例えば相続問題で『調停』で話し合うことになった際、お互いの言い分が真っ向からぶつかり解決しなかったら

例えば相続問題で『調停』で話し合うことになった際、お互いの言い分が真っ向からぶつかり解決しなかったら、そのまま裁判で白黒付けることになるのでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： yumeiroyamaneko 回答日時： 2025/02/07 23:29

調停不調からそのまま裁判に移行できるわけではありません。

調停（家庭裁判所の場を借りた話し合い）が不調に終わると，家庭裁判所による審判（裁判のようなもの）がなされます。

その審判に不服がある場合に，ようやく裁判にすることができます。そしてこの裁判は家庭裁判所ではなく，地方裁判所で行うことになります。調停や審判は非公開ですが，裁判は公開になりますので，親族間の争いを，どこのだれか知らない人にも知られてしまう可能性があります。

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ご回答ありがとうございました。とても参考になりました。

お礼日時：2025/02/07 23:57

No.3 回答者： 中年紳士 回答日時： 2025/02/08 09:37

相続問題で調停が不調になった場合、審判に移行します。

そこでは、ある程度の証拠を揃えて主張し合うようになり、後は裁判官の判断に委ねられます。審判の判決に不服がある場合は、高裁に控訴、という形になりますが、殆どの場合は高裁で覆ることはありません。要するに審判で自分に有利な証拠をどれだけ作れるかが勝負になります。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。とても参考になりました。

お礼日時：2025/02/09 09:44

No.1 回答者： merciusako 回答日時： 2025/02/07 23:18

いつまでも遺産相続が終了しませんから、様々な不具合が生じると思います。

最終的には裁判しかないでしょう。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2025/02/07 23:57