失われた時代は誰にとっての数十年なのか？ 失われた十年とか二十年とか、今では三十年とか。 ロスジェネ

失われた時代は誰にとっての数十年なのか？

失われた十年とか二十年とか、今では三十年とか。

ロスジェネとか、言われる世代ではないのですが、

日本では、失われた何年とか言って、
今の時代を常に否定しているのですが、

誰にとって、何が失われたのでしょうか？

ちょうど手取りを増やすと年収の壁とか議論されてるようですが、それも失われた三十年と重なるところがあるようです。

ついでに、三菱が極超音速ミサイルの迎撃システムの開発を受注したらしいですが、アメリカから兵器を買うなら、
円高のほうが、良いわけですよね。アベノミクスみたいに。

新しい資本主義の円安とかは、アメリカから兵器を買うなら、無駄に防衛費が高くなりますよね。

それで防衛費を上げても、自衛隊の装備は不足してしまいませんか。

防衛戦略と、経済政策がバラバラですね。

質問者からの補足コメント

• 

  朝起きたら、眉毛が半分抜けていました。
  
  円安でも、兵器を輸出できれば良いのでしょうが、トランプが相手だと関税がかけられそうですし、
  
  北朝鮮の兵器開発はロシアのプーチン相手に、輸出できてますから、利益も出ているのでしょう。おそらく。

    補足日時：2024/11/10 15:52

• 

  海外に比べて、多分、アメリカなんでしょうが、物価が低いからといって、上げるべきだとは、論理が違うでしょう。
  
  インバウンド需要まで、失くすなら、
  次はどの産業で、付加価値を増やすのでしょうか？

    補足日時：2024/11/10 15:57

No.4 回答者： yambejp 回答日時： 2024/11/11 10:01

持たざるものにとって失われた時間はすなわち「始まらない」ということです。

10年20年失われればその後社会情勢が好調になっても10から20も下の人間と同じスタートラインで始めなくてはいけません。当然雇用者も失われた盛大には投資効率が悪いので若い人間を選ぶでしょう。

逆に持っている者にとっては失われた時間は我慢の期間です。苦しいのは確かですが、そこで脱落せずにいれば最終的には競合を丸呑みすることもできるのである意味チャンスでもあります

No.3 回答者： tanzou2 回答日時： 2024/11/10 10:33

失われた時代は誰にとっての数十年なのか？

　↑
多くの日本人、日本全体。



誰にとって、何が失われたのでしょうか？
　↑
日本だけです。
ここ３０年、ＧＤＰが増えなかった
先進国は。
その間に、中国に抜かれ、ドイツに抜かれ
今又、インドに抜かれようとしています。



防衛戦略と、経済政策がバラバラですね。
　↑
そんなこと、政府は考えていません。
米国の言いなりになっているだけです。

いや、考えていても、米国の圧力に
逆らうことが出来ないので、無駄。

本当に防衛を考えているなら
核武装すべきです。

その方がよほど安上がりで
効果的です。

２１世紀、最高の知性といわれ、ソ連崩壊、
リーマンショック、ユーロ危機、
トランプ当選、英国EU離脱、「アラブの春」
などを的中させたエマニエルトッドは、
日本が核武装すれば
日中間の平和は永久的になる、と
指摘しています。

No.2 回答者： Mr.noppo 回答日時： 2024/11/09 17:39

つまり、この30年間で日本人の平均所得が600万円から420万円に減りました。

決してその間日本人が怠けていた訳ではないのに所得が減りました。所得が約200万円失われたのです。
また、103万円の壁もこの30年間そのまま。
最低賃金が上がれば30年経った今なら103万円ご178万円になっていて然るべき。そんな話です。円安も円高も一長一短あり、立場によってどちらがいいかは意見が分かれるところです。
ただ、自民党議員のパーティ券を買ってくれる大企業に輸出産業が多いから円安に放置しているだけです。そして、その見返りに政治献金をしろとキックバックを求める。つまり、政治家と経団連の大企業がズブズブな事によるもので、別に日本や日本人の事なんて考えてません。日本国民は税金を搾り取るだけの対象です。

No.1 回答者： isoworld 回答日時： 2024/11/09 16:47

失われた３０年と言われるのは日本人全体（の中の、特に働いて収入を得ている現役世代の人たち）に対してのものです。

高度成長期とその後の安定成長期の調子がずっと続いていれば、国際競争力も経済力も落とさず欧米各国や韓国に伍して行け、年収も順調に伸びていたのに、そうはならず、失われた３０年で成長も実質年収も停滞したままになって、欧米各国や韓国に見劣りする状態に陥ってしまいました。

強いて言えば、高度成長期と安定成長期に我武者羅に働いて、たっぷりと小金を貯め込んでいる団塊の世代とその上の人たちが、いい思いをしています。
だって、当時の給料レベルも今の給料レベルも大して変わらず、値上がりしているとは言え、物価は欧米よりも安いので。