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歴史は、あるのか、なるのか、つくるのか?

歴史を作るという行為は、
歴史が、客観的な歴史がそもそも存在する、ある、とは考えてない発想ですよね。

すべての歴史とは現代史である、という歴史観もあるそうです。
これは他人が言っていたので、私はあまりこういう考え方はしてないのですが、
なるほど、とは思います。

歴史認識という言い方は、歴史を認識論の領域にしていますし、

あるのかないのか、存在論だと難しいケースもあるのでしょうが、

歴史を作るというのは、
教科書は憲法のことなのかもしれませんが、

最近は、中国の生成AIとか、歴史の語り手が増えましたから、生成AIが作る歴史というのもこれからは問題になるのでしょうね。

生成AIとフェイクニュースと歴史認識

今の時代っぽいですか?

質問者からの補足コメント

  • ・・・。

    NHKの、その時、歴史が動いた、はガリレオの、それでも、地球は動く、とか
    人間的な感じも今となってはしますがただの感想です。

    ヒストリアは歴女ブームの頃ですよね。

    女性から見た歴史
    歴史が性差によって左右されるのは、歴史それ自体があるとは考えてないですよね。

      補足日時:2025/02/08 16:33
  • へこむわー

    なんかこの質問してから、広告がカードローンとかばっかりになったのですが、
    買収ではなくて投資的な質問だったのですか?

      補足日時:2025/02/08 19:51

A 回答 (4件)

歴史とは誰かによって作り出せないとも言えるし、全員が作っているとも言えます

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人類の集団の全体的「変化相」という事実、これを歴史と呼んでいると言えるでしょう。


しかし、地球全体の規模があり、多岐にわたり、多面にわたるため、歴史学も分科化しなかなか全体像がつかめないのが現実でしょう。「文明論」というものがあって、私はこれに興味があります。

私はこれを実在するものと考えています。哲学的には難しいのでしょうけれど、全体観がないにせよ、史実として様々な記録があり、そこから人々が「認識」できるものだからです。

歴史=文明の興亡と言っていいと思いますが、重要だと思う点は、文明は権力者が作るのではなく、民衆が作るものだということです。

権力者というものは太古の昔から民衆より知性が高かったのです。だから、民衆の重要性を理解していて、だから支配をしたのだと思います。民衆がなければ、何も成り立たないのです。

現代では、民主主義がさらに強くなっているのですが、やはり特権者はエリートばかりで、民衆より知恵(悪知恵も)がありますから、民衆を支配できない代わりに、民衆を騙しています。で、結局民衆は支配されたままになってしまっている。

新しい歴史とは、この支配から卒業することだと思います。
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客観的な歴史が存在する、という


前提の歴史と
プラグマティズム的な歴史が
あるんだと思います。



○前者は、科学としての歴史ですね。

科学としての歴史は。

1,そうした事実があったか否か。
2,そうした事実があったとして
 それをどう解釈するか。

になると思われます。

1,大東亜戦争はあったか否か
 あったとして、それをどう評価するか。
 侵略戦争だったのか、自衛戦争だったのか。

2,侵略戦争だったとして、それは
 当時として、
 悪いことだったのか否か。
 自衛戦争だったとして、それは
 やむを得ないことだったのか。


○後者としては、中国や韓国の歴史観が
 あります。

 客観的事実が何の役に立つというのか。
 国民が誇りを持ち、豊かに暮らせるようになれば
 ウソでも何でも良いのではないか。

 そういう考え方です。



ワタシは、科学としての歴史が基本に
なるべきだと考えています。

そうでないと、歴史を現代に活かし
反省の糧にし、前に進むことが
出来なくなるからです。
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おっしゃるとおり、客観的な歴史というものは実在しません。


言い換えれば、誰も歴史を客観的に語ることはできないのです。
どのような歴史も、歴史を語る人の視点から見たひとつの解釈にすぎません。
歴史認識は人によって異なります。
AIは一人の人間よりも多くの歴史記述から学ぶことができるので、より客観的に語ることができるかもしれませんが、それをどう評価するかは人間の仕事です。
仮想的な存在として「純粋な歴史そのもの」があるかのように語ることは可能ですが、それよりも主観的な歴史記述を掘り下げることの方が有意義だと私は思います。
出来事はやがて歴史となり、現代で活躍する人は歴史を作っていきますが、それらの全ては「認識」や「解釈」によって吟味され続けるでしょう。
そのこともまた歴史です。
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