プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
自分はけっこう常識的で良識的だと思います。勘も鋭いほうだと思います。
だれかが口論しているときなど、両方の言い分を分析してどちらのどこが悪いか判断できるし、誰かが誰かに何かをいったりしたりするのを見て、「そんなふうないい方をしたら誤解されるのに」とか、「そんなやり方をしたら嫌われるのに」とか、「こういうふうに言えばうまくおさまるのに」とか、本人や周りの人が気づかないことでも、わりと気が付くほうだと思います。

ところが自分のこととなると、まるでだめなのです。
自分の思っていることややりたいことがあって、どういうふうに言えば自分も相手も傷つかないか、どういうふうにやればみんなに納得してもらえるか、など、自分で自分のことを客観的に見て、最善の方法を探ることができません。そのため、誤解されたり反感を買ったりしてしまうことがよくあります。

どうすれば自分を客観的に見て、どう言えばいいか、どうふるまえばいいかを考えることができますか。
みなさまのご意見のほか、参考になるサイトや本の紹介もいただきたいです。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (8件)

あなたの訴えていることは、こういうことですね。


「まわりのことなら、ひといちばい理解と分析がつくほど聡明なのに、自分自身のこととなると聡明になれない。聡明さを発揮できるようになるには、どうすればいいのか」

それは誰だってそうなんです。あなた特有の問題ではないんです。
昔からいうでしょ「岡目八目」と。
じぶんの利害と直結しないことには冷静な判断力がはたらくが、利害がからんでくると冷静にはなれない。

人間をやってる以上、仕方ありませんね。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
そうですか。仕方ないんですか……。
ところで「傍目八目」は「岡目八目」とも書くんですね。
小学校で「傍目八目」と習ったので、それしか知りませんでした。
質問とはぜんぜん関係ないですが、勉強になりました。

お礼日時:2005/05/22 12:59

 他人の分析は良く出来る。

でも自分の分析が出来ていなくて、アジャストした答えを出せてない、との事ですが、なかなか難しい問題ですよね。

 そもそも、何故他人の分析は冷静に出来ると思いますか?それが何故自分に生かせないのか。

 単純に、他人の分析、アドバイス、配慮が容易に出来る訳が分かれば、半分以上自分の立ち居振る舞いに関して、答えが出ると思います。

 私は、人間には、生まれつき自分のモラルとなる価値観があって、すべての人はそのモラルに遜色がないが、表し方、捉え方が違うのではないか?と思っています。

 だから、どんな本を読むよりも、まず自分自身と自問自答なさってみてはいかがですか?これで答えが出ないと、誰でも、何でも答えは出ないかもしれません。

 そこで明確になった答えを、サイトや本で補強するなり、方法論を勉強するなり出来るかとは思います。

 もうひとつだけ。他者の事に関して、引きすぎてませんか?まるで自分の事のように考えながら、冷静に考えられますか?心の距離の違いが、問題の鍵のような気もします。

 ※失礼な文章に思えるようなら、お詫び致します。私も同様な事を問題に思っているのですが、アプローチが真逆だったので、こんなんどうです?ってぐらいの気持ちで投稿してます。参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

失礼だなんて、ぜんぜん思っていません。
むしろわたしのコメントのほうが、失礼なことをいっぱい書いていると思います。
なにしろ、自分のこととなると適切な判断ができないので。

>私は、人間には、生まれつき自分のモラルとなる価値観があって
>だから、どんな本を読むよりも、まず自分自身と自問自答

すみません。ここらへんの意味がわかりませんでした。

>何故他人の分析は冷静に出来ると思いますか

この答えは簡単です。「自分のことは自分を中心に考えるから」です。
他人のことは中立的な立場から見られますが、自分のこととなると、「自分はこう思ってるんだってことをわかってもらいたい」とか「自分はそれはしたくないんだ」というような感情があり、そういった自分の要求をうまく表現し理解してもらうためにはどうすればいいだろうか、と、自分中心に考えてしまうので、公平な判断が難しくなるんだと思います。

>心の距離の違いが、問題の鍵のような気もします。

そのとおりですね。で、どうすれば自分のことも人ごとのように距離を置いて考えられるようになるのでしょう? ほかの方の回答にあるように、瞑想で変われるものなんでしょうか?

