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【宗教】なぜ昔の人は山に神様が宿っていると思ったのでしょう?

山岳信仰はなぜ起こったのですか?

A 回答 (9件)

日本の場合だと、火山が比較的多くて、噴火を神の怒りだと見なしたことが大きいかも知れません。

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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2024/12/03 12:37

昔の人でも、ユダヤ教,キリスト教,イスラム教などの一神教を信じている人たちは、山に神様が宿っているとなどとは、夢にも思っていませんでした。

 また、多神教の信者でも、山に神様が宿っていると信じていた人々は、主に古代から中世にかけての日本の人々くらいです。 彼らは自然崇拝の一環として、山だけではなく、川や海、樹木や石などのあらゆる自然物に神が宿ると考えていました。

日本で、山岳信仰が起こった背景は、以下の通りです。

1.自然の力への畏敬
山はその壮大な姿や自然の力を象徴する場所であり、人々はその力を畏敬し、神聖視しました。 特に火山や高山は、その威厳と力強さから神が宿る場所とされました。

2.生命の源としての山
山は水源や森林を提供し、生命の源として重要な役割を果たしていました。これにより、山は神聖な場所と見なされ、神が宿ると信じられました。

3.宗教的・文化的背景
日本では、古くから自然崇拝が行われており、山岳信仰もその一環として発展しました。 山は神々が降臨する場所とされ、神社や寺院が山中に建立されることも多々ありました。

4.神話や伝説
多くの神話や伝説が山を舞台にしており、これが山岳信仰の基盤となりました。 例えば、日本の神話では、山は神々が住む場所や修行の場として描かれています.

以上のような要因が組み合わさり、山岳信仰が生まれ、発展していったのです。
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【宗教】なぜ昔の人は山に神様が宿っていると


思ったのでしょう?
 ↑
山だけではありません。
海にも川にも神様が宿っていると
考えました。

それが広がり、ついには
トイレにも神が宿っている、と
考えるようになりました。

山川草木に神が宿っていると考えたのは
そこで生命現象、つまり魂が宿り
営まれていからです。

そこに、超人間的なモノを感じたのです。

こうして、八百万神々が宿るという
日本神道が自然発生したきたのです。

生命現象の乏しい砂漠地帯では
キリスト教とかイスラム教とかの
一神教になったのは偶然ではありません。




山岳信仰はなぜ起こったのですか?
 ↑
山に住まいする人が、山岳の神秘性に
打たれたからでしょう。


日本固有の山岳信仰はどのようにして日本の諸宗教と習合して
修験道になっていったか
https://book.asahi.com/jinbun/article/14458489
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大きくてあったかい愛のようなものを感じるからかな…(⁠^⁠^⁠)?



山には緑がたくさんあって、植物達もちゃんと呼吸して生きていて、きっと大昔からたくさんの生き物達に食べ物を与えたり、寝床になったり、雨風から守ったりしてきたと思います♪

中でも大きな大きな樹達は、はるか昔から神様のように、たくさんの生命が生まれて、生命を謳歌して、土に還っていくのを静かに見守ってきたんじゃないかな…♪
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素人考えです、日本は自然信仰が最初にあったと思っています、日本は恵に対して感謝する文化だった、当然、海や山に感謝していたみたいです、縄文時代には既に山岳信仰はあったみたいですね、恵をくださる場(山)が天に近い場所で信仰(神がいる)が始まったのじゃないのかな、奈良時代には山伏が現れ、山岳信仰を確固たるものにしたのでは、明確に神が山にいると定義しています、自然への感謝から、神が存在するだろうと考えが変わってきたのではないでしょうか。

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見上げれば天があり、光を注ぎ、雨を降らせ、雷を落とす。


それが神だ。

そして、神は雲に乗って山にかかり、降臨する。
だから神は山に宿っている。

見上げれば、天があり、山がある。
山岳信仰の始まりだ。
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八百万の神様


自分の力や知識で分からないものを神として崇めたのです
神様とは雷とか(雷が鳴ると雨が降り田畑が潤うが 木々に落ちで山を燃やす事も在るからアラブれる神として祀ることで怒りを治めてもらおうとする)
上賀茂神社の御祭神は大自然です
山は隕石が落ちたところを磐座と呼ばれて崇拝する 松尾大社のような所
人々は光る玉が山に落ちて見に行ったら 磁場を発する意思があり異様な光景に恐れを抱いて神としてまっつてこの線から出ないでねと結界を作った
山岳信仰は その山を登ることが試練 苦行 あらゆる僧侶が悟りを開こうとく自分の体を痛めて悟りを開く修行の一つ
がけっぷちに身を乗り出されて落ちたら死ぬという状態に置かれて本音を引き出したり二度と悪いことはしませんと誓わせたりする行為
生まれ変わったというしかない
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自然災害ですね



水害からは龍が産まれました

竜や蛇の地名の付く地域は危険地帯です

自然災害を神や竜に例えたのです

人地の及ばない強大な力が影響しているとね
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人を寄せ付けない程の険しい地形を持つ山を畏敬し神が


住んでいるとされました

そのような信仰形態を持つ地域では、山から流れる川や、山裾に広がる森林地帯に衣食住の全てに渡って依存した生活を送っており、常に目に入る山からの恩恵に浴している。その一方で、これらの信仰を持つ人々は、険しい地形や自然環境により僅かな不注意でも命を奪われかねない環境にあることから、危険な状況に陥る行為を「山の機嫌を損ねる」行為として信仰上の禁忌とし、自らの安全を図るための知識として語り継いでいると考えられる。
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