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分散投資について

片方が下がったときに、上がる株を買っていれば実質利益なしって事になりませんか?

A 回答 (14件中1~10件)

分散投資の根拠はリスク分散であって、全体の期待値がゼロまたはマイナスになってたらそもそも投資として全く意味はないです。



元々分散の根拠を体系的にしたのはポートフォリオ理論よばれるもので、投資の最適解は期待値だけではなくて、そのリスクも根拠に入れることでリスクを踏まえて万一があっても死なないためにリターンを得ましょう、という話です。つまり、単に利益を最大化するだけなら期待値が高いものにはるのが最も合理的ということになりますが、当然万一を引いてしまったらメモ当てられない以上そことの兼ね合いによってバランスのいいリスクをとってリターンを最大化しましょうということです。

よって、泥舟をいくらポートフォリオに組み込んだところで期待値がマイナスであれば意味がないので、全体としてプラスになるように分散することが前提になりますし、ただ分散したところで想定されるリスクに対して同じように変動するだけならリスク分散になってないのであまり意味がないのです。最も、個人の長期資産形成としての分散なら、インデックスなどのETFを買う程度で十分なので、リスク分散するために個別株の動きを個人でリバランスしてとか余計なことを考えるのは上級者だと思います。
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値下がりによる損失(含み損も含めて)と値上がりによる益(含み益も含めて)が丁度同じであれば、仰るようにトータルの±ゼロでその日の益は無いということになりますね。

でもそれでもよいのです。少なくとも損失は出していないのですから。投資では、損失は出来るだけ少なく、益は出来るだけ多く するのが望ましい姿ですから、一部投資先での下げを他の投資先の上げで相殺できるのなら、当に分散投資によるリスク管理が機能しているということになります。
因みに今日の日経はどの銘柄も程度の差こそあれ大きく下げましたが、自分が買っていた1銘柄はストップ高で、他銘柄の下げをかなり補ってくれましたーw。
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>片方が下がったときに、上がる株を買っていれば実質利益なし


おそらく現物投資のお話で、片方が下がった場合というのは、持っている株が下がっている状況で、一方これから上がる株を買うという状況をご想像と思いますが、保有する株が下がっていても含み損であり、売却により損失の確定をされていないと、実質的に損はされていない状況です。
また、これから上がる株と思って買った後に続落となる懸念は否めません。
すなわち、上がる株が予めわかることはありません。
また、保有株が下がって含み損の状況で上がりそうな株を買っても、互いの売却を伴わない限り、相殺されることはありません。
そもそも‟実質利益”という文言は、利益確定売りが出てから初めて使う文言であり、保有している状況にあると‟含み益”や‟含み損”と言いまして、不確定資産で、時価評価となります。
下がった株を買うも、さらに下げれば高値つかみとなり、リスク分散ではなく、リスクの上乗せとなります。
株として保有している状況では常にリスクONで、現金化してはじめてリスクOFFとなります。
現在のリスクを新規リスクでショートカバーできるとは限りません。
投資家が運用のリスクを許容して、投資目的の明確化をしなければ、利益につなげることは難しいです。
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#8でおまんす。


 グヘヘ…本日の様な相場では分散投資も無力。
 売るも地獄、保持も地獄。さりとてここで買う勇気もなしwww
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なりますね。

そうは上手く行かないけど。
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その通りです。


分散投資はリスクの分散であって、利益を保証するものではありません。
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往々にして相場全体が暴落し、分散した株が全てマイナス…。

良くあることです。
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株と投資信託と絶対減らない貯金とに分散したら良いのでは?

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いや、株だけをやっているのを分散投資とは言わないです。


被って下がるときには全体的に下がるので何買ってても同じ。

株をやって金をやって不動産をやってっていうのが分散投資っていうんですよ。
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株価によります。

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