14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

戦争って、勝った方が莫大な資金が入ってくるから、勝つまでやめられないのですか。

負け続けているギャンブラーみたいな感じなんですか。

A 回答 (6件)

勝った側に「莫大な資金が入ってくる」のは日清戦争までです。



WW1で連合国はドイツから巨額の賠償金を取り立てましたが(あまりにもドイツの経済力に対し過大で、2回にわたり減額)、参戦した欧州諸国は膨大な人的損害と甚大な社会資本への損害で、儲けたとはとても言えません。儲かったのは英仏の国債を引き受けた米経済界くらいです。

WW2では参戦各国とも持ち出しになりました。アメリカのみ儲かったように見えますが、その後世界の警察官として振る舞わなければならなかったコストを考えると・・・・・・

WW2後の国際紛争は東西冷戦の代理戦争として、ある意味国際援助の一環として行われていますので、儲かったと言えるかどうかは微妙なところです。というと軍産複合体ガーな御仁が湧いて出そうですが、経済の拡大に伴ってどこの国でも軍需部門の利益は相対的に縮小しており、イデオロギー上の理由(東西冷戦時代)やいわゆる地政学的観点からの軍事援助を捨象すると、戦争とは儲からない事業になっています。

ただ、一旦戦争になってしまった場合、勝った側より負けた側のほうが損害が大きくなるのは自明の理ですし、領土や資源を奪われた場合復興も難しくなります。結果論的に、「負け続けているギャンブラー」な側面は否定できません。いわば、戦争とは負けが混んでいるギャンブラー同士が張り合っているようなものでしょうか。
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お礼日時:2024/11/11 11:37

資金が入手できないと、生活に困窮した兵士たちが国内で暴れて、治安が悪化するので、勝つ以外に選択肢はないです。


日本だって、兵士たちが犯罪組織へ吸収されたことで、警察よりも任侠組織が強くなって、抗争が多発した過去があります。
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お礼日時:2024/11/11 11:37

違います。



戦争の目的は敵地の獲得です。侵略戦争です。
敵の領地を獲得することで、農地や鉱山などを手にして自国の利益にするのです。
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お礼日時:2024/11/11 11:37

勝っても無傷じゃ済みませんよ。


特にww2以降は戦争に勝っても賠償金とか取れませんから。フォークランド紛争でイギリスは圧勝して国威発揚はしましたが、フォークランドの住民の忠誠心を買うために膨大なインフラ投資をしなければならない他、アルゼンチン軍の再度の侵攻に備えての駐屯軍の経費など毎年莫大な支出をしてヒーヒ言っています。
フォークランド紛争でウハウハだったのは、兵器の有効性が実証されて戦闘機と対艦ミサイルがバカ売れしたフランスだけです。
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お礼日時:2024/11/11 11:37

第二次世界大戦後の戦争


ベトナム戦争、朝鮮戦争、湾岸戦争、イラク戦争・・・・・・。
全てアメリカが関与し勝敗が決まった戦争などないです

アメリカが参戦し、突然撤退し終わる

諸悪の根源はアメリカです
アメリカが無かったら起きなかった戦争が多い
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お礼日時:2024/11/11 11:37

いいえ。


命がけですので、負けられないのです。
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お礼日時:2024/11/11 11:37

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