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No.10
- 回答日時:
大陸から撤退して、それまでの戦争等で得た領土や権利を全部手放す。
ただ当時のアメリカはヨーロッパの戦争に参加するためのきっかけとして日本に嫌がらせをしていたわけだから、ここまでやっても戦争を避けられたとは限りません。これに加えてアメリカの属国になるくらいの態度を示したら日米戦は避けられたかもしれませんね。その時点で国家としては崩壊したかもしれませんが。
No.9
- 回答日時:
ドイツと同盟さえしていなければ、ヨーロッパ戦前を対岸の火事モードでスルーできたでしょう。
第一次世界大戦の敗戦国だったドイツが、次は勝つという判断が誤りでした。
No.8
- 回答日時:
無理だとは思うけど、
今の地力では勝ち目がないから、
石原莞爾中将の提唱した最終戦争論を実行して、
いまあるライフラインの権益を守り抜いて
地力をためてソ連とアメリカの勝者と
1970年代ごろに最終決戦を挑むとかかね?
https://www.aozora.gr.jp/cards/000230/files/1154 …
( ゚Д゚)y─┛~~
No.7
- 回答日時:
私自身の歴史観は別としてIFの歴史を考えてみます。
満州国設立の段階で辞めるべきだったのですよ。
満州国でリットン調査団が「日本の謀略」ということを報告しました。
当時は国際世論では「満州国」の成立までは容認されていたのです。
ところが陸軍はそれだけではあきたらず日中戦争を起こします。
政府は戦争不拡大の方針だったのですが軍部を止められませんでした。
本来なら昭和天皇の「御聖断」があれば軍部といえども止められたのですけれどね。
軍部は蒋介石率いる国民党軍はすぐ音を上げると予想したのでしょう。
しかし国民党軍は局地戦では敗北をしながらもゲリラ戦にうつり泥沼になります。
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なお共産主義者の活動で戦争になったというご指摘がありますが、そんなことはありません。当時の日本共産党は弾圧により壊滅状態でした。スパイ事件で有名なゾルゲや尾崎秀実だって日本共産党と接触した事実もないです。
当時のスターリンは日本が南進するのか北進するのかが一番の関心だったのいですよ。北進するのならそれに備えて赤軍を極東地域に配置しなければなりませんし、南進するのなら赤軍をヨーロッパに重点的に配置できますからね。
No.6
- 回答日時:
共産主義者が大日本帝国の政府、軍部に深く潜り込んでいたので、
回避の手立ては無かったと思います。
治安維持法で日本共産党は非合法組織になり、表立っての活動は
出来なくなったので、ソ連コミュンテルの援助を受けて、政府や軍部
の要人として、スパイ活動をしていました。
彼らの目的は大日本帝国を破壊して共産主義国家を建立する事でした。
この事が冷戦後にソ連が崩壊した事により機密文が漏れ出し、解って
来ました、ルーズベルトやチャーチルよりスターリンが遥かに上手だった
のです。
軍事の天才石原莞爾は、明治維新以来、大日本帝国の脅威は支那と
ロシアである、支那は内戦で乱れているので脅威とならず、ソ連に
矛先を構えるべきと主張してました、戦争下手の東条英機が石原莞爾を
解任しました、これで、大日本帝国の行く末は決まってしまいました。
ソ連コミュンテルの思惑の通りに成ったのは歴史が物語っています。
日本国に成った後も色濃く残り、昭和の学生運動は、国立大学の学生を
援助して行われた事柄です。
共産主義に染まった学生は、その後、官僚や産業界の中枢に成って
現在に至って居るのです、あ~あ!恐ろしや。
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「労働者により革命を起こし、貧富の差が無い平等な世界を造る」の
美名に頭脳優秀な人酔ってしまうのです。
マルクスは資本論に記しています、信仰、宗教などの悪しき習慣は
迷信だから、そんな社会は破壊しなければならない、王族・貴族などの
富裕層は排除しなければ、共産主義国家は完遂しない。
かくして、破壊と粛清の嵐になり、大殺戮で多くの人が殺されるのです、
そうして行く先は独裁国家の誕生です。
自由を求めて、東欧の国々は、民主化しました、ロシアと北朝鮮の国民は、
民主主義を経験した事が無いので、独裁国家の体制が平気なのです。
No.5
- 回答日時:
ハルノートを受け入れれば、という
話がありますが
ワタシは、それでも無理だったと
思います。
当時の米国は、1930年に続く大不況の真っ只中でした。
GDPは1/2に、株価は1/10に落ち、国民の1/4が
