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本当に将来の国力発展のためになってますか?
日本だけやなく先進国全般ですが。

質問者からの補足コメント

  • 具体的には少子化とのバランスがどうか知りたいです

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/12/15 09:47
  • 他には進出に伴う少子化とのバランスが知りたいです

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/12/15 09:48

A 回答 (11件中1~10件)

#4です。

補足拝見しました。

>他には進出に伴う少子化とのバランスが知りたいです

バランスという点では「かなり効率が悪い」と思います。
男女平等と女性の社会進出が進んだ北欧の状況を見るとそれが分かります。

女性の社会進出が世界で一番進んでいる北欧はこの30年で社会進出した女性の割合がほぼ限界に達し、男女比がほぼ平等になっています。しかし、政治家や企業家はともかく、大多数の女性達は「介護や看護・保育などのケアワーカーもしくは家事や掃除などの労働に従事している」という傾向が強くなっています。

つまり《社会進出の選択肢が男女平等になればなるほど、女性が選ぶ仕事は偏ってくる》のです。この点、女性の権利が制限され社会進出も進んでいないイスラム教の国では「社会進出したい女性達が、男性の比率が多い理系分野を選択する」のと非常に対象的です(こういう国で女性が理系に進むのは、能力が比較的明確に判断されるからだとされています)

結局北欧の女性達の社会進出とは
・ごく一部のエリート女性が政治家や企業幹部など社会運営に資する仕事に就く
・その他大勢は、そのようなエリート女性達が担えないケアワークをお金をもらって行う
ということになっているわけです。

ごくわかりやすくいえば「共働き女性の大多数は介護や保育などの家事育児の外注作業をして賃金をもらい、他の女性を雇って自分の家事育児を外注している」わけです。

これが効率よいわけがないです。

そして、結局この効率の悪さが少子化にも影響するわけです。
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共働きでないと、家計が成り立たない世帯がほとんどなので、女性が社会進出しなくなると、


少子化は益々進みます。
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女性の社会進出と非婚化や少子化に因果関係はあると思います。


男性に依存しなくても生きていける社会となりましたから、結婚出産育児が圧倒的大多数の選択ということではなくなりました。
国力発展をどう捉えるかによりますが、仮に自国民に納得した人生(=幸福な人生)を送らせる環境を与えることとすれば国力は発展していますし、今後も発展すると思います。
一方で、国力を全人口に対する生産年齢人口の比率とすれば、医療や社会保険の充実と少子化により生産年齢人口比率は低下するので国力も落ちるでしょう。これを回避する方法は移民の受け入れでしょうが、島国で(事実上の)単一民族ですから外見の似ている東アジア諸国が候補ですが、彼らの国も少子化が進んでいますから大量に移民が来ることはないでしょう。
確かに日本の社会資本整備はサチュレートしていますから伸び代は少ないです。
なので、あちこちで景気良く公共事業が行われることはないので一見すると“寂れた"印象を受けるかも知れません。
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まー少なくともガンガン働いてもらわんと日本はもたないことだけは確かです

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生産人口が減っている中で女性の社会進出により補完されているのは間違いありません。

それは定年を延長した老人も同じです。
ただしそれにより少子化がますます進行している事実も忘れてはなりません。
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なっていません。



少子化最大の原因が女性の
社会進出にあるからです。

国力を落としています。

1970年から今日まで、婚姻関係にある
男女から生まれた子の数は、あまり変化
ありません。
1970年 2,20人
2020年 1,91人

その反面、婚姻率(人口千人当たりの婚姻件数)は
10から4へと激減しています。
つまり少子化の主な原因は、婚姻の減少にあります。

最大の理由は、女性の高学歴化により社会進出が増えた
ことです。

女性の経済力が向上し、結婚する必要性が
減少しました。

21世紀、最高の知性といわれ、ソ連崩壊、
リーマンショック、ユーロ危機、
トランプ当選、英国EU離脱、「アラブの春」
などを的中させたエマニエルトッドの
調査によると、
女性の識字率が上がれば上がるほど、子供の数は
少なくなる、という結果が出ています。

だから、女性の進学率が高く
社会進出が進んでいる
先進国はみな、少子化に苦しんでいるのです。

米国は移民で増えていますが、白人はやはり少子化です。
フランスなどは増えている、といいますが
これも移民による増加に過ぎません。




それに、人々の幸福度も
下がります。


○「専業主婦をもつ夫は幸福度が高く、
管理職の妻をもつ夫は幸福度が低い」
女性活躍の不都合な真実
拓殖大学准教授「佐藤一磨」 調査


☆女性の幸福度がどう変化してきたのか
ミシガン大学のスティーブンソン教授とウォルファース教授が、
興味深い分析結果を示しています。

彼女たちはアメリカの男女別の幸福度の推移を分析し、
1970年代以降、男性の幸福度があまり大きな変化は
見られないことに対して、
女性の幸福度が低下傾向にあることを明らかにしました。

このような女性の幸福度の低下傾向は、
ヨーロッパ諸国でも観察される現象です。

男女間の学歴、賃金、労働参加率、家庭内の家事・育児時間の格差は、
縮小傾向にあります。
特に、多くの欧米諸国において、大学に準ずる高等教育を受ける比率は、
女性の方が男性よりも高くなっています。

これらの指標は、いずれも家庭内外における
女性の地位が向上してきていることを意味します。

それなのに、女性の幸福度は低下する。
このような女性を取り巻く環境と幸福度が逆行する状況は、
「幸福度のパラドックス」と言われています。
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女性向け商品やサービスの開発や販売がありますから必要です。

その為に男性の育休もあります。
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>本当に将来の国力発展のためになってますか?



「国力発展」という意味自体が不正確ですし、発展の目標が何なのかによっても回答が異なります。

まず「民主主義を維持するためにすべての国民が平等の権利と、個人の能力に応じた社会参加を促すことが国力発展に寄与する」というなら、女性の社会進出は、将来の国力発展につながるといえます。

ただ、この点においては「女性が男性と同等の社会的責務を果たす」という部分が達成される必要があり、単に「進出」という権利だけでなく「責務」という義務の部分からも検討することが重要だと思います。
この回答への補足あり
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ガラスの天井問題と、女性枠問題が女性の活躍と評価を歪めていますね。


能力が高い方が因習により地位を得にくい一方で、無能な奴が女だからという理由で昇進して周囲を困らせています。
社会進出の実態がいびつなことで、プラスマイナスで成果を打ち消してしまっているわけですね。
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>本当に将来の国力発展のためになってますか?



 労働力だけみても、なるのでは?
この回答への補足あり
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