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ジムのパーソナルトレーニングは、どこも同じようなものでしょうか。
ジムそのものはある程度通っており、一人で黙々としていたのですが、
モチベーション維持のため、初めてパーソナルトレーニングを申し込みました。
マシンを使った筋トレがメインで、前後に有酸素運動をするという感じです。

トレーナーがとにかく重量を上げようとします。
運動不足解消のためで、それほど本格的な
トレーニングを希望出ないことを伝えてはいますが、
黙っていたら、毎回毎回すぐに重量を上げようとします。

余力が残るようなトレーニングではだめだというのは分かっていますが、
言う通りしていたら30分の制限時間では間に合わないです。
休憩しないととても続きません。5種類ぐらいだけなのですが、
10分ぐらいインターバルくれないと疲れすぎて続きません。
また、しんどすぎてモチベーション維持どころか
むしろ足が遠のいています。

さらには、スタッフも前後のやり取りから悪い人ではないのは
伝わってくるのですが、肝心のトレーニングの最中は
機械的にマシンの回数をカウントして、
終わったら重量上げませんか、というだけです。

あくまでも運動不足解消というライトな目的なのは最初から
伝えているのですが、パーソナルトレーニングって言うのは、
こういう内容なのでしょうか。

A 回答 (3件)

>ジムのパーソナルトレーニングは、どこも同じようなものでしょうか。



ジムごとにパーソナルの指導要綱もトレーナーの質も違います。
経験豊富で頼りになるトレーナーもいれば、若くて未熟なトレーナーもいます。ただし、どこのジムでも、お客さんの要望や体力に合わせた内容で指導します。無理なことをやらせるトレーナーはいないと思います。

質問文を読む限り、一番大きな要因はコミュニケーション不足です。トレーナーの能力に問題がある可能性もありますが、質問文の情報では、そこまで判断することはできません。

美容院や理髪店をイメージしてください。
初めて行った店で、希望と違う髪型にされてしまった経験は誰しもあると思います。簡潔な注文でも満足な髪型になることもありますが、そういうことはまず無い。
しかし「自然な感じに」とか「短めに」などと、曖昧な注文をすると、美容師は経験やセンスに任せることになります。大抵、髪切るのを失敗するのはコミュニケーション不足です。プロだからと言って、全ての人の理想など把握していないわけです。

「前髪は梳くだけでいいです」
「トップは1cmぐらい切って」
「サイドは何ミリのバリカンで」
みたいに、具体的かつ詳細に希望を伝えながら切って貰えば、それほど失敗することはありません。


パーソナルトレーニングも同じことが言えます。

体力も精神力も人それぞれ違うので、「本格的」や「ライトに」という抽象的な表現では、要望を正確に汲み取ることはできません。

そのトレーナーも、本格的なトレーニングではなく、運動不足解消目的のライトな指導しかしていないはずです。

例えば、小中学校の体育の授業は、本格的でもなんでもない最低限の運動ですが、それなりに苦しかったりキツかったりしたと思います。休日にレジャーで卓球やバドミントンするのも、けっこう息切れして苦しいものです。
このような運動でも、真剣にやれば誰でも息切れするし、疲れてへたり込むぐらい体力を消耗するわけです。
運動不足解消のためにトレーニングをしたら、多かれ少なかれ苦しいし、疲れるのが当たり前なのです。

それに、マシンを使う5種目というのは、ジムに入会して~2ヶ月目ぐらいの人を対象とした入門者向けの用の内容です。
少し体力のある人や、シェイプアップしたいという目的があるような人は、マシンではなく、フリーウエイト(バーベル、ダンベル、懸垂)など、より効果的で、練習が必要なトレーニングメニューを提案されるはずです。

そのトレーナーは、質問者さんが伝えた要望通りのライトなトレーニングをさせているつもりだと思います。現状、本格的なトレーニングではないので、しんどすぎてモチベーション下がっているとは思ってないと思います。

今の指導内容がキツいと感じるのであれば、もっと自分のレベルに合わせてくれるように要望すべきです。

「私にはキツすぎます」
「これ以上は重さは上げられません」
「10分インターバル下さい」
「ついていけないのでやめようかと思います」
と率直に伝えてください。

不満や要望をこまめに伝えないと、どこのジムでパーソナルを受けても同じ目に合う可能性が高いです。

最近はジムに通う人が増えたので、トラブルや不満を聞く機会も増えました。トレーナーもピンキリなので、自分のやり方を押し付けてくるような人もいます。しかし、よくよく聞くと、単に要望を伝えることができていなかったり、無理して言われるままにやってるせいで鬱憤が溜まってる人がとても多い。

