それもChatGPT!?と驚いた使用方法を教えてください

大河ドラマ「べらぼう」で遊女が死んだあと身ぐるみ剥がされて裸で土に埋められる場面が出てきましたが、
当時は服以外にも人間の内臓が漢方薬に使えるという間違った妄説が蔓延していたので、死体を裸に剥いた後、内臓を抜き取って売っていた場面も入れないと時代考証的におかしいと思いましたが、何故内臓を抜き取って売るシーンをちゃんと入れなかったのでしょうか?
そういう商売をして儲けていたのは主にひさべつぶらく民で、山田浅右衛門が有名ですよね。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    刑場の罪人の死体処理や売春地区の遊女で、しかも放火で死刑になった遊女であればほぼ100%解体して内臓抜き取って販売しているでしょう。
    歴史家の氏家幹人さんの著書「大江戸死体考」平凡社新書にも書いてあります。

      補足日時:2025/01/06 11:49
  • うーん・・・

    裸の遊女を演じていた三人はプロのAV女優さんとのことでした。
    Instagramライブで話していたらしいですが、あの場面の撮影は七時間かかって、休息中に子役の男の子が「ねえ、横浜流星さん、お金いくらもらったら、ああいう裸の死体の役をやる?」と聞いて、
    横浜流星さんが「うーん、わからないな。でもオファーがあればどんな役であれ全力で演じるよ」と 質問した子供にも演じていたAV女優さん達にも配慮した答えかたをしていて、
    AV女優さんたちも普通の俳優さんに対しては仕事柄コンプレックスがあってコノヤローと思っていたらしいのですが、横浜流星さんのその発言を聞いて「悔しいけど横浜流星さんのことは今後も応援しよう」と思ったそうです。

      補足日時:2025/01/06 13:02
  • どう思う?

    徳川時代のカニバリズムに関しては歴史家の氏家幹人さんの著書「大江戸死体考」平凡社新書に書いてあります。
    明治3年3月付けで刑部省が弁官あてに提出した公文書が紹介されています。
    「前々から(旧幕時代から)斬罪やさらし首になった罪人の死骸を割いて胆や露天蓋(頭蓋骨)、陰茎等を採取し、売買することが行われています。なんと残酷なことでしょう。今後は厳しく取り締まるべきであると考えますが、さて、そうはいっても人の胆や頭蓋骨に他に得がたい薬効があるというならば、一概に取り締まるのも如何と思われます。つきましては大学の医学の専門家に、はたして効能があるかどうか調査させていただきたい」

      補足日時:2025/01/06 15:10
  • どう思う?

    「ここでいう大学は文部省の前身。弁官から人の胆や頭蓋骨に薬物としての特別の効能があるかと下問された大学側は、同月14日の公文書で、そんなものが効くと信じているのは無知蒙昧のなせる業で、病気治療には寸分の効果もありません、と回答しています。  それにしても大学側が「世人固く信じ」といい「かくのごとき売薬類世間に多々これ有り」といっているのは、注目に値するでしょう。当時これらの薬効が広く信じられ、ために人胆その他を材料にした薬が何種類も出回っていた‥‥わが日本にも人の身体の一部を薬として用いる“伝統”があった――この厳然たる事実」

    とのことです。

      補足日時:2025/01/06 15:11

A 回答 (8件)

「グロいから」と言うのが一番の理由でしょう。

そもそも大河ドラマは「見せ物」ですから史実性よりも見た目の印象の方が優先されるのはむしろ当然の話です。早い話、時代劇で馬が走るシーンを時代考証通りにやったらとても見られたものではないので、時代考証的に間違っていてもサラブレッドが疾走するわけです。
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死体が薬になっていた、というのは別に疑っていませんので、これ以上は大丈夫です。


(どこまでが対象になっていたのかについては疑問の余地はありますが、まあそれは良いとして)

それよりは、仮に臓腑を抜き取って薬にしていたとしても、
そのシーンをわざわざ入れ込む必要がない、という話です。

繰り返しますが、死体処理を描くドラマじゃないんですから。
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売り物にするのは、フレッシュな「死にたてほやほや」から摘出したものだけじゃないの?


確か、氏家さんの本に浅右衛門が試し切りすると臓器も売り物にならないと書いてあったような記憶がある。それならば、ましてや病死で数日経ったものの臓器なんて「高級品」としては敬遠されるでしょう。今だって病死した家畜は食肉として出荷しないし。
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江戸時代には死体の解剖さえ禁じられていた時代です。


ですので内臓が売買されていたというのは初めて聞きました。

内臓が売買されていたというソースを御教示ください。
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創作の世界は、創作者の任意だからでしょうなぁ。



ご意見なら、こちらへどうぞ。
https://www.nhk.or.jp/css/contact/
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TVの映像で見せられる範囲には限度がありますから、たとえ内臓の売買等があったとしてもそこまで生々しい描写をする訳がありません。



遊女たちの遺体がうつ伏せの状態とは言え、全裸で映し出されたことだけでもNHKの大河ドラマと言う枠を鑑みれば、かなり過激な表現だったと思われます。

時代考証が正しいか誤りかより、ドラマで正確にやることが必要かどうかを常識的に考えれば分かることです。
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>何故内臓を抜き取って売るシーンをちゃんと入れなかったのでしょうか?



ドラマとしては必要ないからでしょう。
山田浅右衛門は一応れっきとした武士なんですけどね。
それはいいとして、実際遊女の死体処理としても行われていたかは分かりませんが、仮に行われていたとしても、大河ドラマでシーンとして挟み込む意味があるとは思えません。

江戸時代の死体処理を描くドラマなら分かりますけどね。
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>死体を裸に剥いた後、内臓を抜き取って売っていた場面も入れないと時代考証的におかしいと思いました



全員に、やっていたわけでもないでしょう。
さらにドラマの時代考証は、程々です。
その世界観に合うよう、誇張、省略もされるものです。
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