【大喜利】【投稿~1/9】 忍者がやってるYouTubeが炎上してしまった理由

満月は必ずしも月齢 15.0ではないそうですが、なぜですか。

質問者からの補足コメント

  • 月の満ち欠けの周期が 30.0日の月であっても、満月は月齢 15.0とは限らないのですね。
    つまり、満ち欠けの速度は月ごとに異なる。

      補足日時:2024/12/16 13:10
  • 皆様のご回答をまとめますと、以下のようになると思います。

    太陽、月、地球が一直線に並んだ時が新月。
    太陽、地球、月が一直線に並んだ時が満月。
    ただし厳密に一直線に並ぶことはほぼない。
    月の満ち欠けの周期、つまり新月から次の新月までの期間は約 29.53日。ただしこれは変動がある。29.3-29.8日。
    この変動は、月の公転軌道が楕円形であること(と、月の楕円の向きが8.85年の周期で変化すること)が主な原因。
    満月は新月と次の新月の中間とは限らない。つまり新月→満月と満月→新月の時間は同じでない。どちらが長いかも不定。
    これも、月の公転軌道が楕円形であることが主な原因。
    満月の月齢は平均して 29.53/2 = 14.765。この日は太陰暦 14~15日ではなく、15~16日。
    これは月の初めが 0日でなく。1日であることが原因。

      補足日時:2024/12/23 10:28

A 回答 (8件)

新月から満月までは新月から次の新月までの期間の半分にはなりません。

これは月の軌道の形が楕円形であること、月が地球に近いときは速くまわるということ(ケプラーの第1・第2法則)に関係しています。
 台紙にピンを2本打ってそれをピン間の長さより少し長めの糸をつけ、糸に鉛筆を絡ませて、糸がたるまないように鉛筆で引っ張りながら台紙に線を引くと楕円が書けます。これが月の軌道とすると、どちらかのピンの位置が地球がいる位置になります。
 次に地球を通る直線を引いてみてください。直線と楕円が交わった一方が新月の位置とするともう一方が満月の位置になります。新月から満月までの楕円弧の長さと満月から新月までの楕円弧の長さが違うのがわかると思います(例外が1つだけあります)。さらに、短い側は地球に近い位置を通るのでこちら側の方が速く進みます。短くて速いのでその期間も当然短くなります。反対側では長くゆっくりになるので時間もかかります。このことから新月→満月と満月→新月の時間が同じでないことがわかると思います。
 他にも長さが変わる要素は色々ありますが省略します。
 地球でも同じことが起こっています。太陽が地球の赤道面を南から北に横切る瞬間を春分といいます。反対に横切る瞬間は秋分です。この2つは正反対の位置関係になりますから、1年を2等分していると思われがちですが違います。確認してみてください。データの出典は国立天文台暦要項の二十四節気・雑節です。2024年の春分は3月20日12時6分、秋分は9月22日21時44分、次の2025年の春分は3月20日18時01分です。
暦要項:https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/index.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
疑問が解けました。

お礼日時:2024/12/16 22:26

まだやってるみたいなので、私も書きます。



月齢は時々刻々変わってます。満月の日の月齢も
時々刻々1日分変化します。

ある日の月齢を正午月齢で代表させることがありますが
これは正午の瞬間の月齢です。正午月齢は日本全国どこでも
同じですが、時差のある国では正午月齢は違ってきます。

つまり、世界中で同じ満月を眺めていても、国によって正午月齢は
異なるのです。同じ月に正午月齢はいっぱいあるのです。

他にもややこしいことがいろいろあります。
①月の満ち欠けの周期は30日じゃありません。平均で 29.5日ですが
太陽の影響を大きく受け一定ではありません。

②新月から満月までの日数はほとんどの場合月の満ち欠けの周期の半分ではありません。これは月が楕円軌道を回っているからです。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/12/26 08:27

実際のデータを見るとよくわかります。


たとえば、
直近3か月の新月/満月の瞬間とその時点の月齢は下記の通り。

朔(新月)2024年11月01日 21時47分 月齢:0.0=29.749
望(満月)2024年11月16日 06時29分 月齢:14.363

朔(新月)2024年12月01日 15時21分 月齢:0.0=29.732
望(満月)2024年12月15日 18時02分 月齢:14.112

朔(新月)2024年12月31日 07時27分 月齢:0.0=29.671
望(満月)2025年01月14日 07時27分 月齢:14.000

1朔望月は約29.5日、新月は月齢0.0、満月は月齢14~15程度になります。

月齢は1時間で0.041666….、3時間で0.125、6時間で0.250、12時間で0.500、24時間で1.000ずつ増え、次の新月の瞬間に0.0に戻ります。
ただし、一般のカレンダーや新聞の地方版に載っている「月齢」は、
当日正午の月齢であり、新月の瞬間から起算した月齢ではありません。

