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ネットや本で調べると小論文の書き方が色々あります。どれがいいのでしょうか?
①結論→理由→反論→反論の具体例
②問題文の要約+定義+問題提起→受けと反論→結論
③現状•課題→主張→理由→具体例→結論

例えば、一つ目、あなたの強みとは何か、またその強みを本市の仕事な中でどのように活かしていけると考えるか述べなさい。

二つ目、市民の健康づくりのためにスポーツ振興にどう取り組むかの場合、上の①〜③どれで書きますか?

文章を読んで結論を書く場合もどれになるのでしょうか?

A 回答 (1件)

ビジネスの世界は、①のようにまず結論が一般的です。


ただし、人事面談などで使われる「強み、弱み」などには落とし穴があり、長所は弱みとなり、短所は強みとなる・・・という経験則もあります。

それに対して、提案・提言やコンサルの類は、現状の課題問題点を抽出してその改善策を結論としたり、理想象を描いたうえで現状とのギャップを抽出して、理想を達成するための方策を提言したりするので、③が一般的です。
しかし、これには、二つの落とし穴があります。
一つは、理想像を3年後とした時、3年後の社会環境は今とは全く違うものになっています。コロナ禍が良い例です。
もう一つは、国や地方自治体が実施する第三者機関による提言は、以来元の望む結論ありき・・・という現実があります。

「文章を読んで結論を書く」というのは学校の課題などで、実生活では違うように思います。自分自身が感じたことや推測したことの根拠を書籍などに見出すことだと思います。
例えば、私は、「人は他人の経験から学べない」という人生の第二法則を見出していますが、ホンダ自動車の創業者 本田宗一郎は「体験して知っていることのみ知っていることだ。」という名言を残しています。

蛇足です。
ビジネスシーンで故障などの原因究明では、Aのトラブルの原因がaという仮説を立てて、aが原因であればAが起きるという立証だけでは不十分で、bやcが原因でもAが起きるがそれとともに起きるBやCが起きていない、ということを探し出す必要があります。これによって、Aの原因がaと断定できます。

専門家は結構間違います。
コロナ禍初期に専門家がマスクに予防効果はない、と言い切っていたことが間違いだったことは多くの人が知るところです。
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