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水は密度が変わらないのですよね?
深海と表面の海水の密度も変わらないということですか?
海水だと変わりますか?ではもし海の水かただの純粋な水だったら深海と表面の密度は変わりませんか?
変わらないとしたらなぜ同じ密度なのに人間は深海で潰れてしまうのですか?

A 回答 (9件)

No.6 です。


#6 では「水」に相当するものとして「鉄の棒」の例を出しました。

逆に、人間の手が「スポンジ」や「クッション」をつぶすときには、「人間の手」が水に相当し、「スポンジやクッション」が「つぶされるもの」になります。

そのように、「より固くてつぶれにくいもの」が「やわらかいもの」をつぶすことになります。
あくまで「相対的」なものであり、「水と人間の体」では「人間の体」の方が柔らかいが、「人間の手とスポンジ」では「スポンジ」の方が柔らかいということです。
(正確には「柔らかい」というよりは「中に空気を含んでつぶれやすい」ということです)
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水は、温度で体積(密度)が変化します。


なので、温かい水は上の方に移動するのです。

> 人間は深海で潰れてしまうのですか?
水深が増せば、その深さ分の水の重さが水圧となります。
なので、水面での風船は、水面下では水深に比例して縮んでいきます。
しかし、人間の組織は水と同等なので、そのように潰れることはなく、
潰れるのは、空気を含む肺だけです。

人の潜水深度に関しては、
圧縮空気ボンベ利用で332mとなっています。
これは、潜水/浮上の時間、ボンベ容量、などの制限なのでしょう。
素潜り記録は214mです。
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密度(体積あたりの質量)はほとんど変わりませんが、加わる体積が増えれば質量も増える道理です。



標高0メートルの地上では1気圧。水深10メートルごとに1気圧ずつ増えます。

1気圧(atm)
=10万1325パスカル(Pa)
=1013.25ヘクトパスカル(hPa)
の「力」が加わっている状態です。


海水の密度が「ほとんど変わらない」と書きましたが、厳密には塩分の多い海水ほど深く沈むので、深海の海水は表層水よりも密度が高くなっています。
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「鉄の棒でものを押す」ことを考えてみましょう。


そっと押しても、強い力で押しても、「鉄の棒」の密度はほとんど変わりませんよ?
でも、強い力で押せば、棒の先のものはつぶれます。
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肺の中は空気ですから、圧力で潰れてしまうんです。


同じ事は魚についても言えて、浮力調整のために浮袋を持つ魚は深海では生きて行けませんので、深海魚は脂肪などを利用して浮力調整しています。
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面白い質問ですね!確かに水は圧縮しにくく、その密度はほとんど変化しません。

しかし、それでも深海で人間が潰れてしまうのは「圧力」の問題です。

1. 水の密度と圧力の関係
 水は確かにほとんど圧縮されず、深海に行っても密度の変化は非常にわずかです。例えば、海水の密度は表面で約1.025 g/cm³ですが、深海(例えば1万mの深さ)では1.050 g/cm³程度にしかなりません。つまり、たとえ1万mの水圧がかかっても、密度は**わずか数%**しか変わらないのです。
純粋な水(淡水)でも似たような状況になり、深海に行ってもほぼ同じ密度です。つまり、「深海と表面の水の密度はほぼ変わらない」と言えます。

2. ではなぜ人間は深海で潰れるのか?
 水の密度が変わらなくても、深くなるほど水圧が増していくことが重要です。水圧は深さ10mごとに約**1気圧(約101.3 kPa)**増えます。
例えば:
水深0m(海面) → 1気圧
水深100m → 約10気圧
水深1000m → 約100気圧
水深1万m(マリアナ海溝)→ 約1000気圧
人間の体は内部に空気(肺や耳の空洞など)を含んでいるため、この巨大な水圧に耐えられません。特に空気の部分は圧縮されやすいため、体が押しつぶされてしまうのです。

3. 魚や深海生物はなぜ潰れないのか?
深海生物は体内に空気をほとんど含まず、体液の圧力が外部の水圧と釣り合うように適応しています。そのため、深海でも潰れません。しかし、人間はそうした適応を持たないため、深海では体が耐えられずに潰れてしまいます。

まとめ
深海でも水の密度はほぼ変わらない(海水でも淡水でも)。
しかし、水圧は深さに応じてどんどん増える。
人間の体は空気を含むため、高圧環境では圧縮されて潰れてしまう。
つまり、「水の密度は変わらなくても、圧力が大きく変わるから人間は潰れる」ということですね!
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密度と水圧は、全く別物

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圧力による水の体積変化は無視出来るくらいに小さい。


なので、深海と表面の密度は変わらないと考えて差し支えありません。

>>なぜ人間は深海で潰れてしまうのですか?
水圧による。
自分から海面までの海水の重さが体にかかるから。

気圧だって同じ。
自分の上に積みあがってる空気の重さが体に掛っていて押しつぶそうとしてます。
1cm²当り約1kg

小学生ならもうすぐ習う。
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密度がほとんど変わらなくても、圧力はどんどん増えていきます。


空気は圧力によって体積(密度)が変ります。人間の肺の中に空気が入っていますので、圧力が高い深海では通常の空気の量では肺がつぶれてしまいます。
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