ついでにいうと、
月齢0.0を含む日が旧暦1日(朔日)なので、月齢の整数部+1が旧暦の日にちになります。したがって、満月は旧暦の15日~17日になります。

~~~~~~~~~~~~~~~

【注】
・旧暦*  旧* : 大の月(1朔望月=30日間)
     旧- : 小の月(1朔望月=29日間)
・月相  朔 : 新月 (太陽)――→(月)←(地球)
     望 : 満月 (太陽)―――――→(地球)→(月)
・月齢*  正午月齢(日本時間12:00時点)
    (協定世界時正午=日本時間21時の月齢を表した暦もある)
・新暦  朔/望の瞬間の日付・時刻
・月齢  朔/望の瞬間の月齢(●は朔~朔の日数)

■ 2024年(令和6年)

旧暦* 月日 月相 月齢*  新暦(曜) 月:分  月齢 
旧* 12/01 朔 29.1  01/11(木) 20:57 ●29.517
旧* 12/16 望 14.6  01/26(金) 02:54  14.248
旧- 01/01 朔  0.2  02/10(土) 07:59 ●29.460
旧- 01/15 望 14.2  02/24(土) 21:30  14.563
旧* 02/01 朔 29.2  03/10(日) 18:00 ●29.417
旧* 02/16 望 14.7  03/25(月) 16:00  14.917
旧- 03/01 朔  0.4  04/09(火) 03:21 ●29.390
旧- 03/16 望 15.4  04/24(水) 08:49  15.228
旧- 04/01 朔 29.4  05/08(水) 12:22 ●29.376
旧- 04/16 望 15.0  05/23(木) 22:53  15.438
旧* 05/01 朔 29.0  06/06(木) 21:38 ●29.386
旧* 05/17 望 15.6  06/22(土) 10:08  15.521
旧- 06/01 朔  0.2  07/06(土) 07:57 ●29.430
旧- 06/16 望 15.2  07/21(日) 19:17  15.472
旧* 07/01 朔 29.2  08/04(日) 20:13 ●29.511
旧* 07/17 望 15.7  08/20(火) 03:26  15.301
旧* 08/01 朔  0.0  09/03(火) 10:56 ●29.613
旧* 08/16 望 15.0  09/18(水) 11:34  15.026
旧- 09/01 朔  0.3  10/03(木) 03:49 ●29.703
旧- 09/15 望 14.3  10/17(木) 20:26  14.692
旧* 10/01 朔 29.3  11/01(金) 21:47 ●29.749
旧* 10/16 望 14.6  11/16(土) 06:29  14.363
旧* 11/01 朔 29.6  12/01(日) 15:21 ●29.732
旧* 11/15 望 13.9  12/15(日) 18:02  14.112
旧- 12/01 朔  0.2  12/31(火) 07:27 ●29.671

■ 2025年(令和7年)

旧暦* 月日 月相 月齢*  新暦(曜) 時:分  月齢 
旧- 12/15 望 14.2  01/14(火) 07:27  14.000
旧* 01/01 朔 29.2  01/29(水) 21:36 ●29.590
旧* 01/15 望 13.6  02/12(水) 22:53  14.053
旧- 02/01 朔  0.1  02/28(金) 09:45 ●29.506
旧- 02/15 望 14.1  03/14(金) 15:55  14.257
旧* 03/01 朔 29.1  03/29(土) 19:58 ●29.426
旧* 03/16 望 14.7  04/13(日) 09:22  14.558
旧- 04/01 朔  0.3  04/28(月) 04:31 ●29.356
旧- 04/16 望 15.3  05/13(火) 01:56  14.892
旧- 05/01 朔 29.3  05/27(火) 12:02 ●29.313
旧- 05/16 望 15.0  06/11(水) 16:44  15.196
旧* 06/01 朔 29.0  06/25(水) 19:32 ●29.313
旧* 06/17 望 15.7  07/11(金) 05:37  15.420
旧-閏06/01 朔  0.3  07/25(金) 04:11 ●29.360
旧-閏06/16 望 15.3  08/09(土) 16:55  15.531
旧* 07/01 朔 29.3  08/23(土) 15:07 ●29.456
旧* 07/17 望 15.9  09/08(月) 03:09  15.501
旧- 08/01 朔  0.3  09/22(月) 04:54 ●29.574
旧- 08/16 望 15.3  10/07(火) 12:48  15.329
旧* 09/01 朔 29.3  10/21(火) 21:25 ●29.688
旧* 09/16 望 14.6  11/05(水) 22:19  15.037
旧* 10/01 朔 29.6  11/20(木) 15:47 ●29.765
旧* 10/16 望 14.8  12/05(金) 08:14  14.685
旧* 11/01 朔  0.1  12/20(土) 10:43 ●29.789
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
こういうデータで見ると一目瞭然ですね。
望が旧暦 16日が多いのは、日が 0日から始まるのではなく、1日から始まるからですね。

お礼日時:2024/12/17 17:46

No.4 です。

「補足」について。

>月の満ち欠けの周期が 30.0日の月であっても、満月は月齢 15.0とは限らないのですね。

はい。