お礼日時:2005/05/22 01:50

#5です



>それと、自分以外のことについては、ほかの人と同じかそれ以上に客観的な判断ができているので、本を読んでも同じではないか思います。本だって、自分以外の人のこと客観的に読むわけですから。

>仕事柄、わりと本(小説など)は読んでいるので。
ただし、太宰はほとんど読んだことがありません。 
 
 言葉が足りませんでしたね。本は読んでおられるかもしれませんが、本は客観的に読むことよりも、主観的に読むことをお勧めしたかったのです。
 客観的にみる事より、まず主観的になるべきですね。(両方できるから良いのですが)

>いい言い方か悪い言い方かわからないまま言って、たまたまうまくいくってこともあります。
 つまり良し悪しが分かっていないようなので、やはり経験不足でしょう。

本を多く読んでるようですが。本は多く読んでなんぼ。ではなく、どれだけ考えて読むかです。

 言葉足らずでしたね。失礼します
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
たぶんいいことを言ってくださっているのだとは思いますが、よく意味がわかりませんでした。

>本は客観的に読むことよりも、主観的に読むことをお勧めしたかったのです。

主観的に読むとはどういうことでしょうか。
主人公といっしょにドキドキしたり涙を流したりすることはよくありますが、やはり登場人物は登場人物であって、自分ではありません。
主人公の気持ちとか、「わかるなあ」と思いつつも、やはり頭のどこかでは冷静に「でも、そんなふうに行動したら、あとできっと大変なことになるのに……」というように分析できてしまいます。

ただ登場人物と一緒に笑ったり怒ったりするだけでなく、そんなふうに、主人公が置かれている状況とか、物語の背景とか、ほかの登場人物のこととか、いろんなことを考えながら読むことが「どれだけ考えて読むか」ということではないのでしょうか?

お礼日時:2005/05/22 01:27

こんにちは。

。。

>どうすれば自分を客観的に見て、どう言えばいいか、どうふるまえばいいかを考えることができますか。
 一言でそれは、経験を積むしかありません。

ただ、毎回そのような場で失敗するのは辛いですよね。

やはりこのような場合は、もっと沢山の人生(善い人生、悪い人生)を知るしかありません。
その最善の手が、本を読むこと、でしょう。
 なんといっても、本を読む理由は、楽しいものである事より、
人生の参考書であると言う事が第一であると思います。
沢山の本を読むことで、色んなパターンのシュミレーションをしましょう^^

きっと客観的に見ることができます!
小説では、太宰治をオススメします。がんばって^^

この回答への補足

>毎回そのような場で失敗するのは辛いですよね。

毎回失敗しているわけではないと思います。
いい言い方か悪い言い方かわからないまま言って、たまたまうまくいくってこともあります。

それと、自分以外のことについては、ほかの人と同じかそれ以上に客観的な判断ができているので、本を読んでも同じではないか思います。本だって、自分以外の人のこと客観的に読むわけですから。

補足日時:2005/05/21 19:37
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
せっかくのアドバイスですが、これはわたしには当てはまらないと思います。
仕事柄、わりと本(小説など)は読んでいるので。
ただし、太宰はほとんど読んだことがありません。

