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なぜB737やA320などの小型の旅客機は飛行中に燃料放出が
出来ないのですか?
先日のB737の事故も一部の人は、胴体着陸が分かっているなら
燃料を消費してからおこなうべきだった、とのコメントを
何件かネット上で見ました。

A 回答 (5件)

> 決して揚げ足を取るつもりはないのですが、B777だって飛行時間に


> よっては3時間程度の燃料しか積んでいない場合もあると思います。

機種に関係なく民間のジェット旅客機がそこまで短時間しか飛べない燃料で飛ぶことはありません。
なお、777の航続距離は旅客機タイプで最も航続距離が短い777-200でも10,000km弱であるのに対し、737の場合は事故を起こした737-800で6,000km弱と777-200の60%程度しかありません。
777が最大航続距離に近い路線を飛ぶ際に搭載する燃料の量を考えると燃料投棄システム無しはリスクが高いと言えます。

参考まで。
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小型機で燃料搭載量が少ないため上空旋回で消費して降りることとしているためです。

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この回答へのお礼

ご投稿ありがとうございます。
決して揚げ足を取るつもりはないのですが、B777だって飛行時間に
よっては3時間程度の燃料しか積んでいない場合もあると思います。
(特に国内線運用では)けど、B777は燃料放出が出来ますね。

お礼日時:2025/01/03 16:14

あの機体には、燃料放出装置が装備されていなかったのですね。


近距離用の機体ってことで、あまり必要ないってことみたいです。
まあ、オプション追加できるのかもしれないけど。
それと、あの航空会社って、格安航空会社ってことで、機体の酷使&整備不良が常態化していたのでは?ということのようです。

なので、バードストライクにより、両エンジンや予備のものがすべてダメになって、電源喪失状態になったのでは?なんて話が流れています。
ですので、燃料放出装置が装備されていたとしても、それを使って燃料を捨てる飛行は不可能だったようです。
「すぐに胴体着陸するしかない!!」ってことで、パイロットは、綺麗に胴体着陸をしたけれど、滑走路のはずれに、違法というか、設計ミスで作られたコンクリート構造物が存在して、ああいう結果になったようです。
まあ、「やっぱり、韓国のやることだからなあ・・・パイロットはすばらしかったけど・・・。」って思ったりしています。
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必要が無いからです。


燃料投棄の目的は機体の重量を減らすことです。火災を防ぐためではありません。
航空機には機種毎に着陸できる最大着陸重量が決められています。燃料満タンでも、その機種の最大着陸重量より軽ければ、燃料を投棄する必要が無いのです。
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ま、結果論からのご意見、と言う事でしょう。


同様な事故を防止するためにも、重要な意見に変わりはありません。
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