「これいらなくない?」という慣習、教えてください

やや極端な例ですが、以下の例、

60歳までの年収(勤続40年):3000万円の会社員(厚生年金40年)
idecoを月24000円ずつ50歳から10年かけ続ける
60歳以降も年収2000万円の収入がある
65歳以降も年収1500万円の収入がある、65歳で退職(退職金2000万円)

iDecoは、運用を定期預金にすれば利益もないが元本割れもない、なにより所得税の節税効果が高いと言われており、たしかに一般的な人にはそうかもしれませんが、
もしも上記の様な額の退職金や、老後も高収入が続く場合、idecoは退職金として受け取る場合も、年金として受け取る場合も税金がかかるため、場合によっては損になりうると思うのですがどうでしょうか?具体的に数字で教えて頂ければありがたいです。
(そもそもの年金の意義とかの話はどうでもよく、単純にかけたお金と受け取るお金について知りたいです)

A 回答 (2件)

iDeCoは受け取りに税金が掛かりますが、税制上の優遇措置がありますので、受け取り時に現役時代より収入が少なければ損になることはないでしょう。



損する可能性があるのは受け取り時の方が年収が上がる場合です。扶養内パートの主婦など無職や低収入の人が掛けた場合は、掛け金の税制優遇が受けられないため、受け取り時に税金が掛かると損する可能性があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2024/12/01 23:41

これから取り組む運用に具体的な数字を伴うお話は出来ません。


iDeCoの長期運用はリターン率の高いファンドを選択すると経年成長します。
成長のメカニズムはドルコスト平均法の応用で新規積立金と分配金が非課税で再投資されることが成長というシナジーを生み、長期取り組みでは変動率やリターン率が高いインデックスを選択すると成長バイアスが高まります。
一方で、定期や債券を選択すると成長性を著しく低下させます。
iDeCoのメリットは掛け金全額控除とともに受け取り時も一定額まで非課税であること、運用期にリターンとなる分配金が非課税で再投資に回る節税システムにあり、仮に課税されてもそれは利益部分の一定額で、掛け金と再投資時に受けた控除でほぼ折り込めます。
今、最も人気のオルカンやS&P500インデックスですと、長期取り組みの元本割れは初期で可能性はあるも、経年成長の可能性の方が高いです。
成長が伴わないiDeCoに投資するなら、定期預金をする方が手間がありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2024/12/01 23:41

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