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【化学】灰は土に還りますが、炭は土には還りません。永久に炭として残ります。

炭は一生炭のまま地球上に残り続けるのですか?

バーベキューで木炭を燃やすと灰になって粉になりますけど、その木炭の粉は量が減らないなら陶芸家とか燃やした炭の処理はどうしているのですか?

炭の山がひたすら積み上がり続けると思うのですが・・

でも炭の山なんか聞いたことがない。人類は炭をどう後処理して最終処分しているのか教えてください。

A 回答 (3件)

炭に火をつければ燃えてCO2になります。


残るのは灰だけです。
灰は書いている通り土に還ります。

なので、焼却炉で燃やして灰にし、埋立地に埋めていると思われます。

私の住んでいる地域では、木炭は可燃ごみです。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2024/11/12 16:59

木炭を作る際には酸素が少ない環境で熱することによって水分や有機物が気化、分解されて炭素等元素に近い物質のみが残った時点で酸素を完全に遮断し酸化を止めることによって完成します。

炭が燃えて(酸素と結びつき)残った物質が灰です。

灰は、カリウムやカルシウム、マグネシウムなどの混合物質であり、これは植物が栄養素として使います。一方炭(炭素)を利用できる植物は限られており、土の中に埋められると何年もそのまま残りつづけます。それが環境破壊につながるとか言われていますが、まあ、じめんほっ繰り返したら炭が出てきたら不快かもしれませんが、純粋な炭だけであれば環境破壊というほどでもないように思います。

陶芸家は燃料の薪が燃え切って灰になるまで火を燃やし続けます。昔から燃料として薪などを使う場合は、同じ場所で燃やし続けることによって大部分が灰になるまで燃えていたと考えられます。
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炭素を栄養素として利用する生物は独立栄養生物と呼ばれ、自身で炭素固定を行う能力を持っています。


炭をエネルギー源、組織形成に利用します。炭は生物に取り込まれ消えてなくなります。その生物が死ねば他の生物がその遺骸を分解利用します。
つまり二酸化炭素と有機物になります。
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