重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

自分の間違いや弱い一面を認めると、心の中で「素直に認めることのできる自分は偉い人間だ」と自惚れてしまうのですがこれはそのままでも大丈夫ですか。
理由もお願いします。

A 回答 (8件)

素直になれるのは非常に良い事です。


しかし、「だから自分は偉い人間だ」はいけません。
間違いをした事実や弱さは、決して自惚れて良い話ではないからです。何はどうあれ、自惚れた瞬間から進歩が止まります。真に優れた人は、永遠に自惚れることは無いのです。
    • good
    • 0

大丈夫か?と心配になって(疑問が湧いて)、此処で質問する貴方なら“大丈夫”でしょう。



疑問が発生せずに「こんな自分は偉い」と自惚れたままだと“大丈夫”だ、とは云えませんが。

※ 今の貴方の理性は正常に機能しています。
    • good
    • 0

大丈夫じゃありません。

素直に認めるなんてことは、よっぽど狂っていなければ誰でもやっていることです。〇〇中毒者でさえ、95%以上は自身が病的になっていることを自覚しています。逆に素直に認めない方が凄いことです。
それで問題は、その「間違いや弱い一面」が克服できない課題としてのしかかっているのですから、ゆゆしき事態であるということだけです。
    • good
    • 0

自分の「弱さ」や「欠点」を認めるのは一般には難しいと言われています。

私もそう思います。

ですので、他人に誇れることであり、自分の中の良い面が出ていると思います。しかし、自分の人生に役立てるには「対策をして現実を変える」必要があります。殆どの人は、ここも難しいらしく、弱さを認めるだけで満足してしまいます。そのせいで「その人の現実」は悪くなっていくものです。

以下は長いので、興味があればお読みください。

ご質問の内容は、「坂道から転げ落ちるような状態」で「何とか踏ん張れた」という意味では「良くやった」と言えます。しかし、そこで力を抜いてしまえば「また転げ落ちる」わけです。「まだ」大丈夫とは言えないでしょう。

「他の人もこれくらいできるんだろうなあ。でも誰も自慢を
 しない。だから俺だけ出来ているように錯覚するんだ。更
 に俺より立派なんだろう。俺なんか自分の欠点を認めるこ
 とが限界で、それだけで褒めてもらいたくなる」

その程度は他の人も簡単にやれている・・・と思って自分を戒め、「欠点」「弱さ」に対して対策し、「お、今回はやれた」と思えた時に「はじめて」自分を褒めるのが良いですよ。その前の段階で「褒めちゃった人」は(うちの家族にもいますが)精神が劣化していくようです。加齢で可笑しくなるようです。

大分前に家族と大喧嘩したんですけど、その人が言うには「今回は喧嘩しまいと思って、頑張ったんだ」と言い訳するんです。

しかし、

「そんなの知るか。行き成り罵声を浴びせて喧嘩に成らな
 いわけがないだろう? その程度で自分褒めているから、
 いつも失敗するんじゃないのか? 自分に甘すぎる」

と私は言い返しました。ご本人は「自分の悪いところ認めたので褒めて欲しい」らしいのですが50歳を過ぎた大人の言う事じゃないでしょう。私は「何の理由もなく私を罵った(現実)の方を(今後も含めて)辞めて欲しい」と訴えました。

彼女はどういうミスをしたのでしょうか?

「反省する気持ちがある自分を褒める」という間違いを続けたことです。

現実に「どう行動したのか?」については全く反省しないのですよ。なので親友も失い、何度も同じことを繰り返して、職も失いました。

「とにかく、突然人を悪く言う癖をやめろよ」

「わかっているよ。わかっているけど、止めれないんだ」

この様に言って泣き崩れる家族を見てぞっとしました。つまり、彼女は自分に甘すぎたんです。そのせいで「自分を制御できない」状態になり、医者にもいかずに一人で悩んでいたんですよ。

「やっぱそうなるのか・・・こえー」

大人なんですから、現実も変えないと行けないでしょう?

