一番好きな「クリスマスソング」は?

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> 戦後の高度経済成長期は重工業が中心でした。体力があり、長時間働ける男性が労働を担い、女性が家庭に入って、家事育児に専念することで男性の働きを支える、というモデルが必然だった面はあります。

> ただ、それを正当化するために「母親の不在が子どもの発育を阻害する」など、当時の「ホスピタリズム」に代表される母子関係論を誇張して、ある意味、行き過ぎた、誤った論理を持ち込んだのです。

> ホスピタリズムは、20世紀初頭の欧米の乳児院などで育った子どもにみられた、心身の発達の遅れや異常を指した言葉です。原因は施設の不適切な養育環境にあることが、後に明らかにされましたが、日本ではもっぱら「母親不在」に原因を求め、子どもの成長発達に「母親存在」の意義を誇張することに使われました。

> 高度経済成長期が終わって低成長期に入ると、今度は福祉予算の削減のなかで、育児や介護を女性に専念させるために、再び母性愛神話が使われました。

母性愛神話は福祉予算削減のために、育児や介護を女性に専念させるために利用されたとの事ですが。
福祉予算削減の観点があるなら何故女性に育児や介護に専念して貰う必要があったのでしょうか?
福祉予算の観点だったら性別関係なく出来る人たちがみんなでやるべきというのが合理的のような気がしますし、
育児は仕事を引退した祖父母にも親戚にも登場して貰うのが合理的な選択のような気がします。
女性が介護や育児に特別な適性があるならまだしも当時の日本社会もそんな話はもともとは信じられていなかったんですよね?

質問とは関係なくまったく余談ですが
> 当時の日本が、戦後の復興をかけて性別役割分業を進めたのは、高度経済成長期の一つの手法だったと思います。

> でもそのときになぜ、「これは経済的な要請なのだ」と国はメッセージを発しなかったのでしょうか。それをせず、「女性は誰もが、生まれつき母性本能がある。それを使わないのはおかしい」というような「母性神話」にからめとったわけです。

「これは経済的な要請」と正直に言えなかった理由について、想像なのですが戦後だからはっきりと言いにくかっただけでしょうか?
戦時中なら海外の植民地になって搾取されることのないようにという目標があったと思いますが、
戦争が終わって、それも戦争の反省もあった時代であれば国の経済をはっきりと言うことが出来ず、
母性神話でそれらしく言うことを選択した、、のかな??

A 回答 (2件)

>福祉予算の観点だったら性別関係なく出来る人たちがみんなでやる


>育児は仕事を引退した祖父母にも親戚にも登場して貰うのが
合理的な選択のような気がします。

それは子育てというよりも「戦前の子守り」です
高度経済成長と共に「習い事」「学習塾」などが一般化し
暇な人がやることではなくなった
何も習っていないという人がマイノリティーです

例えば、ピアノやヴァイオリン、少年野球やサッカーなども
親が積極的に関与しないと、成長も難しいです
しかも付き添いは夫婦で参加が一般的です

「親はなくても子は育つ」という時代は終わり
過保護で当たり前、夕方まで子供を一人にさせただけで
ネグレクトなどと呼ぶようになっています
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/11/10 20:00

母性を全否定する女子は、不良でしかない。


なので情け容赦なく、徴兵刑にするか(長期間、軍艦に押し込める)、「強制出家の刑」(もちろん、丸坊主に)に処してしまうべきだろう。
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この回答へのお礼

男女問わず、母性を否定するというのは母性が発見されていないからというところなのだと思います。
これは父性にも同じことが言えるとは思います。
今後のさらなる研究が待たれますね。

お礼日時:2024/11/16 20:16

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