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【イエス・キリスト】キリスト教のイエス・キリストって空想の人物ですか?

その当時、確実に実在した人物なのでしょうか?

イエス・キリストはもしかして人ではなかったとかあり得ますか?

A 回答 (12件中1~10件)

ルカによる福音書は、ローマのお偉いさんが、最近、イスラエル人たちの間で、イエスという人物がえらく評判になってるから、ちょっと調べて報告してくれないか。

という指示で書かれたもの。かぎりなく公文書に近い形式です。実在したからこそです。ほぼ同時代に書かれてますから、フィクションの入る余地はありません。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2024/10/12 16:35

実在したとされていますね


その時代には文章の記録などすでにありますし、ベツレヘムの地や、敵対していたローマにも記述が残っているので、実在した人物である可能性は極めて高いです
ただし、キリストの教えが「キリスト教」として確立したのはだいぶ後の時代なので、キリスト自身がい生きていたときには、キリストはユダヤ教を信じるユダヤ人でした
文献によると、キリストはユダヤ人の中で変人として扱われていたようです

ユダヤ教は戒律が厳しく、金持ちで戒律をきっちり守っている人たちは救われますが、貧乏で戒律を守って生活する事ができない人たちは救われません

キリストは金持ちだろうが貧乏人だろうが「信じるものは救われる」と説きました
これが貧しい人々を中心に支持されたのだそうです
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実在したのは確かですが、その生涯が全て解明されてる訳ではありません。

福音書に書かれている以外の若い頃のことや誠の「神の子」であったかどうかも含めて不明です。
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聖骸布が残ってるから、実在したんじゃないかな…(⁠^⁠^⁠)?

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当然のことながら、イエスはユダヤ系の人物で、宗教画で描かれる細面の白人という人物像などは信者の後付けの空想ですね。


https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/gallery/11280 …

 そんな感じで、
 もともと実在したユダヤ系の人物が、後に信者によって神聖化され、様々な空想が混じり合って作り上げられたキャラクターじゃないですか。
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実在はしてたでしょうが、人間離れしたエピソードは眉唾物です。

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ナザレのイエスは実在した。

聖書以外の文献が多数残る。

宗教指導者としてのイエスキリストの逸話と、
史実としてのナザレのイエスの足跡は別の研究テーマです。

実在について触れるなら、指導者イエスと史的イエスは分けて考えないと、話がめちゃくちゃになります。
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イエス・キリストが実在の人物であったか否かは、歴史学と信仰の両方の観点から複雑な問題です。



歴史学的には、イエスと同時代の一級史料は存在しません。福音書はイエス死後数十年経ってから書かれたものであり、歴史的資料というよりは信仰に基づく記録と見なされます。しかし、ヨセフスやタキトゥスといったローマ側の歴史家によるわずかな記述や、パウロの手紙など初期キリスト教徒の記録から、1世紀にイエスという人物を中心とする運動が存在したことは、多くの歴史学者が認めるところです。

これらの資料から、以下のような点は比較的広く受け入れられています。

ローマ帝国支配下のユダヤにおいて、イエスという人物が活動していた。

イエスはカリスマ的な説教師であり、多くの信奉者を集めた。

イエスはローマ帝国によって処刑された。

イエスをメシアと信じる弟子たちによって、キリスト教が生まれた。

ただし、イエスの生涯の細部、特に奇跡や復活といった超自然的な出来事に関しては、歴史的に証明することは困難です。これらの出来事は信仰の領域であり、歴史学的な検証の対象外と考える歴史家が多いでしょう。

まとめると、歴史学的には、1世紀にイエスという人物が実在し、処刑されたことは、間接的な証拠からある程度確からしいと考えられています。しかし、福音書に書かれているすべての出来事、特に奇跡などは歴史的に証明されているわけではなく、信仰の問題です。

信仰の観点からは、キリスト教徒にとってイエスは神の子であり、救世主です。福音書に記された奇跡や復活も、信仰の根幹をなす重要な出来事です。

最終的にイエスを空想の人物と考えるか、実在の人物と考えるかは、個人の判断に委ねられます。歴史的な証拠を重視するならば、1世紀にイエスという人物が活動していたことはある程度確からしいと結論づけられるでしょう。しかし、奇跡や復活といった信仰の核心部分は、歴史学では検証できず、個々の信仰によって判断されるものです。
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イエスの実在を疑う学者は少なくありませんでしたが、1947年に初めて発見された死海文書(以降断続的に新しく死海文書に分類される史料の発見が続いている)が、最古の聖書群であると断定された。


その記述内容の解析・分析が進むに従い、死海文書の中にはイエスが生きて教団を組織して活動していた時期に限りなく近い期間に書かれたとしか考えられない文書も含まれていることが判明し、イエスが実在の人物であったとほぼ確定している。
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存在しています。



ただし、名前はナザレのイエスです。

キリストという言葉自体が、救世主を意味します。

ただ、誤解の内容に言っておれば、イエスはキリスト教ではなくて、ユダヤ教原理主義者でした。
イエス処刑後、ローマに移住した弟子たちの間で、イエスの教えが広まりこれがキリスト教になったのです。
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