言われた通りできなくても、体育や部活のように怒られたり成績が下がったりすることも無いし、誰の迷惑にもなりません。これ以上は無理ですと言えば済むわけです。


また、質問者さんの場合、何を求めてパーソナルを受けているのか、自分自身の目的を明確にする必要もあると思います。「モチベーション維持のため」とのことですが、僕は理解できませんでした。

・体型を改善したい
・体力を付けたい
・運動不足を解消したい
などなど、ジムに通う目的は人によって様々です。

殆どの人に共通することは、労力に見合った「成果」を求めていることです。体が変わってきたり、体力が付いたりといった効果を実感できるから人は遣り甲斐を感じるし、続けるモチベーションになります。いくら続けても成果が出ない場合、普通はモチベーションが下がってやめてしまいます。

パーソナルトレーナートレーナーの役割は、お客さんが効率よく目的達成できるように、具体的な手助けすることです。食事管理やプログラムを提案したり、最適な負荷を指示したり、フォームを直したり、もっと頑張れと鼓舞したり誉めたり・・・等々。

パーソナルトレーニングを受ける人は、より高い成果を出したい場合が殆ど。もちろん、サービス業なので、笑顔で楽しく接客するのが第一ですが、せっかくお金を払ってパーソナルを受けたのに、楽すぎてひとりでやるのと効果が変わらなければ、普通の人は期待外れに感じます。そして、もっとしっかり指導をしてくれるジムに行ってしまう。

したがって、
「これじゃ殆ど効果ないだろうな」
「せっかくジムに来てるのに可哀想だな」
と思ったら、「重量上げませんか?」と提案するのは自然なことです。良心的なトレーナーと言えます。

費用対効果が低いことに不満を持つ人はいても、キツくて辞めたという人は聞いたことがありません。いくら伝えても、しつこく強要して来るようなトレーナーは論外ですが、普通は無理なら無理、キツいならキツいと言えば済みますからね。

ともかく、要望が漠然としているお客さんには、最大公約数の一般的な内容で指導するしかない。

筋トレを続けている人は、体が変わるから楽しいとか、健康のために必要だからやっているとか、苦しいことをやり遂げる達成感が楽しいとか、より重い重量を挙げられるようになるのが嬉しいわけです。
中でもパーソナルを受けるのは、正しいやり方を教わって遠回りせずに効果を出したい人。ただでさえ筋トレはしんどいものですが、人に指導を受けたらマイペースでやるよりさらにレベルが上るのが当然です。

それが嫌だとなると、一体何を教えたらいいかトレーナーもわからないと思います。ひとりでやるのは退屈で、誰かと一緒にやりたいというだけなら、率直にそう伝えたほうがいいですね。
もしかすると質問者さんは、トレーニングジムよりも、ズンバやエアロビクスやダンスなどのスタジオプログラムがある、フィットネスクラブのほうが合っているかもしれません。


ちなみに、トレーニングは人に指導されながらやると、ひとりでやるより倍ぐらいキツくなります。たとえ軽い内容でも、どんなに優しいトレーナーに見て貰っても、確実にキツいです。

というのも、ひとりでマイペースでやる場合は、キツイと思ったらいつでも中断できるし、気分が乗らなければ1種目やって帰るのも自由。
疲れたから今日は終りにしようとか、もっと長くインターバル取ろうとか、ちょっと飲み物買いに行こうかな~とか、誰の目も気にしなくていいので気が楽です。無理な重さに挑戦しても、ダメならやめればいい。

しかし、人に見られていると緊張して体力を消耗するし、数をカウントされると、最後までやらなきゃいけない気がしてくる。精神的ストレスで体感負荷も疲労も大きくなります。

それを求めてパーソナルを受ける人も多いですが、絶対にキツいので普段自分がやってるより軽めの重量でやるのが一般的。それでも、ひとりでやるより効果が高いし、筋肉痛も酷かったりします。

特にパーソナルトレーニングに慣れていない人や、体力に自信がない人は、「最後までついていけるかな?」という不安で、必要以上にストレスや疲労を感じると思います。実はトレーナーは、そこまでキツイことを要求してない可能性があります。

肩の力を抜いてみてください。
トレーナーは、体育の先生や部活の顧問ではなく、サービス業です。トレーナーのアドバイスは強制ではなく「提案」に過ぎません。

ためしにトレーナーの言うように重量あげてみたらどうですか?
それで苦しいなら、インターバルを長くとれば良いし、時間内に終えることが出来なければ、それでもいいわけです。みんなそのようにやります。

