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トランプ大統領が日本に10%の関税をかけると言っていますがあんまり意味がわかっていません。
つまり日本にとっていいことですか?悪いことですか?
簡単に教えてください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (9件)

皆さんの回答の中には「あんまり意味がわかっていない」という質問者の理解レベルからかけ離れた内容が多いように思われます。



なのですごく簡単なところから書きます。関税とは、何か品物が国境を越えるとき、国がそれに対してかける税金です。理屈上は輸出入どちらにもかかりますが、ほとんどの場合、輸入品に対してかけるものです。

日本の会社がアメリカの会社や個人に対して製品を売るとします。今まで関税ゼロで1個100ドルだったところに10%の関税がかかれば、今度からアメリカの買い手は業者に100ドル、国に10ドル、合計110ドル払う必要が出てきます。

つまり日本製品をアメリカで売る価格が高くなります。同じものをアメリカで作っていたら関税はかかりません。だから日本の生産業者にとっては商売上マイナスで、アメリカで同じものを作るライバル業者にとってはプラスです。

つまり基本的に日本にとっては悪いことです。

日本の会社は、もし世界唯一のものを作っていればアメリカでの販売価格が上がってもそう打撃じゃないないのですが。そんな上手い話はなかなかないので、採りうる防衛策は、アメリカに工場を作って現地生産することです。それでアメリカの製造業を復活させようというのがトランプの目論見です。

ただ、会社はそれで良くても、日本の労働者の仕事が減るので景気にとってマイナスです。
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この回答へのお礼

分かりやすくご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2025/02/17 21:53

ドル高円安なので・・



日本のモノは安いから売れるが、アメリカのモノは高いから売れない

これは、日本の輸出が増え、アメリカの輸入が減るという事です。

そーなるとアメリカは貿易赤字に・・

それを解消する方法が10%の関税なんです。舐めているでしょう!笑

もう日本も核兵器を自国で生産するべき時なんです。
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アメリカ人が、同じ品質のものがあったとして、安いものを買うか、10%高いものを買うか、ということです。

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どーもよくわらんのは


同じ製品だったら
安い方がいいけど
違うから
高くてもいい方を選ぶでしょう?

これから先がどうなるかを
みています
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良くないです



日本は自動車や家電などをアメリカから買ってもらっています
その自動車に25%関税をかけると言うことは
200万円で輸出した車が、アメリカ国内で販売される時には
225万円になり高くて売れなくなります

トランプは、日本やヨーロッパの車ではなく
アメリカで作られた車には関税を掛けないので
アメリカの車を買ったほうが得だよ
と言っているわけです
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日本にとって良いことではありません。


しかし、特定の国からの輸入品ではなくて、全てのアメリカへ輸出している国の品物に10%の関税をかけるのであれば、特に日本製品が不利になるということもなく、問題はアメリカ市場での販売価格の上昇に伴う、投資意欲の後退による販売不振が問題になるだけです。
日本がアメリカに輸出している主な輸出品は、原動機や機械部品などです。
原動機とは、自動車や船や農機具や発電機などのためのエンジン。
機械部品は、主に自動車用の変速機です。
これらの輸出品に関税をかけると、困るのはむしろ、それらの部品を使って製品を作って売っているアメリカ企業です。
増税分を価格に転嫁せざる得ませんから、販売が難しくなったり、利益率が下がります。
アメリカ政府が懸念しているインフレも悪化させますので、アメリカ政府にとって良いこととは限りません。
トランプの一律といったような、知恵が足りない単純な関税手法は、すぐにアメリカ国内で反発が起こって中止になるでしょう。
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日本の消費税は10%です。


アメリカから関税なしで日本に輸入された商品でも売られるときに10%の消費税かけるのは関税掛けたのと同じだ。相殺するするため日本からアメリアに輸出品に10%の関税掛けるぞというアメリカの主張。
アメリカからの輸入品には消費税を取るなと言っているようなものです。日本は受け入れられないですね。
悪徳不動産屋の恫喝外交です。トランプはヤクザです。恫喝と猫なで声でやってきます。カツアゲが得意です。
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「関税」と言うのは《輸入した物の価格に10%の税金をかける》ということです。



日本でもミカンは国内産なので消費税しかかかりませんが、たとえばオレンジをアメリカなどから輸入すると関税をかけていた時代がありました。

みかんが1kg1000円だとして、オレンジは1kg500円ぐらいと安く販売できたので、それに関税30%をかけて販売価格を650円にすれば「ミカンを買う人もいるだろう」という考え方です。

また「輸入」というのは、外国の物を買う事なので、日本が輸入をすると支払い代金として外国に富が流出します。

なので自国通貨ではなく外貨が少ない(つまり自国から貿易で外国に売る物が少ない)国家では、外貨を使わないようにするために「日本や欧米から自動車を購入したら、関税100%」というやり方もしていました。

これは1000万円の車を日本から購入したら、途上国から1000万円分日本に富が流出するので、車を購入した人は同じ金額を国に税金として納めなさい、という制度です。そうすると購入した人は他国よりも2倍のお金を払うことになりますが、政府としては富の流出分を回収することができます。

しかし、このやり方を見ればわかるように「本来安く外国から手に入るはずが、めちゃくちゃ高い金額で買うことになるので、買い控えが起きる」はずなのです。

逆をいえば、日本のような欧米やその他各国に「物を売ってお金を稼いでいる国」からみれば「アメリカが10%の関税をかけると、アメリカで日本の物が売れなくなる」わけです。

これがアメリカの狙いで、関税をかけられると日本にとっては悪い事です。

またアメリカの消費者も日本の物が欲しくても、関税分を支払うので悪い事です。ただしアメリカ政府は「輸入した物を買わずに、国内で生産したものを買ってくれる」ことになり、良い事である、としています。

ただし、アメリカ人が本当に「自国の物を買うかどうか?」は今までの経緯からすれば微妙なところです。
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トランプ氏が日本の消費税に関税をかけるとの事で


消費税を上げるなら関税も上がる。
消費税を廃止にするなら関税もなくすとの事なので日本にとっては良い事です。
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