これからの時代に子育てをするということ

これから子供を持ちたいと考えている方、現在小さい子を育てている方にお聞きします。

時々、子供の自然体験の手伝いをしている者です。
小さな姪や甥はいますが自身には子供がいません。

平成初期～中期に子供時代を過ごした自分たちは目の見える範囲の交友関係があり、何かいざこざがあっても常に相談できる目に見える身近な大人たちがいました。親、近所の人、先生に見守られ、時々叱られながら育ちました。今の子供たちは小学校高学年になると先生や親ではなく会ったこともないYoutuberを信仰している人も少なくなく、また「オンラインゲームで仲間外れにされた」と、目に見える範囲ではなくどこの誰かわからないような子たちを基準に交友関係を広げています。親御さんの中にはゲームやタブレットに感化されぬよう買い与えないという方もいらっしゃいますが、そうなると「友達についていけない、仲間外れにされた」となるようです。
そしてなにより、先生はじめ、周りの大人がうかつに叱ることや注意することができません。

私の友人の中には子供がそのような形で仲間外れにされたのを機に家族で海外に移住し、自由に子育てをしている人、学校には行かせず田舎の共同生活で子育てをしている人はいますが、みんながみんなそのような選択肢がすぐとれるわけではないです。

少し長くなりましたが、自分たちが把握できる以上のスピードでどこの誰かわからない人とSNSで繋がれてしまい、どこで自分が晒されるかわからない、注意や叱責すらもうかつにできないこの時代にどのような覚悟を持って子育てしていらっしゃいますか？
「先生よりもYoutuber○○の方が賢いし知ってるよー」なんて平気で言う小学生をみていると、この時代に子育てをする自身、私にはとてもありません。

No.6 回答者： momoituka 回答日時： 2024/11/01 19:33

子供の変化に気づかない親の在り方を

もう一度考え直すだけの事です。
良いことも悪いことも経験するから経験値を土台に
臨機応変試行錯誤できるのだと思っております。
失敗だってあるよ。
もちろん命に係わることに直結している場合もあるけど
それを恐れていたら
何もできなくなってしまう。
自分で考えて選択していく知恵を教えていくしかないんじゃないかな。
想定や危機管理をどう教えていくかは悩ましいけど
今の時代はそれしかないと思っている。

No.5 回答者： rose2011 回答日時： 2024/11/01 12:46

> この時代にどのような覚悟を持って子育て

どんな時代でも、基本は同じでしょ？
たとえば、人を殺してはいけないし、人に殺されてもいけないわけで。

また、それはリアルでもSNSでも同じと思います。
なるべく味方を多く作って、敵は作らない様に心掛けるとか。
人を傷付けてはいけないし、人から気付付けられてもいけない。

それを子供に教えて。
後は、「それを子供が守れなかった場合、どうするか？」が、親の覚悟や責任です。

No.4 回答者： pg8mw 回答日時： 2024/11/01 11:13

子育てする親であり、子供に関わる仕事を長くする者です。

私の子育て方針では、SNSやオンライン環境の一切を制限しません。する必要がないからです。

今の時代の子供達というのは、全ての子供が生まれた時からそれらがある時代であって、それらと共に育っているのですね。つまりは、SNSオンラインネイティブということです。
それらはあってあるもの、その存在をわざわざに意識しないもの。だからあなたが想像するよりも、今の子供達は、それらへの過剰さが少ないのですよ。そもそもに期待値が低いし、それらへ知識度も高いので危険についても当然に了解済みなのです。

自然との関わりが少ない子供を突然に自然の中に放り出すと、その新しい刺激に過剰に反応しますよね。また自然への知識がそもそもに乏しいので、危険を認知することが難しいし、その対処の方法も分からない。対処可能な範囲の自分の能力の程度も自覚してない。
そんな子供に自然は優しくない、その体験が少ない子供にとって自然は脅威なのです。だから、あなたのような大人がそばについて、自然から子供を守りながら自然を体験させるということが必要になりますね。
それでも、その脅威の中にわざわざ子供を連れてゆくのは、それが子供が知るべき世界だと、あなたが信じているからですよね。

生まれた時から自然と共に育ちそれらと触れ合っている自然ネイティブの子供にとっては、自然とはあってあるもの、その恩恵もその脅威もわざわざに意識しないもの、その世界の中で自分に何が出来て何が出来ないかは、既に了解済みのことであって、反応の過剰さは当然少なくなくなります。環境と体験とはそういうものです。

実際、私が実感する限りの職業経験においても、SNSオンラインが当たり前にあるそのネイティブ世界では、そこに過剰に没頭する子供って一部なのですね。スポーツや音楽お勉強にも過剰に没頭する子供が一部いるのと同じように、それは子供が主体的に望む選択肢のひとつの場面にしか過ぎないのです。
そして、子供が全能力をかけてひとたび没頭したならば、スポーツでも音楽でもお勉強でも、あっという間に大人が理解できない世界まで飛んでいってしまうものです。その没頭の中で親や学校の先生以上の存在を当然に知るでしょう、そしてそれの何がよろしくないのでしょうか？子供は、親や学校の先生以上の存在を知るべきですよ。

このご質問は、過剰な環境の中にいる過剰な子供の話しではなく、その体験の少ない大人が目新しい環境に放り込まれると過剰に反応して慌てふためく、ということなのだと思うのですね。でも人であるならば、体験を逃したとしても、知識でそれを乗り越えるのですよ。

人生分学習やってきた知識の集大成ってもんはいつでも自在にアップロード可能だぜ、大人をなめるなよ、と。それが大人の矜持ってものだと、私は思うのです。

その大人が学習することやめてしまって制限という壁だけを作ってたら、ネイティブ世界の子供達は世界とコミュットできなくなるだけですよ。

No.3 回答者： princeigor 回答日時： 2024/11/01 10:21

別に不安はありません。

インターネットは通信手段、さまざまなアプリは道具に過ぎない。
何がそんなに怖いのか？
メディアリテラシー、情報リテラシーは親が教えるもの。
道徳や性教育と同じ。一つ加わっただけという認識です。

わからないことをすぐ調べられるのはもちろんのこと、
息子はscratchでゲームを作ったり、
海外に引っ越した友だちとオンラインで話したりしています。
今は語学アプリにはまっていて、連続100日記録を達成しました。
YouTubeも素晴らしい。
1951年のバイロイトの第九が、高音質で無料で聞ける。
私が子どもの頃、こんな芸術に触れることは不可能だった。
つくづくいい時代だと感じます。

使い方の問題です。
悪い面だけ見て悲観していませんか？

No.2 回答者： それ私がお答え致します。 回答日時： 2024/11/01 09:44

SNSやゲームが悪ではないのです。

日本社会全体が、男性が女性化している・・こんな感じです。

平和を建前に、あまりにも先生が弱くなっていますよね

これは日本だけではなく世界に共通する課題でもありますが

民主主義の崩壊とまで言う方も居られるほどです。

あんな普通の高市さんが極右と言われるような時代ですから・・

思想の概念自体がリベラル寄り化していると感じます。

No.1 回答者： Peepschan 回答日時： 2024/11/01 09:23

誰も自信なんか持ち合わせてはいません

子供と一緒に親も成長していくのです

出産と子育ては何も特別なことではありませんから

今の時代を憂いているなら、むしろ子供を増やさなければなりません

個人が産むか産まないかは個人の選択で良いです

でも、それを正しいと広める行為は、間違いです

日本が滅びるよう仕向けてはならないからです