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勤務先にやたら属人化排除にこだわり、それを主導している中間管理職の人がいます。ここではAさんと呼びます。

いま流行りの手法で一見よい流れのように思えますが、次のような結果となりました。

自分もどちらかといえば被害者側でモチベーションが下がっています。こういう職場環境、ヤバいでしょうか?

○Aさんは自身の求心力を高めるために、長年担当してきた人から作業を取り上げ、自身の御用聞き部下達にのみ作業を配分した。

○仕事を取り上げられた人達はAさんやその御用聞き部下から今までの作業手法をコテンパンに否定され、モチベーションが下がる。最悪、それが原因で退職した人もいた。

○属人化が完了したものの、最終的な責任者が不在のため手順1つ決める度にいちいちミーティングをするようになり、属人化される前なら1時間で終わる作業に何日も要すことになり、効率性が悪化した。さらに、問題が発生すると責任を擦り付け合うようになり人間関係がギクシャクし始めた。Aさんはそんなことを悪気もなく、ミーティングを主導し求心力が高まり満足している。

○作業ごとのプロフェッショナルが不在となり、何の個性もないアウトプットばかりになった。

○Aさんの御用聞き部下ばかり在籍するようになった。昇進昇格で給料が上がったのはAさんだけ。Aさんに従わない社員達は全員退職に追い込まれた。始めはAさんの御用聞きだった人達も次第にAさんに利用されていることに気づきはじめた人もおり、退職者が続出。社員の入退職が激しくなった。

A 回答 (2件)

高度成長期を経て、世界的な企業が数多く存在した日本ですけど、バブル崩壊を経て、多くの日本の大企業が倒産したり、海外企業に買収されていったりしましたよね。


そういう大企業でのリストラ話が書籍になっていたりしますが、それらを読むと、質問者さんのような流れで変化していった日本の企業が多かったのかな?なんて思えたりします。
最近話題となっている日産も、同じような流れで衰退していったのかな?とも思えます。
やっぱり、トップというか、企業の舵取りをする幹部しだいで企業の栄枯盛衰が決まるのではないでしょうか?

ちなみに、Youtube動画を見ていて思ったのですが、ちょっと前は「EV車最高、未来はここにある!エンジン車にこだわるトヨタなんて時代遅れだ!」と欧米の有名な車メーカのほとんどがトヨタバッシングをやっていましたね。
でも、EV車には、いろいろと技術的、社会的な問題点があって、それを多くのメーカは判っていたようだけど、それを隠して国家ぐるみでEV車を全力で推した。
でも、最近では、「EV車はゴミだ!」と欧米で認識されはじめて、トヨタ車が爆売れとなり、他の車メーカは存続の危機にまでなっているようです。
それだけでなく、車の関連産業までもが経営が厳しくなり、大規模リストラをやっている、やろうとしているようです。

単なる車産業だけでなく、国家的な危機にまで進展する可能性が出ているように見えます。
企業の舵取りをする幹部がダメなら、企業はダメになる。国家の舵取りをする幹部がダメなら国家がダメになる・・・。
欧米だけでなく、日本も危ないですよね。
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上司としてのAさんは使いやすい人ばかりになり


働きやすい会社に変えただけです
会社では良くあることです
昔から
寄らば大樹の陰
郷に入れば郷に従え
上司の機嫌を取って働くものが長く会社にとどまります
過去に 年功序列で仕事もろくに出来ないのに高額の給料を取る輩に
ヘッドハンディングと称して 好条件の職場に勧誘して退職させると言う会社がありました。
世の中弱肉強食
強く力のあるものについていくと退職に追い込まれることはありません
会社も人員整理が出来て余分な給料を払わずに済みます
それが現実です
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