽目にならないように「(普段から)何とかしようとしている人」がいたら駆け寄って手伝うべきです。おいて行かれることはないでしょう。

そして、悲劇が起こり、全員が助からなかったときがあったとします。その中で自分と少数の人が助かったとします。

こういう時に、

「俺は多くの人を見捨てて置き去りにした。
 もっと上手くやれたのだろうか?」

と後悔するケースはマシなほうです。

逆に、

「みんなどこ行ったの? 怖いよ助けて。こんなんなら文句を
 言わずについていけばよかった」

と後悔するケースは最悪でしょう?

未来は分かれているという事です。

普段からネガティブなことを言って「強そうな人を腐している人」は「本当の危険が迫った時には声もかけられない」はずです。

自分は、「その未来を今からせっせと確定させている」のかもしれません。私は思うのですが「本当の危険が迫った時が本番」でしょう。平和が続くのであれば「結果にかかわらず、強そうな人を手伝っておく」というのが処世術ではないでしょうか。

やらなかった後悔とはなにか? 何をやらなかったのか?

それは「自分の成功を願っての行動」ではなく「自分の助け手へ恩を売り、イザというときの助力優先権の確保をする」のことでしょう。

平和に暮らせるのに「リスクを冒す」必要なんてありませんよ。それよりも「自分を助けてくれそうな人」を探してゴマをすっていますか? やっておいたほうが良いに決まっていますよ。平和な時しかできないんですからね。もしも、そういう時が来て、(それを)やらなかったと後悔をしたときは「本当に絶望の淵にある」と思います。

「もっと前にゴマすっておけば今助かってるのかもなあ」

と後悔をするのだけは不味いです。それくらいならば「あんなにペコペコして格好悪かったかな。でもそれが今効いてるんだろうなあ」と後悔するほうがマシですよ。そういう背に腹は代えられない決断について踏ん切りがつかない人へのアドバイスだと思います。

以上、ご参考になれば。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

もしもの話になりますから、どー正解になるかその時しだいなのかもしれませんね、
楽しい気分で考えたいと感じました

お礼日時:2024/11/11 00:32

後悔などしない人がほとんどです。

後悔ではなくなぜうまくいかなかったのかの反省と検証はするでしょうけど。

あなたがおっしゃるような言葉を並べて、やらない言い訳、やれない言い訳をやる人は沢山います。
    • good
    • 0

個人的には正解だと思います。



失敗したことをプラスにできるかどうかは自分次第。やんなきゃよかったとグズグズ言ってる間に努力してプラスにできるかどうか。

だから、そこに覚悟がないならやらずに後悔してグズグスしてるほうが向いてると思う。

どっちが正解とかでなく、性格とか向き不向きの問題かなと思います。
    • good
    • 0

いずれもやらなければわからないことです。

    • good
    • 0

たとえ上手く行かなかったにしても、やったことによって学ぶことは沢山あります。

何もせずに現状維持するよりは実りがあると思います。
    • good
    • 0

やらなければわからないことが絶対にあるはずです。



例えば「期間限定の焼魚定食」を食べて美味しくなかったら「やっぱりすき焼き定食にすればよかった」と思うかもしれませんが、焼き魚定食がどんな味か、人に教えてあげれるというメリットはあります。

これを忘れて失った機会ばかりを考える人は永遠に後悔しかないでしょう。

何事においてもそうですが、貰った物を全て忘れて嫌な部分だけを見る人というのは何事においても成長できずに落ちていくだけと思います。人生も楽しくはなりにくいでしょう。

危険回避はもちろんいいのですが、それはあくまで失敗を知るからできることです。失敗してもいないのに回避するのは笑い話にもなりません。
    • good
    • 1

それはあなたが決めることです

    • good
    • 0

覚悟があるかどうかで、まやかしではないと思います。

〝後悔先に立たず〟と言う諺がありますが、トライ前から後悔しそうだと覚悟がないのならトライすべきではありません。逆に自分としてトライしたい気持ちが強ければ、後悔しない様にトライすべきです。万一、後悔があったとしてもトライしなかったよりもマシです。後悔は必ずもマイナスではなく、二度と同じ後悔をしない様にと教えられる事も多い。
    • good
    • 0

後悔するしないよりも、「どう生きていくか?」、「何をしたいか?」を決めて、やった方がいいよ。



後悔、云々考えてる時点で本当にやりたいと持ってない証拠
    • good
    • 1

それは時と場合によるので、何でもかんでもでは無いです…


やらずに後悔しない事も沢山ありますので……
    • good
    • 0
1  2  3  4 次の回答→

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


おすすめ情報

このQ&Aを見た人がよく見るQ&A