もちろん、質問者さんが全ての種目やりたければ、もとの重量に下げればいい。重量を下げるのも、キツかったらそこで中断するのも、決定権は質問者さんにあるわけです。

あと、重量をあげさせようとするのは、あまりキツそうに見えないからかもしれませんよ。筋トレは「過負荷」が原則なので、キツイ顔でやってゼエゼエ息切れするのが当然。
すました顔でやってたら、物足りないかな?と思ってもっとやらせようとしてくると思います。

ともかく、パーソナルを受ける人は、変わりたい人が多いし、トレーナーはお客さんに「変わる喜び」を体験して貰うために指導するので、多かれ少なかれキツいものですよ。決して、本格的なことをやらせようとしているわけではなく、筋トレってのはそういうものです。
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この回答へのお礼

とても詳細で例えも分かりやすかったです。今後の自分のジム利用の意識づけにもつながりそうです。コミュニケーション不足ってのはとても腑に落ちました。以前別のジムに通っていた時に自分なりのペースで徐々に成果が出つつある状況でした。が、仕事や住居が変わり、環境の変化などが重なって、ジムに通い続けるモチベーションが保てず、何とかしたいと思っていたための申し込みでした。今一度利用の仕方を考えたいと思います。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2025/01/08 23:26

ん・・・・・お気持ちお察しいたしますm(_ _)m



が・・・・
「目的は何?」というのが率直に感じました。

話や目的は分るのですが・・・
自分は大会出場の為、ジム通いした派です。

ここでかみ砕きます。

トレーナーの目的:先月時・今日現在の荷重を「1」でも上げるのが仕事。
そして、それを年代別・男女別・体格や目的によって数値化し上記の数値を伸ばす事が仕事。この様に考えます。

ご質問者様の目的:ライト=趣味レベルとは言いませんが、健康的に身体を動かし、翌日に負荷が残らない様にしながら体力の増強。

この様に感じるんですよねぇ・・・・


ですが、半年後、1年後お客様から言われることは「1年間やったけど、ベンチプレス〇kgも上げられない。大胸筋が大きくない。広背筋がムササビじゃない。」多々なのでは??と考えます。

更にかみ砕きます。

筋肉は下記の流れで筋肥大します。
①筋繊維の破壊→
②栄養素の補給(以前は30分以内と言われていました)→
③成長ホルモン放出(22-26時は寝る。若しくはお昼寝も可)
④超回復の実施。

筋繊維を破壊する時はゆるくやるよりは、最大限もあります。
でも、ご質問者様の目的は筋肥大でもないんですよねぇ・・・・


「運動不足解消というライトな目的」=特にお金かけてパーソナルトレーナー使う程でも無いかと。。

また、「機械的にマシンの回数をカウントして、
終わったら重量上げませんか、というだけです。」
=これが基本なのでは??
現状の数値を把握し、利用者に目的を促し、1年後2年後の結果のビジョンを想像させるとか。。。。


筋肉は、①最大限縮める→②最大限伸ばす。
これが基本です。腕立てでも、ベンチプレスでも5cmだけでやったつもりの皆様を多々見かけますが、それでは何もなりません。お金の無駄です。

今行かれているジムに何を求めているのか微妙なのですが、
「運動不足解消というライトな目的」だけなら、トレーナー使う必要性も無いかと。。。。m(__)m
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この回答へのお礼

ご丁寧な説明をありがとうございます。確かに私の求めているものが、パーソナルトレーニングに向いていなかったのかもしれません。自分のペースプラスアルファでサボらないように外発的動機付けにもなるような状態を求めていたのですが、さりとて極端なコースを申し込んだかもしれません。

お礼日時:2025/01/08 23:22

目標を設定して目標に向かって努力する。

努力して目標達成する。
目標達成の高揚感をバネに更なる高い目標を目指す。
トレーナは目標達成のサポート役なわけです。要はドラゴンボールやワンピースの「友情努力勝利」の世界観なわけです。
そして目標は数値管理がわかりやすい。何回できたのか、何kg上がったのか。逆に言えば数値がなければあなたとトレーナーは達成感を共有できないから「友情」が成立しない。
回数が増えること、重量が増していくこと、そこに意味や達成感を感じなければパーソナルトレーニングは向いてないと思います。そこにあるのはサザエさんやちびまる子ちゃん、昨日の続きで今日がある平和が一番っていう世界観ですから。
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この回答へのお礼

なるほど。非常に沁みました。回数や重量が上がっていくことも目指したいとは思いますが、ちょっとハイペースだったので、戸惑いました。私の利用目的がパーソナルにそぐわなかったのですね。マイペースに、かつ、モチベーションを保てる方法があればいいのですが。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2025/01/08 23:15

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