「月齢 0」とは、地球~月~太陽が一直線上にきた瞬間です。
そのときに「夜」でなければ、その瞬間は見えません。
そのときの地球の時点角度から、日本の時刻が決まります。(たとえば朝6時)
「月の満ち欠けの周期が 30.0日の月」であれば、「月齢 15.0」はそこから14日後の「朝6時」ということになります。「満月」であれば、ちょうど沈む時刻です。
ということで、12時間前の「月の出」には「月齢 14.5」だし、12時間後の月の出のときにはすでに「月齢15.5」になっています。

さらに言えば、「ある日の月齢」とは「昼間の正午の月齢」を指します。そのときには昼間なので月は見えていません。
従って、上記の日の「正午の月齢」は「15.25」ということになります。

そういった幾何学的な条件からしても、仮に「月の満ち欠けの周期が 30.0日」であっても、「太陰暦の毎月15日に、正午の月齢が15.0になる」ということはほとんどありません。

>つまり、満ち欠けの速度は月ごとに異なる。

いいえ。速度ではありません。
月齢の進む速度はすべての地球上で一定です。

「基準点の時刻」つまり「地球~月~太陽が一直線上にきた瞬間」が、地球上のすべての場所で「正午」にはならないので、仮に「月の満ち欠けの周期が 30.0日」であったとしても、毎日その時刻分だけずれるということです。

さらに、現実の周期が「29.53 ± 0.3 日」という中途半端なものなので、その「基準点の時刻」が毎月変わることになるのです。
「月齢」は「30.0」になることはなく、「29.53」からまた「0」に戻ってしまいますから。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/12/16 22:27

月の満ち欠けの周期(朔望月)が平均で29.53日、つまり地球の自転の 29.53回転なので、毎晩の見え方から決まる「暦の月」は


・大の月:30日
・小の月:29日
となり、月ごとに「十五夜」が「月の見え方(これが月齢)の真ん中」にはなりません。
さらに、地球の軌道、月の軌道は「真円」ではなく「楕円」なので、月の満ち欠けの周期も
 29.3 ~ 29.8 日
の範囲で変動します。

ということで、「十五夜」に見える月の「南中時の月齢」(0~29.53(実際には29.3 ~ 29.8))が「ピッタリ15」にはなりません。
上の説明で分かるとおり、十五夜の月も、月の出から月の入の12時間の間に約 0.5 変化します。

ちなみに、上記の「平均で29.53日」の月を使った太陰暦では、1年は
 29.53 (日/月) × 12ヶ月 = 354.36 (日)
で、太陽暦の365日と約 11日のずれが生じます。
なので、太陰暦を使っていた江戸時代まで(正確には明治5年まで)には、約3年に一度は「1年が13ヵ月」という「うるう月」がありました。
なので、「誕生日」を「〇月○日」で祝ったり、農作業を「〇月○日」で判断したりする習慣がなく、「歳は正月に1つとる」、農作業には「七十七夜(立春から77日目)に新茶の茶摘みをする」とか「二百十日(立春から210日目)あたりには台風が多い」といった「太陽の動きからの日数」を使うことが多かったようです。(立春や春分・夏至・冬至などの「二十四節季」は太陽の動きから決まる)
忠臣蔵の赤穂浪士討ち入りは旧暦の元禄15年うるう12月14日ですが、新暦(太陽暦)にすると1703年1月30日なのだそうです。江戸時代は寒かったとはいえ、雪が降ったのはそういう時期だったからなのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/12/16 11:54

よく判りませんが、月自身はなんの輝きもありません


太陽の反射光なのですが良く光ますね。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/12/16 11:54

No.1さんの回答で合っているんですが、もう少し分かりやすくした解説の載っているページです。


https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/B7EEA4CECB …
なお、朔望月の平均値は約29.53058886日と求められています。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/12/16 11:54

はい、満月は必ずしも月齢15.0ではありません。

その理由は、月の公転軌道が楕円形であることと、月の満ち欠けの周期が29.5日であることに関係しています。

月の公転軌道は完全な円形ではなく、楕円形です。そのため、地球と月の間の距離は常に変化しています。月が地球に最も近い地点を通過するときを「近地点」、最も遠い地点を通過するときを「遠地点」と呼びます。近地点では月はいつもより大きく見え、遠地点ではいつもより小さく見えます。

また、月の満ち欠けの周期は29.5日です。これは、月が地球の周りを一周するのにかかる時間(約27.3日)よりも長くなっています。これは、地球が太陽の周りを公転しているため、月が地球の周りを一周する間に地球も少しだけ移動してしまうためです。

これらの理由により、満月になるタイミングは毎回異なります。満月の月齢は、13.8から15.6の間で変化します。

たとえば、2023年8月の満月の月齢は15.6でしたが、2023年9月の満月の月齢は14.3でした。

このように、満月の月齢は毎回異なるため、満月は必ずしも月齢15.0ではないのです。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます。
満月の定義は、月が最も円に近くなるとき。
月齢は、新月からの日数。
と考えれば良いのですか。

お礼日時:2024/12/16 08:23

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