建設コンサルってどんな仕事ですか？ 分かりやすく教えてください。 彼氏の仕事が建設コンサルなんですが

建設コンサルってどんな仕事ですか？
分かりやすく教えてください。

彼氏の仕事が建設コンサルなんですが、教えてはくれたものの馴染みがないのでよく分からなくて（ ; ; ）
どなたか詳しい方教えてください。

No.3 回答者： han-ka-2 回答日時： 2025/01/02 19:00

コンサルタントに業務を発注しているのは，いわゆる建設業者つまりジェネコン等と国交省や地方自治体の土木部・建築部あたりです。

例えばある道路に橋梁を架ける必要があるとき，そこが国道なら国交省が基本的な設計をしますが，例えば詳細設計をコンサルタントに発注して，その設計を提示して架設工事を発注する公告を出します。それを見て，ジェネコンやメーカーが入札をして受注するわけです。すべての企画や業務を国交省側でやっているとは限らないわけで，一部を外注するときに発注する先に建設コンサルタントがいるわけです。
　さて，その受注した企業側に設計変更の自由度が与えられているような入札の場合は，より利益を上げるために自社で設計すると同時に，コンサルに発注していくつかの比較をさせたりすることもあるかもしれません。そういう風に使われるのが建設コンサルタントです。
　あるいは，どこかの自治体とか国が建設企画をしようとしたときに，形式や構造や材料の検討をした方がいい場合に，しかもそれが大規模な構造物だったりしたときに，発注者が大学教員などの第三者を交えた検討委員会を設立して，そこで設計比較などをして専門家の意見を聞くということもあります。そのとき，複数の案をその発注者は，その実力のある適切な建設コンサルタントに提案させたりする，という発注もあるわけです。とても重要な仕事の要の一つを担っているのが建設コンサルタントです。

No.2 回答者： yhr2 回答日時： 2025/01/02 17:01

土木建設業では、工事を発注する前に複数の業者に「競争入札」を行って、所定の仕様を満足するものを「最も安く」請け負う業者に発注するのが普通です。

ただし、この「所定の仕様を満足する」というのが曲者で、手抜き工事や粗悪建材を持ち込まれるリスクを伴います。いわゆる「安かろう、悪かろう」業者に発注してしまう危険性があります。
その場合に、発注する側（家やビルを建てたい人）には「工事、施工」に関する専門知識がないのが普通です。
ということで、「競争入札のための仕様書」を作成したり、それに応札してきた工事業者の「見積仕様書と費用」を査定したり助言してもらう作業を専門業者に委託することが多いです。
そういう「シロウトの発注者」と「工事・施工業者」との間を取り持つものを「建設コンサル」と呼ぶことが多いと思います。「設計事務所」であったり、設計は行わずに「仲介・助言や施工監理」だけを行う業者など、業態は様々だと思います。
最近巷に見られる「保険の窓口」とか「ふるさと納税の仲介」をするような業者に近いと思います。

No.1 回答者： teabeer 回答日時： 2025/01/02 16:08

建設業では、建築や土木の設計事務所を「コンサル」といい

ます。なので、建築専門であれば建築コンサルで、建設であ
れば公園、トンネル、橋、駐車場、道路など土木系の設計事
務所では？