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直江兼続を名将と扱うドラマが多いですが、関ヶ原で西軍に組して上杉120万石を30万石にまで激減させてしまった凡将に思えてなりませんが、名将と称えられるのが不思議です。

A 回答 (7件)

景勝自身が、内政、外交、軍事のほぼ全てを兼続に丸投げにしていますからね。

実質的に上杉家=直江兼続です。
秀吉もそれを見越していたので、兼続に米沢6万石を直接給付していて、安国寺恵瓊と同じく独立した大名扱いをしています。兼続に野心があったら、鍋島みたいに主家乗っ取りも容認されていたでしょう。
さらに「勝った負けたは時の運」です。負ければ凡庸、買った方だけが有能とすれば、徳川家臣団だけが超有能で他は無能ということになります。
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30万石に減封されてから、武士団をリストラする事なく、藩を運営


した手腕が評価されているのです。
貧困に耐えた家臣団の頑張りが有っての事でも有りますが。

戦の勝敗は色々な要素がからみ決まります、一人の武将に責任
を負わせるのは如何な物でしょう。
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ブラック企業に残り続けてあげる義理堅い人。


無能な社長の代わりに社内をまとめて、社長が判断ミスって会社の規模も収益も縮小したのに、従業員をリストラすることもせず、その後、250年も続く基盤を作り上げた。

これが名将でないなら何が名将なの?
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徳川と敵対したのはあくまでも藩主の上杉景勝です。

またそもそも上杉は直接西軍に与したわけではなく、徳川による会津征伐の隙に三成が挙兵したということではなかったですか。両者が連携していたという確証があれば西軍に与したと言えるんでしょうけど。
 名将というのは確かに持ち上げすぎかもしれませんけれど、あれだけ正面切って徳川に反旗を翻して減封ですませているんですから、結構な交渉力はあったのではないかと思います。
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徳川家に対して公然と弓を引いた上杉家が減封で済んでいます。


他に類を見ないとんでもない功績でしょう。
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誰を主役にするか?で相手方の描写は変わります。



徳川方から見た明治維新は官軍を悪役にするエピソードを持ってきますし
官軍が主役のときは徳川方(新選組なんか)が悪役扱いです。
時代物のドラマなんてそんなものです。

それはつまり、どの側に立つか?で評価が全く変わるんです。
ドラマは歴史の分析じゃありませんから、気楽に観るほうがいいです。
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別な見方をすれば、米沢藩として幕末まで維持できたのは、直江兼続のおかげともいえます。



上杉謙信亡き後、お家騒動の末に上杉景勝が当主になりましたが、理想主義者で内政に於いては無能と言われるレベルでした。

それを助けたのが直江兼続であり、上杉家の権勢を維持することに成功し、豊臣秀吉の下で五大老のひとりに景勝が列せられるようになりました。

徳川と対立したならば、本来ならお家取り潰し、滅んでいたはずですが、直江兼続の有能さを買われて、米沢藩の転封で済んだのです。
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