人生最悪の忘れ物

政治で左翼、右翼とよく聞きますが、それらはどういった意味ですか?

A 回答 (14件中1~10件)

先の回答者さんの説明が、ごく一般的で常識的な説明です。


ただ、日本の場合は特殊なんです。
 現在の「左翼」というキーワードで思いつく団体を見ると、①朝日や毎日などマスコミ、②日教組など教師集団、③裁判官や弁護士など法曹界が思い浮かびますね。
①のマスコミを戦前までたどると、戦争を賛美して煽った極右でしょ
②戦前の教師は子どもたちに軍国主義をたたき込んで、そんな教師が母体になって日教組が組織されてますね。
③戦前の法律家は、軍国主義の手先として軍国主義に都合の悪い人々を弾圧する側ですね。

 そんな①~③のような団体が、戦前の自分たちの行いを謙虚に反省して出直せば良かったのですが、すべて国が悪いんだ、自分たちはコニカら軍国主義を強制された被害者だという態度を取って、極右から一転して極左に転向したんですね。
 普通の左翼なら、右翼と立ち位置が違うだけで、国を良くして国民を幸福にする方向を向いてます。でも、日本の①~③の人たちは、自分を正当化する前提が、日本が悪いと国を否定することですね。だから、日本や日本人を貶めることが、①~③の行動の原点になってるんです。
 だから、日本の左翼って本物の左翼では無くて、左翼の皮を被っているだけで、実際には反日集団に過ぎません。
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この回答へのお礼

全部読みましたが、この方が1番しっくり来て分かりやすかったです!ありがとうございます!

お礼日時:2024/11/19 20:31

我が国における左翼と言うのは、狂った承認欲求を満たす為には


暴力や殺人、無差別テロも良しとする反社会性人格を有する異常
者の小集団を指しますわ。
現に、戦後起きた政治思想犯によるテロ事件の全てが左翼による
ものであり、また、このサイトに常駐している極左の引き籠もり
爺さん共は、安部元総理が暗殺された時は快哉を叫び、実行犯の
山上徹也を英雄視、美化・礼賛のコメントを連投していましたわ。
根幹にあるのは、楽して富を得たいと言う“クレクレ精神”であり、
きゃつらは就労と納税の義務を否定してますわ。
典型的な例が山本太郎と、その支持者共ですわ。

右翼と言うのは、それら極左の連中が民主主義の保守派に対して
勝手に付けた蔑称ですわ。
例えば、自民党支持者の全てが戦闘服を着て、街宣車で大音量で
アジ演説を流しているかと言えば、そうではありませんわ。
あと、左翼に言わせれば、支那や北鮮の軍事挑発に対抗する為に
自衛隊の軍備を強化する事も右翼と言いますわ。
つまり、アホなんですわ。
ホントですわ!!
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めっちゃ簡単にいうと、右翼は天皇を頂点としたカリスマ指導者に寄るピラミッド組織思想。

左翼はみんな仲良く平等に上も下もなくしましょって言う世の中を希望する甘ちゃん組織思想。
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jここ15年ばかりいろいろとこういったことをネットで知ることができたことから簡単にまとめると。

右翼と左翼に強制的にわけるとしたら。。

❶日本の左翼: 中国や半島からの流れの共産主義寄りの人
立憲・共産(共産主義ですけどね)・社民・レイワ・公明・自民党左派など。
特徴はそれらの思想をもって日本にやってきた人々だと解釈しています。
現在の特徴:夫婦別姓・女系天皇などおよそ日本文化に敵対します。

❷左翼目線では日本の右翼とか言われて迷惑している日本の保守:上記の左翼が自分たちと違う日本古来の考えを理解できない時に右翼指定してるのだとおもわれます。普通の保守派ですけどね。

特殊なものに任侠右翼と朝鮮右翼などと呼ばれるものはちょっとむつかしくてわかりません。街宣車でやってる人たちです。反社とか朝鮮総連工作とか言う人もいて私にはとにかくわけがわからんのです。まあこの人たちを右翼というのでしょうかね???

❸他方でリベラルというのがあります。
これは、自民党左派や立憲民主のごくわずかに右寄りなどがそうでしょう。新自由主義というやつです。これば、西田参議院のyoutubeチャンネルで説明がされています。

❹近年、パヨク(おバカ左翼)とネトウヨ(ネット右翼)という言葉があります。これは、朝日が作ったネトウヨに対してそれを揶揄するためにネット民がバカの休み休みに言え!という意味でパヨクと呼ぶようになりました。

私からは以上です。w
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なんか最近、辞書的な意味を越えて「自分と意見や信仰が違う」くらいの意味で使ってる人がいるような気がする、辞書に載るほど一般的ではないけど。

例えば(自分を右翼的だと思っている人が)「選択的夫婦別姓は左翼」みたいな使い方。
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まずは歴史から。



