【お題】逆襲の桃太郎

新型固体燃料ロケット「イプシロンS」の第2段エンジンの地上燃焼試験中に爆発

断熱材で対応したらしい。

高性能だから、それで対応できるのだろうか・・・?

個人的にはかなり疑問です。

A 回答 (5件)

>地上燃焼試験中に爆発 断熱材で対応したらしい。


すごい誤解です。JAXAの説明ではそのように書いてありません。

それはさておき、秋田での爆発の原因(と考えられる事柄)を探しても、燃焼圧力が機体の耐圧以下であったと書かれているだけで、ほとんど公表されていない事が問題だと思います。Sでは断熱材の構造と設置を従来と変えた様なので、燃料装填後のX線CT検査をやってあれば原因が推定できると思うのだが。検査してないのかな?

原因をはっきりさせて、3度目以降は完成させてほしい。
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ちょっと技術開発で不具合が起きると、素人も政治家もマスコミも


総叩きするよね。日本人の精神性の低さにあきれ返ります。

SPACE-X みたいに失敗をビデオのまとめて笑い飛ばすくらいの
したたかな気風が無ければ技術開発は進まないと思います。

SPACE-XのFalcon 9 は初期の Falcon 1 で失敗を繰り返し
Falcon 9の安定打ち上げにたどり着くまで20年近くかかってます。

成熟させるには失敗を繰り返すしかないので新規エンジンで
最初から成功を求められるのはたまったものではないでしょう。

警官がろくに拳銃を練習をさせてもらえないのに、現場へ出たら
百発百中を求められるのに似てますね。
税金が絡むと人は正気を失ってしまいます。

失敗を重ねてよいものを作って欲しいです。
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基本は「技術力」「想像力」「技能」が落ちてきて、かつ「リスク管理」や「再発防止」の能力・ノウハウが伝承されていないのでしょうね。



最近、「日本のものづくり」が危なくなってきていると思います。
生産拠点を海外に移し、日本人自身が「現場」を知らなくなった。
日本人のエンジニアは、空調のきいた部屋でパソコン相手に仕事をし、上役やお役人の顔ばかり気にしている。
現場で汗をかいているのは、外注の下請け・孫請け高齢者(昔の現役技能者)、最近は後継者不足でアジア系外国人も多い・・・。
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公務員というか国が金を出しているから、成功しても失敗しても食いっぱぐれる心配がないので、そんなものなのでしょうw

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ロケットエンジンの開発がどんなものかを 想像できない人には「失敗」としか思えないでしょうね。



たとえば、自動車のエンジンを開発するとすると、失敗しても燃えがらは残りますし、長時間の運転もできます。

でも ロケットエンジンは 飛んだあとは海に落ちちゃいますし、今回みたいに爆発すると残骸だけで物証になりません。そんななかで失敗の原因なんてわからないですね(でも調べるのですが、推測でしかない)。それでもう一度やってみるしかない、のです。 しかも燃焼なんて数分でおしまいです。 全くの手探りなんですよ。
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