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世界初の爆道計算用に作られたコンピュータ性能が低くく計算精度も低いのになぜ弾道計算に使われましたか?今のコンピュータで計算すると弾道は少し違う道を通ってより正確になりますか?

A 回答 (6件)

アナログの世界では、大まかに当たりを付け、経験と勘で微調整することでかなり実用的に用がたせます。


その「大まかに当たりを付ける」ところを ENIAC が高速にやってくれたのでしょうね。

今のコンピュータでは、その「経験と勘」の部分も、風や気温分布や気圧、重力加速度の観測値などを使って精度を上げて計算してくれるのでしょうね。
さらに、最終的には「GPS などを使ったモニタリング結果のフィードバックによる微調整」などというものも入ると思います。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます

お礼日時:2024/12/20 12:56

今と比べたら当然性能は低いけれど、当時からしたら最先端だったから。



例えば、今はiPhone16が最先端で、iPhone8とかはもう性能が低いと言えますが、数十年後の未来ではiPhone50が最先端で、iPhone16なんて昔のものだとなります。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます

お礼日時:2024/12/20 12:56

もしかして、ENIACのこと言ってる?


1946年当時、ENIACは現在のスーパーコンピューターの
位置づけだよ。
現代では、子どものおもちゃに搭載されているチップの
性能に遠く及ばないけれども当時は最先端技術だったんだよ。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます

お礼日時:2024/12/20 12:57

>>世界初の爆道計算用に作られたコンピュータ性能が低くく計算精度も低いのになぜ弾道計算に使われましたか?



あの当時で考えてみれば、
・弾道計算の必要性・重要性が大きい
・コンピュータの能力が生かしやすい
・他の用途に使うには、スペックがまだまだ足りない

ってことでしょうね。
弾道計算って、とても複雑ですから。
ライフル射撃においても、遠距離射撃になれば、重力、高低差、風力、弾頭回転の影響による偏差に加えて、自転の影響によるコリオリ力まで考慮しないと命中しませんからね。
また、直接照準のライフルと違って、大砲の場合、砲身の仰角もからんできますよね?

>>今のコンピュータで計算すると弾道は少し違う道を通ってより正確になりますか?

より正確になるでしょう。
でも、最近では、GPS誘導弾頭なんてのもあるから、命中精度はこれらの計算しなくとも、アップしているでしょうけど。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます

お礼日時:2024/12/20 11:45

「世界初の爆道計算用に作られたコンピュータ」というのは知りませんが、


ニュートンの運動方程式 a=F/m で弾道計算します。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます

お礼日時:2024/12/20 11:46

ENIAC(エニアック)の精度が低いと言うのは、今から見た話。


この計算は手計算や計算尺では到底無理です。
y'' = -E*y' - g
x'' = -E*x'
を解くことです。

E(y, v) =exp(-h*y) * G(v) / C
E(y, v) =exp(-h*y) * G(v) / C
(v = √(x'² + y'²) )

円周率を2037桁計算するのに70時間くらい掛ってます。

性能はともかく、精度なら弾道計算では実用上充分です。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます

お礼日時:2024/12/20 11:46

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