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純粋に疑問なんですが、
自分の子どもに親と同じ漢字使う人がいますが、どういった理由でその漢字を使っているんでしょう?自分は三姉妹なのですが、誰1人同じ漢字を使っていませんし、もちろん親とも全然違う漢字です。けれど、友人や彼家族も親や兄弟姉妹で同じ漢字を使うって名前が結構いて、紛らわしくないのかな~とか失礼な話ですが、安直では?と思っちゃうタイプなので理由を知りたいです

A 回答 (8件)

「親と子のつながりが分かるようにするため」に、同じ漢字を使う、というのは誰でも説明できるのですが、ではなぜそんなことが必要なのか?です。



それは「子孫に家督や財産・家系の評判・先代までの地位」を受け継がせるためです。

もちろん現代では基本的には、これらのことは必要ありません。政府がちゃんと財産などを保証してくれるからです。

しかし、たとえば政治家は引退して子供に「地盤・看板・鞄」を受け継がせて二世・三世と政治家家系になったりします。地元の人も「〇〇先生の息子、孫なので安心して任せれる」と喜んだりします。

また歌舞伎役者や落語家は先代と同じ名前を襲名します。本名ではありませんが、名前が「役割」を表すからです。

なので戦国時代なんかは、親から受け継いだ漢字を、新しい主から「捨てよ」言われたり、主から一字もらったりしたわけですが、これは自分の家来や領民から見ても「親との縁を切った」と見做されたりしました。

参考 
父親:真田昌幸 長男:真田信幸→信之
(一応説明しておくと、昌幸は家康に反抗したのに対し、信幸は家康にしたがったので、家康から「親と主君のどっちを選ぶ?」と言われて「家康様についていきます」と表明したので《じゃあ、その証に親から受け継いだ漢字を捨てろ》と迫られたわけです)

このような伝統を感じる人がいるので、親と同じ漢字を使ったりするわけです。
あと、女性だと姉妹で同じ漢字とか、同じ読みにしたりしますね。

で、このようなことは日本だけかといえばそんなことはなく、ヨーロッパには「家名」という風習があります。
 ヨーロッパで一番有名な加盟はCaesarで、これはローマ皇帝の基礎を作ったユリウス・カエサルと初代皇帝アウグストスが名乗った家名で、20世紀のドイツ皇帝カイザーもCaesarのドイツ語読み、ロシア皇帝ツァーリもCaesarのキリル文字転換です。
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天皇家で、例えるならば、


令和の天皇陛下は、徳仁さん
昭和も、大正も、仁の時を、
代々繋いでいってます。
男の子になりますが、
そんな感じですかね?
勿論、嫌いな先代の名前は入れたくない!
て、人は自由ですし、
大好きだった祖父母の名前を一文字取りたい!
となれば、使ったり。
誰がどんな思いで後世に同じ文字使ったとて、
個人の自由なのですが、
まさき、
まさゆき、は!
やめてほしかった笑
周りが、呼びづらいわ
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親子の繋がりで、昔の人は代々自分の名前一文字をつけるようにしてました。


今でも、その地域の大地主さんとかは、家庭裁判所に申請して、成人したら、もしくは相続した場合に名前を改名してますよ。
山田太郎、子供も山田太郎、孫も山田太郎、生まれた時は山田一郎でも、相続したら名前も相続して、一郎は太郎に改名します。
土地や家系の繋がりを残すために、
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メリットはつながりを感じられる、デメリットは間違えやすいです。

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親子の絆や家の存続というものにこだわって、男の子の名前に父親の名前と同じ漢字を使うことがあります。

ただし、その一文字継ぐというこだわりが裏目に出ることがよくあります。「親子が離れないように」という願いが裏目に出ることが多いようです。
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漢字二文字の名前を考えようとする時に


一つの漢字が決まっていれば残りは一文字だから
選ぶにも考えるにもラク。
ま~安直と言えないこともない。
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例えば「誠」という父親なら「誠一郎」とか「誠二郎」ということでしょ?


むかしからの伝統ですよ。
それが親子の証だから。
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祖父、父、私、長男、次男。

みんな2文字目に同じ字を使ってます。
まぁ、親子のつながり的な面もありますね。なんだかんだで「家」ってもののつながりを大事にしていたい面もあったりします。

古い考えですが、嫌いではないのでそのままにしてます。
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