A 回答 (10件)
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No.10
- 回答日時:
北米が消えるということはクレーターのサイズ(直径)が6000kmと言うことです。
その様なクレーターは、隕石は石と同じ組成とし、45度で落ちてきたとして直径が800km, 速度が25km/sであれば生成できます。衝突の方向にもよりますが、自転軸は最大で5度ずれる可能性があり、1日の長さは最大で18.5分変わります。軌道は変化しません。クレーターの直径は先に書いた通りですが最終的な深さは約4kmです。瞬間的には衝撃波によって深さ850kmまで液化するので地殻(厚さ5km~40km)を突き破ってマントルに達します。衝突によってできる火球の半径は1750kmで46時間続きます。地震はM13.8に相当し15000km離れた場所(南米の全土、ユラシア大陸、アフリカ、南極の半分)でも大部分のビルは倒壊したり変形して使えなくなり、高速道との橋は倒壊します。以上はインペリアルカレッジとパデュウ大学のシミュレーションプログラムを使った結果です。
https://impact.ese.ic.ac.uk/ImpactEarth/ImpactEf …
噴出物の体積は1.58e+09 km^3 と膨大な量になります。太陽の光は遮られて、昼も暗く気温は下がって年中雪が降り氷河期の様な年が数十年以上は続くでしょうから、直接の被害を免れても、また戦争がなくても食糧不足と寒さでほとんどの人が死にます。なお、1991年のピナツボ火山の噴出量は10km^3と言われています(ここでのシミュレーションの約1億分の1)が、その後日本は記録的な冷夏になり深刻な米不足になったことがあります。
No.9
- 回答日時:
完全に空想の話になり、その範囲は桁が違うほど幅があります。
北米大陸が一瞬に消失の規模を想像するに、仮に100キロの大きさの隕石が衝突したとします、これは200キロのクレーターを作るための想定です、北米大陸の約3分の2が消滅して残りは熱と爆風で全て削り取られた地上だけが残ります、衝突地点は太陽より明るく、数千度の熱で地球の大気成分は一瞬で変化すると想像します。
100キロの隕石はマントルに達して一時的に地球の形を変えるでしょ、地軸はねじ曲がり、地球の自転速度も変わると想像します、世界は衝撃波で壊れ、衝突熱は、かなりのものでしょうね、あらゆる海岸に津波が押し寄せ、海岸部から数百キロは海に沈むのでは無いでしょうか、この段階で地表のほとんどの生命は絶えると思います、僅かに残った命もこの後に来る極寒の世界を生きるのは無理なのではないでしょうか、恐竜が絶滅したと思われる、チクシュルーブ・クレーターの100倍から数千倍のエネルギーになります。
No.8
- 回答日時:
巨大なインパクトが起こる。
地殻が溶ける。
地面が大きく抉られる。
接触面は物凄いエネルギーで溶け、蒸発する。
イエローストーンなど火山地帯の地殻内マグマまでも達するので、マグマは剥き出しになる。
大きな衝撃が地球中に伝わる。
津波も起きる。
巨大なクレーターができる。
大量のホコリが舞い上がる。
クレーターの標高はマイナスになるので、海の水が流れ込む。
地球の重心がズレるので関連地震が頻発する。
新しい重心に向かって重力を感じる。
地球の自転が不安定になる。
月の軌道にも影響が出る。
No.6
- 回答日時:
「一瞬」と言う事なら衝突角度によっては地球崩壊でしょう。
巨大クレーターと言うレベルではありませんし、世界がどうなるかなど言っていられません。
それに隕石と言える質量ではなく、テイアレベルまでには行かないにしろ巨大小惑星の
衝突レベルです。
かろうじて地球崩壊とならなくても、全体が高温となり表面は溶岩で覆われますから
全生命体は消滅です。
海や湖も水が蒸発してしまって有りません。
更に地球軌道も変わるでしょうから、太陽系内惑星の重力バランスが崩れてどうなるか
判りません。
No.1
- 回答日時:
それくらいでかいなら地球に超巨大クレーターが出来てまず人間が住める場所はなくなるでしょう。
また、大陸が消えるようなデカさであれば衝撃波で他の大陸もバキバキに破壊されますでしょうし、そこで舞い上がった灰、チリ、土泥などで空が覆われ太陽の光が入らなくなり氷河期が到来します。
地上の生物のほぼ全てが一度全滅します
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