こういう「自分にとって都合の悪い部分は無視」し続けてきたんですよね。それを何十年もやってしまい、「無意識に他人に罵声を浴びせる」癖がついてしまったそうです。人の脳は意外とバグるんですよね。

「こんなに努力をしているのに、俺が苦労しているなんて
 誰も思わない。何度も傷つけられた。でも、他の人もそ
 うだと気が付いたので、自分を褒めるときは、他人も褒
 める事にしている」

私はこの様に考えて、心の調和を図っています。「自分だけ凄い」として悦にいるのは「欲張り過ぎ」でしょう。他の人に対しても凄いなあと思う事で公平性が保たれると思います。

「心の弱い人は、他人に出来ないところを見つけて、自分
 が出来たからと言って自分を褒めて甘やかす。他人に出
 来て、自分に出来ない部分については考えまいとする。
 それを続けると、公平性に欠ける主張を平気でするよう
 になり、多くの人に仲間外れにされる。それは当然の報
 いであるのに、自分に甘い部分があるため、言い訳をし、
 逆恨みをするようになるのだ。こうして熟成した悪人が
 出来上がる。」

自分の方が立派でありたいという欲求は、「他人を褒めたくない」という汚い考えから生じているのではないかと思えます。

「俺は、俺が口に出して本人を(実際に)褒めるまでは、
 自分を褒めない事にする」

この約束を自分に課すならば大丈夫です。私の経験ですが、相当な効果がありました。何故かというと、私は「褒めて貰いたいタイプ」だからです。いつの間にか・・・凄い、沢山、常に、他の人を褒めている自分になりました。有難い話です。

「気が付くと罵声を浴びせる癖をつけた人生。気が付くと
 他人をほめる癖をつけた人生。かわるもんだね」

どちらを選ぶかは、人それぞれ。

というわけで「それだけでは、大丈夫じゃない」と思います。「自分を褒めるときは他の人も褒めよう」と条件を追加すると良いと思います。心の中で自分を褒めるなら、心の中で他の人も3倍褒める。心の中で自分を褒めたいときは「口に出して他の人を褒める」ようにする。などなど制約条件が必要です。

「そんなこと、・・・みんなやってるんですか?」

「俺の知り合いを観察すると。みんなやってるね。突然、
 俺を褒めてくることがあるんだ。で、もしかしてと思
 って、褒め返すんだよ。すると、嬉しそうにする。
 俺以外の人もやってるんだなあって思った」

「それ、やってない人どうなるんですか?」

「その人よりは不幸になるだろう。その人が不幸なら、
 超不幸になる。それが道理」

つまり、(アドバイスした制約条件)この程度は金もかかりませんし、出来て当然だと思います。人間の大人として最低限のラインであり、これが出来ない人は「人生として最低限のライン」より不幸になるのは必然なんです。実際にそうなっているように思えます。

「人生として想定外のレベルの不幸を味わう未来である
 のに、自分は立派だと逆に高揚感を感じてしまう。
 だから、罵声を浴びせる癖がつくんだろう。謎が解け
 た。怖い。他の誰がやったとしても、俺だけはやらな
 いことにする」

他人より劣っている状態なのに、自分の方が優れていると自分に言い聞かせれば、自分が壊れているのは必然でしょう? それが手遅れまで発展したときは、人生の大半を苦しんで過ごした後なのです。

「良かった俺じゃなくて」

と心底思います。

自分が褒められたいときは、他の誰かを褒めましょう。他の誰もが我慢しているのに、自分は我慢できない。簡単に誘惑に負ける。そういう時ほど、自分を正当化する。こういう甘さを無くしましょう。

「怒りで誤魔化すのではない。自分が劣っているのだと
 受け入れ、シッカリ傷つくこと。落ち込んで、泣くべ
 きだろう。それが本当の強さだ」

以上、ご参考になれば。
    • good
    • 1

条件付きで大丈夫です。



その条件とは
『自惚れが今後のあなたに悪影響を与えない事』
です。

心の中で思うのは個人の自由ですし、そうやってモチベーションを上げて今後大いにプラスになるのであれば大丈夫です。

少々マイナスになる事ぐらいはあるかもしれませんが、早々に軌道修正できれば良いと思います。
人間ミスもありますし完璧な人はいませんから(^^)

それと『偉い』という事でもあるとは思いますが、『潔い』とか『立派』とかの方がより意味が近いと思いましたがいかがでしょうか?
    • good
    • 0

認めるのは良いことですが自惚れはいけません


慢心することになるからです
    • good
    • 0

それは間違いですね。

ここでもよく、ハゲでちびでとか言って連投してるのが多いですけど、正直迷惑でしかありません。認めて改善しなきゃ、だから偉そうにされても困ります。
    • good
    • 0

全ての事柄が、「改善」によって、進歩、進化する。



進歩、進化の為には、「改善」が必要。

改善のためには、「現状把握」と、「不都合の認定」、
「不都合の認識」が必要。

「不都合の認定」、「不都合の認識」とは、
そのまま、人格に当てはめると、「間違いや、弱さ」を
確認し、認める事を意味する。

「間違いや弱さを認めることが出来る」と言う事実は、
「改善」が出来る、その能力がある、と言う事を意味する。

故に、「あなたは、偉い。」で、正しい。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A