「みんな教えて! 選手権!!」開催のお知らせ

毛沢東の権力執着で起こした第二文化大革命のゴングが鳴ったように思えます。毛沢東は権力を奪われ、失地回復で大衆動員で文化大革命を起こしました。習近平はまだ権力を握っているが反対派粛清を加速しています。今後習派と反対派の衝突が起き権力を握った方に軍が付きます。習近平の勝利はない?混乱は習近平が死ぬまで続く?。ご意見をお聞かせください。

A 回答 (2件)

今年10月に入ってからの中国軍上層部の動きを時間列順に追っていくと、大きな異変が静かに起きていることに気がつきます。

 解放軍に対する習近平主席の指揮権は実質上解除され、それに取って代わって、共産党中央軍事委員会筆頭副主席で制服組のトップの張又侠氏がすでに軍の掌握に成功している模様です。 

10月15日、張又侠氏は今度は、北京において来訪中のロシア国防大臣と会談しました。 14日、中国国防大臣がそのカウンタパートナーのロシア大臣と会談しましたが、張氏はここでは、まさに中国軍の代表としてロシア国防大臣との会談に臨み、存在感を示しました。

実は2018年10月、当時のロシア国防大臣が北京を訪問した時、習主席は自ら彼との会談に臨みましたが、今回、習主席が北京不在の中で、張氏は主席の「代行」としてではなく、まさに軍のトップとしてこの重要会談を行い、自分こそが中国軍を実際に仕切っていることを暗に示しているのではないかとも思われます。

そして10月20日から、習主席のロシア訪問中において、張氏はまたもや軍のトップとしての単独行動に出ました。 20日から22日までの三日間、張氏は中国軍の重要拠点の一つである河北省張家口市の軍基地で「全軍合同訓練現場会議」に出席しました。 さまざまな軍事訓練を視察した後、それを総括する講話も行ないました。

この「全軍訓練会議」も一応、「習主席の許可」を得て催されたと説明されていますが、各軍種・各戦区のトップたちが揃って参加したこの「現場会議」はわざと習主席外遊中のタイミングを狙って開催されたことはやはり尋常ではありません。 張氏はやはり、これを好機にして自らの軍掌握を誇示しようとしたのではないでしょうか。

それに続いて、10月24日からの三日間、張氏は今度、軍事委員会副主席の肩書きでベトナムを訪問しました。 その訪問中、ベトナム共産党総書記、国家主席、首相、国防大臣がそれぞれ、張氏との会談に臨みました。

中国共産党指導部においては、張氏は24名からなる政治局委員の一人にすぎず、最高指導部の政治局常務委員にすらなっていません。 このような張氏に対するベトナム側の厚遇ぶりはまさに異例中の異例であって、まるで「国賓待遇」でした。 一軍人の張氏のことを実質上、中国最高指導者の一人として迎えたのです。 同じ共産党独裁国家のベトナムはやはり、張氏による「軍掌握」を事実として把握しそれを認めているのでしょう。

以上は、10月に入ってから、軍活動と軍外交における張氏の突出ぶりです。

やはり、習近平はもうおしまいなのでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
習近平の後はいろいろ名が挙がっているようですね。
軍はいつものスタンスで変わらず。
それにしても権力争いは凄まじい。物凄い利権闘争、中国の王朝も権力闘争ばかりですね。DNA。
ベトナムの態度は謎ですね。ベトナム首相?が訪中したとき習近平の中風手術跡が分かる写真をわざと流した。

お礼日時:2024/11/03 10:46

今、もはや習近平は終わっている様ですね。


軍部トップと首相が造反してもうコントロールが効かなくなっている。習近平は軍の会議からも外されたと聞いているのでもう死に体になっている様です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
習近平の巻き返しは軽視できません。配下のハエタタキ集団は反習近平を叩いていす。歴史的に見て関ヶ原の戦いのように1日で終わりませんね。毛沢東は干されて大衆動員で文化大革命を起こし権力を取り戻しました。現在に紅衛兵がいるか、いないでしょう。でもしぶとい。

お礼日時:2024/11/02 13:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


おすすめ情報

このQ&Aを見た人がよく見るQ&A