北海道では猛禽類の密猟が相次いでますが道民はなぜそんな事するのですか? 食べるためとは思えませんし何

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質問者：217samuel
質問日時：2025/02/17 07:30
回答数：5件

北海道では猛禽類の密猟が相次いでますが道民はなぜそんな事するのですか?
食べるためとは思えませんし何に使うつもりでしょうか?
>>散弾銃で撃たれた国天然記念物オオワシを環境省が保護北海道・名寄
>>https://digital.asahi.com/sp/articles/ASS1C6FGYS …
>>保護したオジロワシ、散弾を被弾専門家「これは犯罪」
>>https://digital.asahi.com/sp/articles/ASP2V6KWQP …

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No.5ベストアンサー

回答者： MEE-chan_HA-chan
回答日時：2025/02/17 10:10

国内外にマニアがいるようで、

流通ルートがあるらしい
ということは指摘されているようです。
目的は観賞用（剥製？）なのでしょうか？
そこははっきりしませんが、
大型猛禽類を狙っての密漁は北海道に限らず
全国でも見られるため、需要があることは事実なようですね。
また、これはサケの密漁という、
一つの事例にすぎませんが、
これは闇バイトの関与が明らかになりました。
同じようなルートなのかは定かではありませんが、
流通する裏ルートがあるのだとしたら、
流通させて利益を得られる人がいるということです。
そうすると、
狩猟者は狩猟できる技術を持った人でないとできません。
その技術力を不法に活用させたいと思う、
仲買人の存在がいると思われます。
仲買人が国内に流通させたり、国外へ密輸出させたり
しているのだろうと考えられるので、
この仲買人があるいは暴力団組織である可能性もあります。

いずれにしても、個人でできることではない。
ということはわかっているので、
狩猟者が狩猟して、自分で国内外へ流通させているのでは
ないだろうと考えられます。
つまり狩猟者は狩猟した獲物を、仲買人に買ってもらえる。
ここで利益を得ることができるのでしょうね。

先ほどの闇バイトは指示役は内地の人でした。
実行役は外国人だったようです。
このように、これらの犯罪グループが、
道民とは限らないということもあるので、
北海道で密漁＝犯人は道民
と特定できるものでもないようです。
高額な収益が見込めるのであれば、
わざわざ北海道に出向いてでも、
密漁に加担するメリットはあるのでしょうね。

ただし、本件の猛禽類の場合、猟銃を用いているので、
猟銃を北海道に持ち込まないといけません。
航空機で道内に持ち込む場合、
手荷物として預けるしかできませんので、
その都度所持許可証の提示が必要です。
ここから足がつく可能性が高いので、
リスクが大きいですよね。
フェリーで車に積み込んだまま輸送するか、
鉄道で行くのかというように、
交通手段も限られてしまうので、
確かに狩猟者が内地から行くには、
障壁は多いかもしれません。
道内で猟銃の使用許可を得ている人の方が、
猟銃の運搬という意味では、
実行犯になるのに障壁も少ないといえます。

しかし逆に道内で(道内以外でも)猟銃を所持している人は、
登録があるため、マークされやすいという事実もあります。
マークされやすいことを承知の上で、
わざわざ密漁などするだろうかという疑問も生じます。
また逆に、マークされているのですから、
猟銃の実用実績の報告が必要です。
密漁事件があった時に、弾の使用数と使用目的の
報告を求められる可能性もあります。
そういう調査をしても、猟銃の使用許可者から、
実行犯が検挙されたということがないので、
道内に在住する猟銃使用許可者による犯行という線では、
少なくとも今まで検挙されていないという事実もあるわけです。

こうなると、これは道民による犯行だ
…と、仮定しようにも、判断の難しいところがあります。
そもそも猟銃の使用許可を得ている人なのかどうか？
というところからです。
使用許可を得ていないのに、猟銃を所持できるとしたら、
どんな人なのでしょう？
そういうことも含めて可能性を考慮しないといけないので、
この捜査対象を道民に絞るのは難しいだろうと思いますよ。