プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在とある新聞社でアルバイトをしており、ぼちぼち記事(特集)も書かせてもらっている者です。
もっと実力をつけたいと思い、この秋からライター学校に通いたいと思っているのですが、いろいろあってどんなポイントで選んだらいいのか分からず、困っています。
また、「仕事も紹介する」というところもあるようですが、それは本当なんでしょうか?(もちろん実力次第なのは承知です)。
なかにはただ高いだけのところもあるようだし、「(仕事の紹介は)そんなん勧誘のためだけやで」という友達もいますし・・・。
どんなことに注意して選んだらいいのか、ぜひ教えてください。
できたら、実力をつけるのはもちろん、もっと仕事の幅を広げられたら・・・と思っています。

A 回答 (1件)

現職ライターです。


はっきりいって、スクールは行かなくてOKです。
そのかわり、自分の書いた記事をきちんとまとめておいてください。

あなたの専門(得意分野)、あるいいは書きたいことはなんでしょう?
それに関する特集などを担当した場合は、その記事をさらに掘り下げ、
自分なりの2稿、3稿をつくったり、あるいは、
新聞記事風、ルポルタージュ風、評論風…と変化をつけたり、
そんなのがいちばん勉強になると思います。

周囲にはたくさんの編集者さんもいますよね?
その人たちに、特集以降、自分で掘り下げた作品を評価してもらってください。

担当記事のスクラップは、キャリアアップ(転職時など)の
「作例見本」として一番の説得力がある資料になります。
また、自己学習の成果と評価が、自分を売り込むときの自信になったり
方向性を見つけだす指針になります。

この業界は、現場主義、作品主義です。
スクールで勉強するより、金になった作品(掲載紙など)が
どれだけあるかが重要です。

以上のことをふまえて、それでも専門としたいものの基礎を学びたいなら、
スクールも手っ取り早いかもしれません。
総合コースでは現在の仕事と重なる部分も多すぎると思いますので、
例えばルポルタージュとか、広告コピーとかの、
単科コースを取るといいでしょう。
仕事の紹介などの宣伝文句には、あまり期待しないほうがいいです。
やりたい分野の単科があるスクールを選んでください。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
自分の書いた特集をさらに掘り下げることは、今の私にまったくなかった発想でした。
スクールに行かなくても、できることややるべきことがたくさんあるんですね。
いろいろ勉強になりました。
いただいたアドバイスを参考に、まずは今できることに取り組み、それからスクールに行くかゆっくり考えようと思います。

お礼日時:2001/10/10 23:18

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