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座標平面上で、原点Oと点A(1,3)を結ぶ線分OAを考える。与えられた点Pに対し、Pと線分OAの距離をd(P)とおく、すなわちd(P)は、点Qが線分 OA 上を動くときの線分PQの長さの最小値である。 点Pの座標が(a,b)のとき、d(P)をa,bの式で表せ。
画像の数式がどうやって出てきたのか教えて欲しいです。

「数学」の質問画像

A 回答 (4件)

f(q) が、点P と直線OA の距離を表す式であることに注意。


P から OA へ降ろした垂線の足を点 H とすると、
H は線分OA に含まれる場合と含まれない場合があります。

(a+3b)/10 は、H の x座標です。
H が線分に含まれる 0 ≦ (a+3b)/10 ≦ 1 の場合は d(P) = |PH| = f((a+3b)/10),
H が線分OA から O 側の外にある (a+3b)/10 ≦ 0 の場合は d(P) = |PO| = f(0),
H が線分OA から A 側の外にある 1 ≦ (a+3b)/10 の場合は d(P) = |PA| = f(1)
になります。

赤丸の箇所は、d(P) = f((a+3b)/10) の場合ですから、
f(q) の式へ代入して
f((a+3b)/10) = √( 10((a+3b)/10 - (a+3b)/10)^2 + (3a-b)^2/10 )
      = √( 0 + (3a-b)^2/10 )
      = √( (3a-b)^2 ) / √10
      = |3a-b| / √10
です。

一般に、実数 x に対して √(x^2) = |x| であることは解りますか?
両辺とも、2乗すると x^2 になる正の数ですからね。
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画像の通り

「数学」の回答画像4
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f((a+3b)/10)


=√(10((a+3b)/10-(a+3b)/10)^2 + (3a-b)^2/10)
=√((3a-b)^2/10)
=|3a-b|/√(10)
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「どういう」というほどのことはしていない. ただただ代入しただけ.

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