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下の写真の問題の解答の
(5)の-Qをもつ下側極版の電位が0だからというのはどういうことですか?

(6)の外力がした仕事が静電エネルギーの変化に等しいのなぜですか? (7)の極版をゆっくり移動させているので、外力の大きさは静電気力の大きさに等しいのはなぜですか?

解説お願いします!

「下の写真の問題の解答の (5)の-Qをも」の質問画像

A 回答 (2件)

(5) S を開いているから電流は流れていない。


電流が流れていないので抵抗Rの電位差はゼロだから、コンデンサの下側極板の電位は抵抗Rの左側の電位と等しい。抵抗Rの左側は接地されているから電位はゼロ。
従って、コンデンサの下側極板の電位もゼロ。

(6) S を開いているから、コンデンサに電池あるいは接地から電荷が供給されることはなく、コンデンサは「隔離された閉じた系」になっている。
従って、エネルギー保存則から、外力がコンデンサに加えた仕事がコンデンサの静電エネルギーの増加となる。

(7) 「ゆっくり移動させる」というのは、「力がつり合った状態」で変化させるということです。(力がつり合っていなければ「加速度」が生じて何らかの加速度運動をすることになる)
厳密にいえば「極板が動くのだから何らかの加速度は生じているはず」なのだが、「ゆっくり、静かに」ということで「加速度は無視できるほど小さい、ほぼゼロである」ということにしている。

この場合には、「外から加えた外力」と「コンデンサの極板間の静電力」がつり合った状態で極板を動かすことになる。
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(5) Gの電位が0でRに電流は流れてないから。


(6) エネルギーは保存するから。
(7) 異なるなら「ゆっくり」ではなく加速度運動になるから。
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