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【航空機科学】プロペラ機を1日中見ていて思ったのですが、プロペラの左右のプロペラの回転方向は同じ向きに回って飛んでいるのでしょうか?

それとも左右で反対向きに回転して飛んでいるのでしょうか?

左右反対向きに飛んでいるとしたら機体方向に内向きに左右反対に回転して飛んでいるのか、外向きに左右反対に回転して飛んでいるのか、なぜその向きに回転させているのか理由を教えてください。

A 回答 (3件)

現在使用されている民間機の機種では左右のプロペラは同じ方向に回転するものだけのはずです。


回転方向は右回転。飛行機の後ろ側から見て右回り(時計回り)です。
これは「昔、スターターが存在せず手回しで始動させていた時代、右利きの整備員が多かったから」という話しがあります。嘘か本当かはわかりませんが。(^^;

なお、ジェットエンジンではエンジン前部にあるファンの回転を見ることができますが、米国のエンジン会社のものは右回転(前から見ると左回転、反時計回り)で、英国のエンジン会社のものは左回転(前から見ると右回転、時計回り)となっていたかと思います。
これはターボファンエンジンの構造の違いのようです。
具体的にはタービンの前にある直径が大きいファンはタービンより低速で回転しますが、そのための減速機のギアの段数の違いだそうです。

参考まで。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2024/12/14 10:32

ターボプロップエンジンでは、エンジンを逆に回さなければならず小径高速回転のプロペラから発生するトルクは舵面のトリムタブ調整でキャンセルできる程度なのでしょう。



なお、オスプレイは左右逆に回っています。ボーイングバートルやカマン、カモフといったタンデムローターのヘリも同様。
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整備性を考え左右同じ向きが多いようです。


ロッキードのP38はトルクを消すためエンジンの型式もかえて左側は右回転、右側が左回転にしたのは有名な話で、それだけ特異な設計だったようです。
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