地上から見る月と、空から見る月

質問です。

地上から見る場合と飛行機から見る場合、そして宇宙ステーションから見る場合では、月の見え方は変わったりしますか？

大きさが違ったりとか、空気のありなしではっきり見えるようになったり等。

詳しい方お願いします。

No.4 回答者： himagene 回答日時： 2024/12/25 13:20

飛行機や宇宙ステーションの高さまでとは距離が一千倍も違うので、肉眼で見る限り模様や大きさ（視角）の違いは判別できません。

ただし、地上で地平線近くに見える月は空気の光学的厚さの影響によって色が赤っぽく見えますが、高空に上がるほどその影響は小さくなり天頂近くにある時の月の入りのようになります。
高倍率の望遠鏡を使って地上から月を見ると陽炎のようにクレータが揺らいで見えます。これは空気が動いている（風が吹いている）からです。空気が薄い成層圏や空気がない所まで上がると宇宙望遠鏡にように空気による揺らぎは無くなります。

No.3 回答者： yhr2 回答日時： 2024/12/25 00:28

国際宇宙ステーションの高度は地上約 400 km で、地球の半径 6370 km の約 1/15 なので、地球の自転による視角の変化に比べて圧倒的に小さく、視角による見え方の違い（大きさ、見える面など）はほとんどありません。

ただし、空気がない分はっきり見えると思います。

No.2 回答者： kan3 回答日時： 2024/12/25 00:01

大きさは、約38万4千ｋｍの距離ですから、殆ど同じでしょ。

No.1 回答者： kan3 回答日時： 2024/12/25 00:00

原理的に宇宙ステーションから見る場合が綺麗な筈。

飛行機からは空気が澄んでるけど、揺れるでしょ。