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台湾や韓国の半導体の技術は、もとは日本の技術者がバブル崩壊で窓ぎわに追いやられたときに、教えた技術なんですよね??そのしくじりさえなければ、今も日本の科学技術は、世界に誇れるもんだったんでしょうね。

A 回答 (5件)

韓国はともかく、台湾の半導体技術は日本とは全く関係ありません。

 TSMC(台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング)の創業者であり、台湾の半導体産業の生みの親として知られているモリス・チャン(張忠謀)が、米国の著名大学で半導体について学び、そして米国のトップクラスの半導体メーカーでキャリアを積んで、その後台湾に招かれて、台湾の半導体産業を育て上げたのです。 

張は浙江省寧波市に生まれました。 国共内戦中で中華人民共和国が成立する1年前の1948年、張は香港に移住し、その翌年にアメリカ合衆国に渡りハーバード大学に入学しました。 2年生の時にマサチューセッツ工科大学(MIT)に編入し、1952年にMITで機械工学の学士号、1953年に修士号を取得しました。 

1955年、Ph.D.を取得せずにMITを卒業し、当時シルバニア・エレクトリック・プロダクツの半導体部門だったシルバニア・セミコンダクタに採用されました。 その3年後の1958年に、当時急成長していたテキサス・インスツルメンツ(TI)に転職し、その3年後、彼は同社のエンジニアリング部門のマネージャーに昇進し、1964年にスタンフォード大学で電気工学のPh.D.を取得しました。 

その後、TIを退職し、ジェネラル・インストゥルメントの社長兼CEOに就任しました(1984年 - 1985年)。

張は1985年にジェネラル・インストゥルメントを退職した後、中華民国の政治家孫運璿に招聘されて工業技術研究院(ITRI)の董事長兼院長に就任し、国営の非営利団体の代表として、台湾の産業と技術の発展を促進する役割を担い、台湾の半導体技術を世界に冠たるレベルまでに育て上げたのです。
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この回答へのお礼

天才やな

お礼日時:2024/10/24 16:19

ちょっと違いますね。


技術者の話でいうなら 日本の一流企業で育った優秀な技術者が定年を理由に会社から放り出されたのを中国が拾って、技術を吸収したら放り出して、というやりかたで得た技術です。 高給をちらつかせるので、言葉と移転の問題はあっても、元技術屋はみんな中国に渡ったのです。まだ後進国と思われていた中国を助けるという意欲もあったのでしょう。 そして数年で放り出される。

台湾と韓国で言うなら「日本の下請け工場としてやってきたのが成長して自分たちでもできるようになった」ですね。
 特に台湾はパソコン関係で世界の中心となるほどに発展しました。
 韓国は下請けで儲けた者が財閥となってのし上がって発展しました。ただし産業の底辺は発展しなかったので、いまだに日本を頼りにしています。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/10/24 16:17

しくじりは対「中国」ですよ。


中国に「技術」を教え込んだのは日本です。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/10/24 16:17

歴史に「タラレバ」はありません。


あるのは現実に事実だけ!
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/10/24 16:17

しくじりの部分はそうですね。


ただ、そのしくじりが無かった場合に現在がどうなっていたか?は判らない面がありますけどね。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/10/24 16:18

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