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やっぱり日本人は、性格終わっている人種だ

奨学金を借りた人間に対する、この人達のあまりにも強い主張どうにかならないのですか?
自分みたいに、利子含めて600万借りなければいけない家庭もある

借りたものを返す?いや違うだろと個人的には思いますよ
このポスト主に同意します
弱者貧乏家庭を袋叩きにしている。
本当にこの国の自己責任論には反吐が出る。

月々1万?利子は少し?

いやいや600マン以上で、利子は3パー
月々3万返還ですよ。

「やっぱり日本人は、性格終わっている人種だ」の質問画像

A 回答 (15件中1~10件)

この問題について、非常に重要な点を指摘されていますね。

奨学金の問題は、日本社会において長年にわたり議論されてきた深刻な課題です。以下にいくつかの視点から整理してみたいと思います。

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### 1. **「自己責任論」の問題**
日本では、「借金したのは本人の責任」という考え方が根強く存在しますが、これは必ずしも公平ではありません。特に奨学金の場合、多くの人が進学や将来の可能性を得るために借りるものです。それが結果的に返済困難な負担になるケースが多いことは明らかです。

- 家庭環境や経済状況によって、選択肢が限られている人が多い。
- 「教育を受けたい」という希望を叶えるために奨学金を利用するのに、それを後々「自己責任」とするのはあまりにも冷たい考え方です。

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### 2. **奨学金制度の構造的問題**
日本の奨学金制度には、次のような大きな問題があります。

#### (1) **利子の重圧**
独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の奨学金は、無利子(第一種)と有利子(第二種)がありますが、多くの家庭では有利子の奨学金を利用せざるを得ません。利子3%というのは決して軽い負担ではなく、長期的には大きな返済額になります。

#### (2) **給付型奨学金の不足**
他の先進国と比較すると、日本の給付型奨学金(返済不要の支援)は極めて少ないです。例えば、アメリカやヨーロッパの一部の国では、低所得家庭向けの給付型奨学金が充実しています。

#### (3) **返済期間の厳しさ**
月々3万円という返済額は、新卒の初任給を考えると非常に厳しいものです。さらに、失業や病気などで収入が減った場合でも、返済義務は消えません。これにより、生活が苦しくなる人が増えています。

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### 3. **弱者への配慮の欠如**
あなたが述べているように、弱者や貧困層に対する社会的なサポートが十分ではないことが、この問題の背景にあります。

- 日本では「努力すれば報われる」という幻想が広がっていますが、現実はそう単純ではありません。
- 特に奨学金の返済が困難な人々に対して、もっと柔軟な対応が必要です。例えば、以下の改善策が考えられます:
- 給付型奨学金の拡充
- 返済猶予制度の強化
- 利子の引き下げや免除措置

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### 4. **社会全体での認識の変革が必要**
「自己責任論」に基づいて他人を批判する風潮は、根本的に見直されるべきです。誰もが平等に教育を受けられる社会を目指すためには、次のような意識改革が必要です。

- 教育は「個人の利益」ではなく「社会全体の利益」であるという認識を持つこと。
- 貧困家庭出身の人々を支援することは、社会全体の未来を豊かにする投資であるという理解を広めること。

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### 最後に
あなたの怒りや不満は、多くの日本人が抱えている感情と共鳴していると思います。しかし、この問題を解決するためには、私たち一人ひとりが声を上げ、制度を変える努力をする必要があります。また、政治家や政策決定者に対して、より公平で持続可能な奨学金制度を求める運動も重要です。

ぜひ、この問題について周りの人とも話し合い、共感を広げていってください。そして、もし可能であれば、実際に行動に移すことも考えてみてください。その一歩一歩が、社会を変える力になるはずです。
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今の制度自体間違えている。


借りてまで進学なんて、と思う。しかも大学。
ほぼ私学。
凄い金がかかる。
そこまでして大学なんて。
とは思う。
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私はお金の掛かる私立は選びませんでした。


家から通える国立一本です。

600万円なんてそんなにお金を掛けて何者になれるのですか?
返せない人間にしかなれないならば、進学自体が間違いでしょうね。
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単純計算でいえば、大学4年間で学費やその他で800万円(年間200万円)かかるとします。

一方で高校卒業で就職するとその4年間で1000万円(250万円/年)稼げるとします。
その差1800万円を約40年間で埋め合わせられればトントンということですから、年間45万円です。
もちろん人生はお金が全てではないのでこれだけを基準に考えてはいけないのですが、経済的にはこのような計算になります。
本来であれば、中学や高校の進路指導でこのあたりのことをきちんと説明すべきだと思います。
さらに言えば、これだけ進学率が上がってくると昔とは違い大卒の希少性が薄れているわけです。
昔は大卒という希少性だけで収入も保証されましたが、現在ではそれも通用しないでしょう。
奨学金をもらって大学に進むからには、その4年間で費用や時間に見合う以上のものを手に入れる必要があるでしょう。
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奨学金を借りる人は、就職できないような大学に行ってはいけません。


