二元性ではなく、一元性が真理なんでしょうか？

二元性ではなく、一元性が真理なんでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： atoiti 回答日時： 2024/11/06 07:23

簡単な問題ではありません

単純には言えないがキリスト教は二元論
しかし一元論（スラブ系）や絶対的二元論、穏健的二元論などあるんです。
又「延長」と「思惟」をもとにする「二元論」等、
　西洋哲学では主体と客体の二元論は典型的なものですが
「実体の一元論、傾向の二元論」と評した、ベルクソン等
唯心論的一元論 ともいえる アリス. トテレス等あります
　仏教は一元論ですが二元論も止揚しているのです。
「二にして二に非ず」不二ですからね。
それらを良く学んだうえで判断しましょう。

両方真理だよ。

この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました！

お礼日時：2024/11/09 08:38

No.5 回答者： ムカリン 回答日時： 2024/11/07 02:26

物理的に言えば全ての根源はエネルギーである事から一元性となりますね

No.4 回答者： 角笛 回答日時： 2024/11/06 16:58

〖本体は一元、現象(宇宙)は二元〗

これが、私(わたくし)流の捉え方です。

本体とは、この宇宙を生み出しているもの、です。
それは“精神(霊体)”。
この大精神(大霊体)の意の力、意力によって宇宙は存在します。(力めばうんちが出るように)

宇宙(現象)は二元、と捉えます。
本体である大精神の意の力に因って、時空と物質(延長)あるいは質量、が生じているので、すなわち精神と物質(質量)の二元です。

精神に存在として、理性・感性(感覚)・意思という三つの働きが有り、物質に温度・硬度・質量という三つの要素が有ります。

また宇宙の現象は、精神と物質という二元で捉えられ、それぞれに二面性が有ります。
二面性とは相対として受け止められます。
精神にあっては、善悪・美醜・好悪・苦楽など。
物質は、大小・軽重・冷暖・硬軟・明暗・遅速など。

貧弱な頭で、このように考えました。

No.3 回答者： yambejp 回答日時： 2024/11/06 09:12

絶対的で一元で完結しているものは自己増殖して他を必要としないということでありすなわち個＝全体ということです。

完璧であると同時に進化をとめてしまうので結果として二元性のハイブリッドの方が発展しやすいのだと思います

No.1 回答者： tanzou2 回答日時： 2024/11/06 07:06

何の一元二元なんですかね。

デカルトは、心と身体は
全くの別物で、
身体は心の入れ物に過ぎない
とする、心身二元論を採っています。

西洋人は、こうした考え方をする
場合が多く
そのため、手術などが発達しましたし
内臓移植も抵抗がありません。

これに対し、日本人は総てに魂が
宿る、とする一元論的な考え方をします。

だから、手術が発達しなかったし
内臓移植などにも抵抗があります。

遺跡発掘においても、遺体などが出てくると
日本人は心理的に疲弊するが
西洋人は平気、なんてことになります。


近年、記憶物質が内臓に発見され
一元論が正しいのでは、と言われるように
なりました。

人間の心も、結局は身体から発生
しているのです。