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仮にですが、大手キー局が倒産して電波がスマホに開放された場合、速度が上る可能性はありますか?
また、その時代の要請に応じたものに周波数を割り振るようなことはしないのでしょうか?

A 回答 (4件)

テレビの周波数帯が携帯電話に割当される可能性は皆無に等しい


現状だと、割当するとしても、今のテレビの周波数帯を再整備を行いそして、新たに携帯電話用に割当することになる。
ただ、その再整備って時間がかかりますから。
あと、その周波数帯が国際的に利用出来るようにIMT-2000とかでの審議されて認めてもらってから。

仮にそのままテレビ用の周波数帯を携帯電話で利用可能となったとしても、現状のテレビの周波数帯って、6Mhz間隔になるし、細切れですからね。
速度を求めるなら、80Mhz以上の幅の周波数帯が必用となりますから。
5Gなら、80Mhz以上の周波数帯ですからね・・・
LTEやLTEを5G転用なら、10Mhz以上です。楽天モバイルのバンド28のみ3Mhzですが

仮に一部のチャンネルの周波数帯だけ携帯電話に割当するとしても、6Mhzとかって少ない周波数帯でしかない。単体では速度が出るものではない。
確かに、4Gや5Gで運用するなら、周波数帯が多くなるので効率的になりますから、速度的に期待出来るものとなる。

現実的に割当される可能性はほぼ皆無に等しいと・・・

>その時代の要請に応じたものに周波数を割り振るようなことはしないのでしょうか?

日本では携帯電話向けで行われていますよ。
総務省が主導のもと、割当が行われています。
ざっくりとした簡単な流れでも

2Gから3Gになるときも新規に割当。また、800Mzh帯で利用していた3G周波数帯を整備して割当(どこかのS社が整備の妨害行為を行う)と、新規参入に1社に数は数体を割当
S社は、外資系の携帯電話会社を買収。
E社が携帯電話事業に参入。
3.9Gが登場するときに新規に周波数帯を既存の携帯電話4社に割当。
S社は、E社を傘下に収め、のちに吸収合併。(4社→3社に)(周波数帯が割り当てたあとに吸収だから、周波数帯を返上すべきとの問題になった。S社は、一番ユーザ数が少なく一番周波数に余裕があるって形になったが、返上はしなかった。)
R社が新規参入のために新たにR社に対して周波数を割当。
5Gのために既存の4社に対して5Gの周波数帯を割当
R社が参入時は不要といっていたが、のちに、700Mhz・800Mhz帯のバンドを要求して、バンド28をR社に割当
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
紆余曲折があり今の形になっていたのですね。大変参考になりました!
携帯電話会社の遍歴が気になって調べると、そもそも論ですが、電波というのは、まだまだ最適化できるようですね。
https://agora-web.jp/archives/2050941.html

お礼日時:2025/01/25 01:51

可能性はあります


バイパスができれば
交通量も増やせるし
アベレージスピードもあがるでしょう
それと同様

周波数の割り振り変更は
国際的な整合性や
レガシー機器の変更にも関わるし
利権も絡むからそう簡単には行かない
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この回答へのお礼

日本のスマホでも国際的な検討が必要なのでしょうか?
また、https://agora-web.jp/archives/2050941.htmlをみると日本の場合はスイッチひとつで変更できるようですよ?

お礼日時:2025/01/25 01:54

「大手キー局が倒産して電波がスマホに開放された場合、速度が上る可能性はありますか?」



まず「大手キー局が倒産して電波がスマホに開放された場合」がありえません。
電波をどのように割り振るかのプランがあるのです。
地上波デジタルテレビに割り当てられてる周波数帯をスマホに割り当てることはありません。

「その時代の要請に応じたものに周波数を割り振るようなことはしないのでしょうか?」

やってます。地上波テレビがアナログからデジタルに移行したのや、スマホの3Gが停波するのも、それが目的です。
周波数割り当ての変更は、テレビ一局の倒産程度でできることではないのです。
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この回答へのお礼

https://agora-web.jp/archives/2050941.html
などみてると最適化して割り当てようと言っている委員もいるようです。完全に1社が空いてしまえばこの最適化もより容易になるような気もしています。あと、そもそもですが、記事を読むと最適化するだけでもかなり使える余裕が出るっぽいようでした。

お礼日時:2025/01/25 01:53

フジテレビなどのテレビ局の電波帯域(地上波放送で使われている周波数帯)は、非常に広い範囲を占有しています。

この帯域がスマホの通信(4Gや5G)に転用されると、通信の効率が劇的に向上する可能性があります。

理由

1. 広帯域の確保
地上波テレビが使用している周波数帯はUHF帯(470MHz~710MHzあたり)で、低周波数帯に分類されます。
• 低周波数帯は、建物を通り抜けやすく、広範囲をカバーできる特性があります。
• 現在の5Gや4Gの周波数帯(特に高周波数帯)は電波の届く範囲が狭く、基地局が多く必要です。この点で地上波の帯域は非常に有利です。
2. 通信容量の増加
テレビの放送帯域がそのままスマホ通信に割り当てられると、利用可能な周波数幅が広がります。その結果、通信容量が増え、ユーザーあたりの速度も速くなります。
3. 混雑緩和
現在の通信インフラは、都市部では特に混雑が激しい状態です。新しい帯域が加わることで、トラフィックを分散でき、速度低下を防げます。

期待される速度の変化

• 理論値の向上
現行の5Gでは、理論値で数Gbpsが可能ですが、さらに帯域幅が広がることで、これを超える通信速度が現実的になります。
• 実効速度の向上
ユーザーが多いエリアでも、混雑が緩和されることで、実効的な速度がより安定して高い状態を保てます。

課題

1. 技術的移行のコスト
フジテレビを含むテレビ局が地上波を廃止する場合、放送業界全体での移行が必要となり、巨大なコストと時間がかかります。
2. 代替手段の整備
地上波放送を視聴できなくなる人々に対して、インターネットや衛星放送への移行を進める必要があります。

結論

地上波テレビの帯域をスマホ通信に活用することで、回線速度は大幅に向上し、通信品質も改善される可能性が高いです。ただし、それを実現するには技術的・社会的な調整が必要で、簡単には進まないでしょう。

ちょっとわからないのでAIに聞いてみました
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この回答へのお礼

No4の回答を見ていると細切れで難しいとかありますが実際どうなのでしょうかね?

お礼日時:2025/01/25 01:55

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