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日本製鉄は、アメリカの大手鉄鋼メーカーであるUSスチールの買収を計画

買収のメリット(日本製鉄側から見て)

粗鋼生産量の拡大
資源確保
アメリカ市場での地位向上


色々と教えてください

A 回答 (4件)

アメリカは重工業がまだまだ盛んですが、日本で鉄鋼を作って輸入しようとすると関税を掛けられて価格面で不利になりやすいです。



アメリカ国内で製造すれば関税のリスクも回避できるので、高い利益を得やすくなります。

USスチールは国内でもシェアを落として倒産の危機になっているので、日本製鉄に買収してもらった方が雇用も確保することが出来ます。

猛反対しているのがアメリカの鉄鋼労働者組合ですが、その裏にはアメリカの同業他社がいると思われます。
つまり、USスチールが倒産の危機に瀕したところを狙って安く買収し、国内シェアの引き上げを狙っているのが目的と言えます。

特に、クリーブランド・クリフスは買収に元々熱心で、日鉄よりも先に買収の手を上げましたが、USスチールには不利な条件だったために反故になった過去があります。

恐らく同社が、USスチールがチャプター11を適用して倒産した隙に同社を買収しようとしているように思えます。
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簡単に言うなら日本の政財界に潜り込んでこの国を実効支配している中共のならず者共に侵食されるのが目に見えているから



北海道と沖縄を大陸に買い占められたクソ間抜けな日本に信頼のシの字も有る訳が無いからな
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買収のメリット(日本製鉄側から見て)


 ↑
1,日本国内の需要増は期待出来ない。
 だから、中国へ乗り出した訳ですが
 ここにきて、中国もおかしくなってきた。
 
 中国市場はもう期待出来ない。
 だから、中国から撤退しました。
 その代替が必要です。

2,関税による米国への輸出制限を
 回避するため。




色々と教えてください
 ↑
全米鉄鋼労働組合(USW)が反対を表明。
その労組の票欲しさに、政治家が
買収に反対。

こういう図式です。
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アメリカの拠点を設けることでアンチダンピングを回避できます


もちろん現地法人を1から作って、既存の会社を潰してもよいのでしょうけど、斜陽産業を引き継いだ方が、WIN-WINになるでしょう
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