人生でいちばんスベッた瞬間

「微積分」の学問分野が日本に輸入されたのは、いつごろですか?

明治期ですか?

教えて下さい。

お願いします。

A 回答 (3件)

「日本の数学・西洋の数学~比較数学史の試み」【村田全著 中央公論社】


122ページの冒頭

 関孝和の名は、和算の代表的人物として有名であるが、そのおかれた時代環境からの飛躍の高さ、後代への影響の大きさ、そしてその数学的業績の広さと深さから見て世界の数学史でも上位に置かれてよい人であろう。
 しかし、彼をニュートン、ライプニッツと並ぶ微分積分学の創始者の一人であるとする人があるのは、いささか贔屓の引き倒しのような感じである。
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 つまり、地理的制約のため関孝和は当然のことながらニュートンやライプニッツたちが身に着けていた西洋数学の恩恵にあずかることはできなかったが、主に円や球の研究に微分積分学に匹敵する技術を独自に開発した。
 微分積分学を含む西洋数学が本格的に入ってきたのは、当然明治になってからである。
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この回答へのお礼

ごていねいな回答に感謝いたします。

ありがとうございました。

お礼日時:2024/11/30 23:21

和算で有名な江戸時代の数学者である関孝和(1640年頃~1708年)は、独自に微積分の基礎を発見していたそうです。

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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。感謝申しあげます。

お礼日時:2024/11/30 20:11

17世紀のヨーロッパで、アイザック・ニュートンとゴットフリート・ライプニッツがそれぞれ独自に確立したものである。

恐らく推測ですが、江戸時代後期かと思われますね。
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この回答へのお礼

鎖国されていた時期ですか?

お礼日時:2024/11/30 18:59

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