厚生年金 企業と個人負担について

厚生年金に付いてお聞きします。
厚生年金をかけて元を取るのに何年かかるとかと言う試算が行われていることが良くあります。

これは、
・個人がかけた年金だけを試算しているのでしょうか？
・それとも、企業も負担している分を含んで試算されているのでしょうか？

恥ずかしながら・・・・
個人が支払った分を試算すると・・・と言う様に理解していましたが、
企業も半分支払っているので、それを含んでいないとおかしいと思いましたので、
知っておく必要があると思い相談します。

No.5 回答者： kantansi 回答日時： 2024/11/19 13:09

No.4ですが、質問者さんの理解は完全に間違っています。

　

日本の年金制度は、自分が支払った年金保険料を積み立てて、老後にその分を分割して戻してもらう積立方式ではなく、 今の現役世代が払っている年金保険料が今の年金受給者に給付される仕組みの賦課方式ゆえ、企業分の支払い分を含めて、男性で12～14年分の原資があると言う事にはなりません。　将来にわたって、65歳で退職して年金を受給し始めると、77～81歳迄賄えるということにもなりません。

今のような人口減少が続けば、厚労省の年金保険料収入はどんどん減っていきます。　当然、今のような年金支給額は維持できなくなります。　年金支給額を維持するためには、現役世代が支払う年金保険料を増額するか、現役世代が支払う年金保険料を維持するなら、年金支給額を減らすしかありません。　

先の計算式は、あくまで今現在の状況によるものです。

この回答へのお礼

有難うございます。

私の考えていることは、年金は
個人の年金支払いと企業の同額支払いも有るのでどうなっているのかな？
と言う疑問なんです。

仮に現役世代数が変らず推移していれば、積み立て方式と同じになるので、
77～81歳迄の財源はあると言う事ですね。
これは、個人が支払った額と企業が支払った額で賄われている事になりますが、企業の支払った額が表に出てこず何処に行ったの？
個人が支払った額での説明ばかりで・・企業の分と併せてどうなの？
と言う疑問になりました。

お礼日時：2024/11/19 15:16

No.4 回答者： kantansi 回答日時： 2024/11/19 11:13

普通のサラリーマンが支払う厚生年金保険料の生涯合計額ですが、20歳から60歳までの40年間（480か月）に支払う厚生年金保険料の総額は、2万7450円×480か月＝1317万6000円です。

　もちろん、個人の支払い分だけです。

一方、厚生年金の平均支給月額は〈全体〉平均年金月額：14万3973円 、〈男性〉平均年金月額：16万3875円、 〈女性〉平均年金月額：10万4878円ゆえ、通常は男性が6.7年程度、女性は10.5年程度で元が取れます。

この回答へのお礼

有難うございます。

この試算は、企業から負担されている金額は含まれていませんね。
企業分を踏めると男性で12～14年分の原資があると言う事ですよね。

65歳で退職して年金を受給すると、77～81歳迄賄える問うことでは無いのかな？

男性の平均寿命が81歳である事から、今の年金額で十分賄えると・・・
（年金額が十分ではないと思っているが）
若い人たちが、将来年金が貰えないのではないかと心配するところではないように思うのだが・・・違っているのでしょうか（＾＾）

お礼日時：2024/11/19 12:09

No.3 回答者： けこい 回答日時： 2024/11/18 22:10

１番さん、デタラメは止めましょう

ネットの嘘ニュースの典型ですね

自分の掛け金で計算する時も、企業の分も合計して計算する時も両方あります
私は年金事務所に行き、手続きの時資料も貰っています
驚きの数字ですよ
年金は詐欺です
自分で貯金した方がいい
まぁ社会保険料控除で所得住民税が減額されているからトータルでは何とも言えませんが、でも驚きの数字ですよ
年金は詐欺です

この回答へのお礼

有難うございます。

＞年金は詐欺です
・刺激的な表現ですね～
　詐欺要素は何でしょうか？

＞まぁ社会保険料控除で所得住民税が減額されているからトータルでは何とも言えませんが、でも驚きの数字ですよ
・構造を判りにくくして、企業が支払った分を見えなくしていると言う事？
　単純に個人の支払った額と同額が追加されて計算されているなら、
　それが判るように表現してくれないと支払い損だと言う声を説明できないですね。
・年金事務所へ行けば貰えるようですが、なかなか足が向かない（＾＾）

お礼日時：2024/11/19 07:04

No.2 回答者： ohkinu2001 回答日時： 2024/11/18 22:04

一般的な試算では、雇用主負担分は含まれていないことが多いです。

ちゃんとした試算なら、そのあたりも示されているはずですので、確認するようにしましょう。

この回答へのお礼

有難うございます。

年金を納める年齢で、
支払い額の元を取るには、何年後になると言う試算は公式に説明されていますが、そう言う場合の年金は個人の支払い額で算出されているように思ったのですが・・・

＞そのあたりも示されているはずですので
・どの様に記載されているのでしょうか？
　見たことが無いと言うか、気が付きませんでした。

お礼日時：2024/11/19 06:56

No.1 回答者： oo14 回答日時： 2024/11/18 21:57

厚生年金は支払った保険料と同額が会社が負担し、国民年金は保険料と同額が国が負担しているので、民間の年金にくらべ、倍もらえるので、10年とか8年で元がとれます。

民間の年金なら単純に計算するとその倍の時間がかかることになりますので、10年とかが多いわけです。

この回答へのお礼

有難うございます。

支払った額の倍額が支払い対象になると言う考えですね。
個人の支払い額×2で計算されると。

お礼日時：2024/11/19 06:52