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航空機の構造に詳しい方に伺います。(B737-800)

事故原因については現在、調査中ですが、米国のNTSBの発表によりますと、
激突の最後の4分間が、記録されていないそうですね。

電気が送られて来なくなって、記録が停止してしまった可能性が指摘されてます。


ブラックボックス(の内、CVRに取り付け)の補助電源は、2018年以降製造のB737-800には取り付けられてるそうですが、事故機は2009年製造で取り付けされていないとか。

それにしても、エンジンが2基とも止まった??という疑問が有ります。
確かに務安は渡鳥が多いと聞きますし、鳥対策も1人だけだそうで、
エンジン2基とも本当に鳥が吸い込まれて異常をきたしてしまったのでしょうか?

しかし、その後もゴーアラウンドして再上昇、旋回して着陸態勢に入っています。
という事は、エンジンはどちらか1基は生きてる事になる訳で、なぜブラックボックスの記録が
4分前から衝突時まで記録されてないのか、分かりません。


ブラックボックスが記録停止してしまった原因について、どの様に考察されますでしょうか?

A 回答 (5件)

No.4です。



> ➡事故4分前というと8時59分で、メーデーの前後ですね。
> 再上昇してからですと、2分前くらいです。
> ですので、両エンジン停止、ゴーアラウンド、再上昇、旋回、着陸という事になります。ご再考、宜しくお願いします。

申し訳ありませんが、具体的に何を主張され、当方に何を依頼されたのか文面からは全く理解できないためお返事をすることが叶いません。
ちなみに・・・

> > 両エンジン停止、ゴーアラウンド、再上昇、旋回、着陸という事になります。

両エンジンが停止していたら「ゴーアラウンド→再上昇」は不可能です。

では当方はこれにて。(_ _)
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> エンジン2基とも本当に鳥が吸い込まれて異常をきたしてしまったのでしょうか?



映画にもなった「ハドソン川の奇跡」と呼ばれる2009年の1月にあったUSエアウェイズ1549便(エアバスA320型機)不時着水事故も両エンジンへのバードストライクによるものでした。
なのでその可能性は十分有るかと思います。


> しかし、その後もゴーアラウンドして再上昇、旋回して着陸態勢に入っています。
> という事は、エンジンはどちらか1基は生きてる事になる訳で、なぜブラックボックスの記録が
> 4分前から衝突時まで記録されてないのか、分かりません。

それは単にバードストライクによって両エンジンが停止したのだとしても、それが同時に起きたわけではない・・・というだけのことでしょう。
着陸復興処置をとり、再度着陸できる方向へ回り込んでいる最中にもう一方のエンジンもやられたという想像も成り立ちます。それが事故発生4分前くらいだと。
少なくとも片方のエンジンが動いている間はフライトレコーダーへの記録は出来ていたでしょうから、その記録が何時何分何秒で途切れているのか、その時の機の体制などはどうなっていたのか、その前後の空港レーダーなどによる機影の記録はどうなっているのか、etc.etc.を照らし合わせればある程度正確な状況が見えてくるのだと思います。


> ブラックボックスが記録停止してしまった原因について、どの様に考察されますでしょうか?

両エンジンの停止による電力喪失が原因でしょう。
ヴォイスレコーダー、フライトレコーダーに電気を供給するバッテリーが無かったのでしょう。
また、APUに関してはそもそも起動の有無に関する報道が無いように思いますし、緊急時の手引書にしたがって起動していたとしてもヴォイスレコーダー、フライトレコーダーに電気を供給するようになっている機種なのかどうかが分かりません。

参考まで。
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この回答へのお礼

それは単にバードストライクによって両エンジンが停止したのだとしても、それが同時に起きたわけではない・・・というだけのことでしょう。
着陸復興処置をとり、再度着陸できる方向へ回り込んでいる最中にもう一方のエンジンもやられたという想像も成り立ちます。それが事故発生4分前くらいだと。

➡事故4分前というと8時59分で、メーデーの前後ですね。
再上昇してからですと、2分前くらいです。
ですので、両エンジン停止、ゴーアラウンド、再上昇、旋回、着陸という事になります。ご再考、宜しくお願いします。

お礼日時:2025/01/15 18:06

No.2です。


補足するとAPUはあったが、ブラックボックス用補助バッテリーが無かったという事なんでしょうね。おそらく。
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下記を読むと、APU補助電源はあったがブラックボックス用の電源にはならないと書いてあります。

おそらく、方向舵等の操作だけできたのではないでしょうか。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/ …

・APU(Auxiliary Power Unit)補助電源 
・ラムエア・タービン (ram-air turbine, RAT) 風力発電する装置
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航空機について素人なので正確な知識などは有りません。

但し、バックアップ用の電池を積んでいなかった旨の情報もあり、尚状況は不確定だと思います。
ところで、バックアップ用の電池がなかったという事は両エンジンが停止した瞬間に、無線も使えなければパイロットの前に沢山並んでいるLCD等の計器類も完全にシャットダウンされた可能性も有るやに思います。当然機内の照明、機内のアナウンスもできなくなる可能性も考えられます。
全電源喪失によりその瞬間のパイロットを始めとする、乗客の恐怖は如何ばかりかと推測いたします。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2025/01/15 00:08

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