失業し、あちこちで暴動が発生していました。
ルーズベルトは、ニューデールなどの政策を打ちましたが効果は
はっきりしません。
これに加えて、当時は社会主義運動が盛んに
なりつつありました。
うかうかしていると、体制すら崩壊しかねません。
また、米国は英国フランスなどにも大量の資金を
貸し付けており、彼等が敗戦になれば、貸し金が焦げ付く
可能性がありました。
それでどうしても戦争をやる必要があったのです。
それでハルノートなどをつきつけたり
ABCD包囲網を敷いたりして、日本を追い込み
戦争に持ち込んだのです。
戦争は最大の公共事業ですから。その証拠に戦後、米国
経済は見事な復活を遂げています。
これは私の偏見ではありません。
米国歴史学の権威チャールズ・A・ビーアド元コロンビア大教授は
公文書を調べて、ルーズベルトが巧妙に日本を戦争に引きずり込んだ
過程を明らかにした本を出版しましたが、これは事実上の発禁処分
にされてしまいました。
ルーズベルトの責任 〔日米戦争はなぜ始まったか〕
31代米国大統領のフーバーが、ルーズベルトを、日本を無理矢理戦争に
引きづり込んだ狂気の男、と評した書見を残しています。
彼は、ルーズベルトは真珠湾を知っていた、とも書き残しています。
マッカーサーは戦後、あの戦争は日本の自衛戦争であったと
米国議会で証言しています。
ハルノートのハルは、真珠湾攻撃を耳にして躍り上がって
喜んだ、という側近の証言が残っています。
「これで戦争ができる」
また、パル判事は、あのような要求を突きつけられたら
モナコのような小国でも銃を持って立ち上がっただろう
と述べています。
●では、日本が米国に屈してハルノートを受け入れれば、
戦争を避けられた
でしょうか。
私はそうは思いません。
ルーズベルトは「日本の真珠湾攻撃」に先立つこと5ヶ月の
昭和16(1941)年7月23日に,
対日戦を決定する「日本爆撃計画」に許可の署名を
していました。
米国は何か罠を仕掛けて、戦争に持って行ったと思います。
米国は、大衆民主主義の国ですから、民衆の
闘争心に火をつけてから戦争をやる、というのが
一つの伝統になっています。
旧くは、テキサス独立戦争があります。
あそこではアラモの砦が全滅して、それで国民に
火がつきました。
スペインとの戦争では、米国の艦船メイン号が
謎の沈没を遂げ、これがスペインの仕業だという
ことになり、戦争のきっかけになりました。
米国は後になってあれは事故だった、と公表して
いますが、疑惑が持たれています。
第一次大戦では米国船ルシタニア号がドイツの
潜水艦に沈没させられたのが、参戦の理由の一つに
なっています。
第二次大戦では、真珠湾攻撃です。
No.3
- 回答日時:
日清戦争に勝った、日露戦争に勝った。
成功体験があるのですよ。
神州不滅、イケイケどんどんですよ。
太平洋戦争は回避できません。
戦争で決着させたい軍人を思いとどまらせることなどできません。
太平洋戦争は、明治維新後、欧米に追いつけ追い越せと富国強兵を推し進めてきた必然です。
No.2
- 回答日時:
( ・`ω・´) ないです。
時間稼ぎをしたのはアメリカだった。
アメリカは最初から日本と話し合いで解決するつもりがないまま
交渉を続けていたことは、すでに明らかになっている。
日本は話し合いが延びれば延びるほど、
手持ちの石油が減っていくのだから、時間稼ぎなどするはずがない。
しかし、アメリカはいくらか交渉が長引いても痛くも痒くもなかった。
そして、アメリカはハル・ノートを突き付けた。ハル・ノートは、
いかなる国でも受け入れ難きものであって、
パール判事はあるアメリカ人の歴史家の言葉を
引用して次のように言っている。
こんなものを突きつけられたらモナコやルクセンブルクでも
銃を持って立ち上がるだろう
と。アメリカは当然、日本がハル・ノートを宣戦布告だと
受け取るだろうことを知って、突きつけたのだ。実に悪質である。
これには
被告となった東條も
「絶体絶命の状態に追いつめて、
日本から手を出させるのを待つというようなことを
文明国がやるとは思わなかった」と、
宣誓供述書でそういう趣旨のことを言っている。
No.1
- 回答日時:
アメリカの属国になり、尻尾を振り、植民地の全て返還し言いなりになれば回避は出来たかもしれませんが、日本ではテロや暴動が起きるかと。
当時の日本は戦争に勝ち勢いがあったのでいきなりアメリカに従うとかなればクーデターが起きるかと。
正直アメリカの属国になっていれば高度成長した日本は無くなり軍国主義が続いていた可能性があります。
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