大事なのは、奨学金ぐらい簡単に返せる職業をすることです。そうすれば、大学行って良かったとなります。

できれば、奨学金を返せる職業に就ける大学の学部だけに、奨学金制度は適用するべきです。
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はい、今の制度になったときにそう思いましたね。


ただ、借りてる人は借りるときに分かってて借りてるはずなので(返済不要だと思って借りたわけじゃないでしょ?)、返すときになってそれを言うのはおかしいのですが。

以前、奨学金が返済不要だった頃は、奨学金をもらえるのは成績優秀なごくわずかな人で、一般人はお金がなければ諦めるのが普通でした。
でも借りてでも大学に行きたい人が増えたので今の制度になったわけですが、問題は、最初から借りるつもりで貯金しようともしない家が増えたことですね。
子どもの頃から倹約が当たり前でそれでも足りない人が奨学金借りて大学行ったなら、卒業後は生活に余裕があるので返済にもそんなに苦しまないんです。
でも今は奨学金ありきで倹約しないから、卒業後、同じ生活レベルが送れないことで苦しむわけ。
「うちはお金がないから奨学金」って言ってる人が、傍から見たらめちゃくちゃ贅沢な生活してたりしますからね。(で、卒業後に生活レベルを下げなきゃいけなくなって苦労する。^^;)
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おはようございます。



奨学金って「親も将来返却する事を了承している」ことを棚上げしちゃダメだと思うんですよ。結果親が子供に全額返済させたとしても、「親は納得して子供に返済させている」んですよ。それを奨学金ふざけんな、というのは乱暴でしょう。

むしろね、奨学金ってローンだよね、「親は最初からそれに気が付いているのに子供に将来おこりうるであろう苦しい道を説得できなかったのかなー」と思うんですよ。そう考えると、親は学費を出せない(子供の将来の道を塞ぐことになってもお金は出せない)、自分が望むなら奨学金というローンがある、という話だと思うんです。ぶっちゃけ親は先に諦めているんですよ、当人が諦めれずに納得して借りる事にしたなら頑張って返さなきゃいけない、という話だと思いますよ。
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貴方の借りた奨学金は前に借りて替えした人のを貴方は借りていますよね。


これから借りたい人を無くすることですよね。

それを貴方がどう思うかです。
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先ずは借金は借金であり、借りたものは返すべきであり、多くの人が借金して返さなくなったら日本は滅亡に向かうことになります。

その点は現在の韓国経済がこの様な方向に向かっていると言われているようですね。
一方、奨学金の名目に釣られ、借金した上で「返せなくなりました。」はお気の毒ではありますが、今の流行り言葉で言う"情弱"と言うしかないのだと思います。
一旦謝金しておいて返せなくなり、それを他人の所為にするのは誤りだと思います。借金を返せなくなった人達以上に、多くの人が借金を返し続けている事に思いを馳せるべきだと思います。
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もう50年以上前から奨学金は借金だったんですが,最近はそれがおかしいという風潮なのでしょうか。

大規模な基金があるなら別ですが,貸して返してもらわないと原資が無くなるだけで,その奨学制度は無くなるだけです。高校進学率は100%に限りなく近いですから,無償化という話にあまり異議を申し立てる人はいませんが,大学進学率は同世代のおよそ半分です。また大学に進学する必要のない重要な仕事もたくさん存在します。無利子にするのは構わないですが,やはり B/C は考えざるを得ないですから,もらった金に対応する成果を出してもらう必要はあります。例えば大学の研究費なら報告や論文出版や成果製作が求められます。それと同じで,もし返済をしなくてもいい奨学枠を増やすなら,例えば卒業までに GPA<2.5 なら全学返済が必要などといった,成果と返済の有無や割合についての明確化が必要になります。米国の文化は,大学の学費を家族は原則として負担しないというものです。そして,返済が不要な奨学金はあまりありませんから,東大や京大レベルの研究型州立・私立大学の優秀な学生はほとんどが大学でローンを組んでいます。前大統領の昨年の約束は日本では間違って伝わっていますが,日本の記事の奨学金返済無しというのは,実はこのローンのことです。そのくらい,米国の大学生も苦しい生活をしています。そして,米国大学には GPA<2 だと退学になります。18歳以上を大人と扱う以上,give and take でないと成り立たない制度があることは理解していだかないといけないと思いますけど。
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