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風力発電設備等の各発電設備には『発電効率』○○%という言葉が出てきます。風力発電設備の場合、風力エネルギーから電気エネルギーを得るわけですが、風と電気を比べて『発電効率』○○%と言っても比べる基準が違うため、良くわかりません。
風力発電の『発電効率』とは何に対しての効率なんでしょうか?

A 回答 (3件)

火力発電などの場合は「発電効率」が燃料の消費量に直結し、経済性やCO2排出量などと密接に関係するため、重要な数値になります。


風力発電の場合は風の持つエネルギーからどれくらい電気に変換できるかが、「発電効率」となりますが、風の持つエネルギーにコストはかかっていませんから、他の発電と比べる意味はあまり無いでしょう。
風力発電所で重視されるのは「設備利用率=年間発電量/(発電機出力×年間時間)」です。
最大出力を得られるだけの風が24時間365日続く場所はありません。条件がよほど良い場所でも設備利用率は20%くらいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
風力発電の場合は、スケールメリットがあるため確かに設備利用率が重要ですね。

お礼日時:2005/05/24 10:33

「風の持つエネルギー(風の運動エネルギー)に対して、どれだけのエネルギーを電気として取り出せるか」ということです。



参考URLは、風の持つエネルギーの算出方法です。

参考URL:http://www.rmkoubou.mce.uec.ac.jp/contents/Repor …
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この回答へのお礼

参考URLを見ました。
風車の効率に関しては参考URLの通りだと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/24 10:23

逆に電力を使ってモーターを回す時に得られる風力からとか。


発電機(モーター)の効率になる気がします。

自信ナシですが。
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この回答へのお礼

お礼が遅れましてすいませんでした。
発想を転換したおもしろいご回答ですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/24 10:21

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