フランス革命後の政治体制をどうするかで
議論になりまして。
王政を続けるという派が右側に
共和制に変えろ、という派が左側に
位置したことに由来します。

このため、保守的な考えが右翼で
革新的な考えが左翼と言われるように
なりました。

現代では、社会主義、共産主義を
主張するのが左翼で
伝統などを重視する
保守的なのが右翼と呼ばれます。


違いの原因は、人間の理性を
どの程度信用するか、にあります。


左翼は、主張します。

人間には理性があるんだから
理性に従った政治をやれば良い。

これを啓蒙主義といいます。

理性を相容れない伝統や常識など
無視破壊しろ。



右翼は主張します。

理性など信頼出来ないのは社会主義の
失敗で明らか。

人間はそれほど賢く無い。

理性よりも、先人達の試行錯誤の結果
である伝統や常識の方が信用できる。

変えるにしても、歴史との連続性を
保ちながら変えるべきである。
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左翼は共産主義や社会主義思想の影響を強く受けた人たちや団体です。


日本の右翼は特殊です。日本の右翼の発祥は明治維新の時です。新政府に取り入った任侠団体は、維新後に自由民権運動や労働争議潰しに雇われたのが理論武装して政治団体を結成したのが日本右翼の発祥です。この「お上の走狗」「任侠」というのが日本右翼のキーワードとなります。戦後、時のアイゼンハワー大統領が来日する事になりました。が、当時は安保闘争華やかなりし頃。左翼勢力は全学連を動員してその阻止に動きます。それに対抗して岸政権は、全国の右翼、任侠、テキ屋など現在の反社にあたる団体を動員した「アイク歓迎実行委員会」を結成させて、左翼の集会に殴り込みを仕掛けさせましたが、結局は左翼に敗れてアイゼンハワーの来日は取り止めとなりました。この後も右翼団体は学生運動潰しの走狗として活躍します。
ここまで来て「あれ?」と思うでしょう。戦前戦時中は反米一辺倒だった右翼がなんでアメリカ大統領の歓迎?そうです、日本の右翼は権力者の飼い犬なので戦後の隷米絶対主義の自民党政権下では同じく隷米絶対主義に宗旨替えしているんです。この頃、右翼の「三種の神器」と言われたのが、「反共」、「國體護持」、「反日教組」の3つで、これを唱えてさえいれば「右翼」と認められたのです。
その後、それまでの右翼と違った宗教団体が結成させた宗教右翼が「新右翼」と呼ばれます。
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今は 構図が複雑で意味も変わってきてるから、総じて・・って説明は難しいです。

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左 国の解体・変革を望む


右 国の伝統・保持を望む
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一般的な定義は、辞書をひけばすぐお読みになれるでしょう。

ここでは、意外な盲点を2つ述べます。

(1) リベラルホーク

米国では左翼がリベラル、右翼が保守派です。日本では左翼が戦争反対、右翼が軍拡ですね。鳥にたとえて、平和主義的で穏健なのがハト派(英語でダヴ)、武力行使など強硬手段を辞さないのがタカ派(英語でホーク)。

しかし、アメリカ民主党で有力なのが「リベラルホーク」です。リベラルのくせに軍事力で物事を解決するのだ。民主的じゃない国に対しては、軍事介入してでも民主主義と人権を輸出する。「人権問題は国内問題ではなく、内政干渉には当たらない」というのである。
オバマ元大統領とか、ヒラリー・クリントン元国務長官(外務大臣に相当)とかが、そうだった。リベラルはハト派じゃないの? 日本の常識は当てはまらないのだった。
理想の唱道(民主主義・人権など)と、軍事力(を支える生産力・科学技術力)とが、アメリカという車の両輪になっています。

(2) コンサバティズム(保守)の元祖

それは、イギリスのエドマンド・バーク(生まれはアイルランド、1729~1797年)でした。彼は18世紀後半のイギリス下院議員です。
「それ以前から保守派は存在したでしょ?」と思うかもしれないが、昔は王党派などと言ってたらしい。

歴史を振り返ろう。イギリスは、ピューリタン革命(狭義には1642~49年)で国王を処刑した。その後、王政復古した。さらに、名誉革命(1688~1689年)では国王を退位させ亡命させた。そうして、国王の権力は制限され、開明的な貴族や有力な平民も国政に加わるようになった。

その後しばらく経って登場したのが、バークである。彼は、イギリスの体制を「(王・貴族・有力平民の)絶妙な調和」と自画自賛した。革命以前に戻すのではない。一方、隣国のフランス革命(1789~1795年)に対しては、その急進性を厳しく批判した。
つまり、保守主義とは復古主義ではない。革命の成果を享受しつつ、新たな革命には反対するのである。

これがまた、戦後日本の保守主義によく当てはまるんですよ。
我らが日本は第二次大戦に敗北して、GHQの指導のもと、革命的な変化を経験した。「平和」「民主」「自由」「平等」などがキーワードである。
そして占領が終わったら、旧に復するのかというと、そうではない。日本の保守政権はアメリカと協調しつつ、長年体制を維持してきた。
言うなれば戦後革命体制でしょう。そのうえで、新たな革命(社会主義革命など)には反対したのです。

というわけで、右寄りの人が「平和」や「平等」などを「きれいごと」と攻撃するのは、保守主義に唾を吐くようなものなのです。
ネトウヨは、戦後革命の果実を享受していながら、冷笑を浴びせるという自己矛盾に、気付いてないのです。
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