お礼日時:2005/05/21 19:28

自分の事になると、積極的に会話が必要で、冷静に考えながら、言葉を選びながら、自分が極端に不利にならないようにと忙しいですよね。


つまり、一杯一杯になってしまっているわけです。

考える時間をもらうような会話の流れを作り、考えるときは考えるだけ、話すときは話すだけと分けるようにしてはどうでしょう。
場数を踏めば、定型的な言い回しは考えなくても口から出るようになっていくので、徐々に思考と会話が平行出来るようになると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
質問文が不十分だったのだと思いますが、ふつうの会話はふつうにできてると自分では思います。
困るのは、「ここは上手く立ち回らないとトラブルになるな」ってわかるような情況のときです。そういうときって、同じことを言うのでも、言い方ひとつやり方ひとつで、同情してもらえることもあり、反感を買うこともあると思います。そんなときに、自分を客観的に見て、どう言えばどういう結果になる、というシミュレーションができません。

お礼日時:2005/05/21 14:36

以前ここで教えていただいたのですが「自分の心を実況中継する」ことを習慣化すると不思議に自分が客観的に見えてきます。

まるで自分を監視カメラで見るかのように絶えず自分の思い、行動、体の感覚を「感じる」のです。
怒りの感情だと「今私は怒っている、怒っている。。」
食事をしてても「今ご飯を噛んでいる、味わっている・・」私も実は「ずっと」はできていないのですが感情にのまれそうなときよくやります。どんな感情が湧き出てきてもその感情を許すのです。感情には罪がないので。
これをやっているといかに自分の心が忙しいか(短い間、ほんの30秒くらいの間にいろんなことを考えていること)に気がつきます。
そして、常に「考えてる」自分に気がつきます。
「感じている」のではなく私達は「考えているばかり」です。これは「ヴィパッサナー瞑想」と言われます。検索してみて下さい。
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この回答へのお礼

すみません。いっぱいお礼を書いたんですが、パソコンの調子が悪くて投稿できませんでした。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/05/21 19:32

本でよんだことなのですが、自分の子供に自分のような人間になりたいとおもわせることができるかどうかを考えると良いらしいです。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ご説明がちょっとわかりづらかったのですが、わたしがある発言をしたときに、わたしの子どもがその発言に同意してくれるかどうか、ということでしょうか?

お礼日時:2005/05/21 14:41

luftさん、こんばんは。


就職活動中、「自分はどんな人間で、これからどんなことをしたいのか。何が得意で、足りないものは何か。」ということをよく考えました。
自分を客観的に分析することって難しいですよね。

 >誤解されたり反感を買ったりしてしまうことがよくあります。
ということですが、具体的にその体験を思い出してみてください。
つらい作業ですが、自分がどのような言動・態度をとったのか、どうしてそのような行動をとったのか、周りの反応はどうであったかを書き出してみてください。
いくつか書き出してみることで、共通点が見えてくるはずです。

また、子どものころの夢は何でしたか?
luftさんは、自分が何をしているとき、一番キラキラしていると思いますか?
やりたいことが見えてくるかもしれません。

また「最善の方法をとろう」と、自分にプレッシャーを与えていないでしょうか。
「できるだけ良い方法をとるにこしたことはない」程度に考えたほうが、人間関係も案外スムーズになりますよ。
考えすぎず、もし「まずいかな?」と思ったときには、周りのお友達にメールでもいいので「どう思う?」と聞いてみちゃってもいいと思います。

自己分析サイトのリンク集がありましたので(就職活動用ですが役立つと思います♪)、参考までにどうぞです。

参考URL:http://www14.plala.or.jp/shukatu/sindan.html

この回答への補足

>とっさに判断する知りたい

「とっさに判断する術を知りたい」と書いたつもりでした。
参考URLの中からひとつやってみましたが、面白かったです。
ただ、分析結果自体は、自分が思っている自分の欠点とさほど変わりなかったです。分析したあと、どうすればその性格が直るのか、肝心なところが書かれていなかったのが残念です。

ありがとうございました。

補足日時:2005/05/21 01:21
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
自分がどういう人間かとか、どういう人間になりたいか、といった大きなことではなく、日常のいろいろな場面での発言や行動について、その場その場でとっさに客観的に判断する知りたいと思っています。

お礼日時:2005/05/21 01:10

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