自動改札の企画乗車券追加・変更対応作業について

青春18きっぷがリニューアルされ、自動改札対応になることが発表されました。

そこで気になったのですが、18きっぷに限らず自動改札対応の企画乗車券が新規に追加されたり内容が変更された場合、その対応にどのような作業が行われて、どれくらいの手間がかかるものなのでしょうか？
プログラム改修や改札機に通しての動作テストなど行われるのではと想像するのですが、大まかな作業内容やボリューム感(手間がかかるのか、意外に簡単に終わってしまうのか)が気になっての質問です。

全体的にふわふわした内容になってしまいましたが、詳しい方いれば回答の程よろしくお願いします。

No.3 ベストアンサー 回答者： w124-youngclassic 回答日時： 2024/11/05 16:39

こんばんは、No.2です。

【運賃改定や新しい企画券を売る際は終車閉め⇨その後にデータ送られて⇨始発前に確認する】
>この作業は、新企画券の発売中ずっと対応作業が普段と違うなる形になる、ということでしょうか？


いいえ。
「終車締め」を行うのは、
▪新しい企画券を販売する時。
▪料金改定。
▪年度末。
こういう場面です。

普段は毎日か数日に1回、営業中に自動券売機の締切を行い売上金を回収します。
販売実績は本社に上げられるのですが、締切をしないと肝心の現金が納金できません。
売上が少ないと両替準備金を作るにも難儀しますから、駅によっては数日に1回なのですが、締切業務を行います。

ただこのままだと、売上のデータと納金の総額が一致できないので、上記のタイミングで終車が行った後に自動券売機を再度締切し、翌朝は釣り銭準備金だけという状態にします。

【販売前は忙しいですし確認作業に追われます】
>こちらも新企画券の対応が始まってから何日もこういった状況が続く、という感じになるのでしょうか？

販売前は、
営業企画担当とデータを入力するシステム担当が多忙です。テストも繰り返します。

販売後は意図した通りの売上を上げているか確認で、営業企画担当が忙しいです。

>印字などの出力テストは確かに様々な端末で行う必要がありそうで、このあたりが大変になりそうですね。

試刷の事でしょうか？
これは簡単ですよ。自動券売機の裏の試刷のボタンを押すだけですから。
毎朝営業前に行っています。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
対応期間中全体で最も忙しいと言えるのは、営業企画担当とシステム担当ということになるのですね。

お礼日時：2024/11/11 17:48

No.2 回答者： w124-youngclassic 回答日時： 2024/11/04 16:42

こんばんは。

自動改札機は本社とオンラインで繋がっており、新規企画券のデータのやり取りは終車が行った後の電源の入り切りで済みます。

自動券売機も同じく本社とオンラインで繋がっており、運賃改定や新しい企画券の内容が送られて来ます。
自動券売機の売上の締切作業、普段は営業中に行うのですが、運賃改定や新しい企画券を売る際は終車閉め⇨その後にデータ送られて⇨始発前に確認する。

この様な流れとなります。

自動改札機より自動券売機の締切作業で忙しいですね。
寝るのは25時30分とか26時とか。

ただ、データを扱う本社も本社で、販売前は忙しいですし確認作業に追われます。

この回答へのお礼

回答有難うございます。

＞運賃改定や新しい企画券を売る際は終車閉め⇨その後にデータ送られて⇨始発前に確認する

この作業は、新企画券の発売中ずっと対応作業が普段と違うなる形になる、ということでしょうか？


＞販売前は忙しいですし確認作業に追われます

こちらも新企画券の対応が始まってから何日もこういった状況が続く、という感じになるのでしょうか？

お礼日時：2024/11/05 10:58

No.1 回答者： OnneName 回答日時： 2024/11/04 12:11

改札機については改修はありません。

既に自動改札対応のフリーきっぷは多数出ていますからシステムの変更は必要ありません。全国の新幹線以外のJRの改札機にオンラインで青春18きっぷのコードを追加するだけです。

おそらく券売機、乗車券発行機のテストの方が面倒でしょう。
JR各社、旅行会社でシステム、機種が様々ですから正しく印字できるかの確認に手間がかかるかもしれませんね。

この回答へのお礼

有難うございます。
確かに改札機自体は弄る必要は無いでしょうし、情報の登録自体はそれ程難しいことでも無さそうです。

印字などの出力テストは確かに様々な端末で行う必要がありそうで、このあたりが大変になりそうですね。

お礼日時：2024/11/04 18:42