JTの売上について

JTの売上構成比をみると９０％がたばこ事業です。全世界的に禁煙なのに、JTの売上がじり貧にならないのはなぜでしょうか？また将来に対する悲観的な予測にもなっていないです。愛煙家は減っていないし、これからも減らないということなのでしょうか？

No.6 ベストアンサー 回答者： のなつぺ 回答日時： 2024/11/03 10:57

日本たばこ産業、米フィリップ・モリス・インターナショナル、英ブリティッシュ・アメリカン・タバコの3社が、カナダで起きたたばこの健康リスクで、計325億カナダドル（約3.5兆円）の和解案を受けており、JTは今後の対応を検討しています。

ただ、世界で健康意識が高まり先進諸国で喫煙率が減る一方でJTの収益は、禁煙トレンドは不可逆に加速度的に高まっており、その9割がタバコが担い、食品や医薬は黒字化はしていないのが現状です。
JTの収益拡大が企業買収によるグローバル展開が加速しており、タバコの原価が極めて低く、多くが税金と利益です。
先進国で減少傾向がありながら、値上げ効果が補い、後進国ではなお、喫煙者が増え続けており、世界市場で見るとJTのグローバル展開は進んでいます。
加速するM&Aの副作用として訴訟を受けていますが、今後どのような対応が取られるかが進捗に関わるでしょう。

この回答へのお礼

ありがとうございます。JTはてっきりタバコ以外で収益を上げているのかと思っていました。健康意識が高まっている一方で、それに反する大企業があって、またそれが税収につながっているという、なんとも矛盾した世界ですね。
株価が上がらないのもこういった要因があるからなんでしょうかね。

お礼日時：2024/11/03 11:23

No.8 回答者： のなつぺ 回答日時： 2024/11/03 13:59

少しお話が変わっていますが、追加でお答えします。

NTTは１NTTは昨年7月に1株→25株に分割しており、分割前1株考慮で3680円です。
2009年にも1株→100株に分割し、上場時は1株119万7000円の売り出し価格で、公開から2カ月で、史上最高値の318万円まで高騰し、当時の時価総額世界一でした。
これまでにM&Aや株式分割を繰り返しており、現在は株発行済み株式905億5000万株で時価総額13兆7000億円です。
昔のデータの掘削が難しく比較がしにくいので、正しくお答えが出来ませんが、上場当時1株がとてつもなく分割しており、そのころ買われた方も今では億万長者です。
今の1株は分裂した細胞の一つに過ぎません。
時間の経過で企業の収益が成長すると、投資家の資産も上がり、とくに2000年以降はM&Aにより企業規模が拡大した企業が多く、ベンチャーのファストリやソフトバンク、ニデックなどの時価総額もとてつもなく拡大し巨大企業となっています。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2024/11/04 23:08

No.7 回答者： のなつぺ 回答日時： 2024/11/03 13:12

株価が上がらないと仰いますが、設立と時の200万株が2006年に1→5の株式分割により1000万株、2012年には１→200株へと分割し、20億株へと資本移動しており、現在の1株を分割併合を考慮しずとも、単純に6.5倍になっていおり、公開等時の時価総額から800倍以上となる現在の株価から評価するととてつもなく上がっており、当時に株を継続して保有している人はかなりお金持ちになられています。

この回答へのお礼

ありがとうございます。NTTと比べるとどうなんでしょう？NTTはじょうじょうからどれくらい上がったのでしょうか？いまなぜか株価かなり低いですが。

お礼日時：2024/11/03 13:20

No.5 回答者： のなつぺ 回答日時： 2024/11/02 14:03

確かにたばこ部門が9割の売り上げを占めており、英国をはじめとする海外市場で値上げしたことが収益上昇に寄与しています。

フランス、ドイツ、ハンガリー、アイルランド、スウェーデン、UKで堅調な売り上げで、ロシアではPloom S デバイスと heated tobacco sticksのが好調。
東南アジアでは紙巻きたばこが好調。
日本では減少傾向が見られますが、グローバル展開が好調です。

この回答へのお礼

ありがとうございます。JTが健康を害する企業ということで糾弾されることはないのでしょうか？

お礼日時：2024/11/03 08:34

No.4 回答者： tomoyoo 回答日時： 2024/11/02 13:30

全世界的じゃなく先進国だけですよ。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時：2024/11/04 23:09

No.3 回答者： sisann 回答日時： 2024/11/02 13:15

ニコチン依存症は麻薬と変わらないからです。

また戦争に欠かせない戦争物資です。
2021年12月期のJTグループ全体の売上高は2兆3248億円で、調整後営業利益は6104億円。 売上高の約6割、営業利益の7割超を海外たばこ事業、その海外市場で最も大きな割合を占めるのがロシアだ。戦争でタバコの需要は返って増える。JTロシア子会社はたぶんフル操業でしょう。

この回答へのお礼

ありがとうございます。JTが健康を害する企業ということで糾弾されることはないのでしょうか？

お礼日時：2024/11/03 08:34

No.2 回答者： fusiminohikaru 回答日時： 2024/11/02 13:09

https://5va.co.jp/column/politics/report_jt/
海外での売上が多いから。

30年以上、煙草を吸ってましたが、ＪＴは投資対象とはしません。
あ、10年くらい前に「お医者さんで禁煙」してからは1本も吸わず。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時：2024/11/04 23:08

No.1 回答者： ohkinu2001 回答日時： 2024/11/02 13:09

いまのところはまだタバコが売れているということでしょう。

将来的には悲観的な見方の方が強く、業績の割に株価が低いおかげで
高配当株として人気があります。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時：2024/11/04 23:08